金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4400円〜4430円10月17日 09:11東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅高で推移。外国為替市場では、良好な米経済指標や米株価の上昇などを背景に円売りドル買いが進行しました。
東商取金 08月限 4412円 +7 ドル円 112.33円 (09:07) - NY金は軟調、世界的な株価回復を受け10月17日 08:26今朝のNY金は1220ドル台後半で推移。対主要国通貨でのドル安を受けた割安感からの買いや、サウジを巡る地政学的リスクに対する警戒感を背景とした買いが入り一時上伸しましたが、世界的な株価回復を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まったことで調整の売りが入り反落、NY金夜間立会いでは軟調に推移しています。
- 外為市況=株高を受けて円は軟化、112円台前半10月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
東京株式市場が大幅高となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となったアジア市場の流れを引き継いで、ニューヨーク市場は1ドル=112円台前半で始まった。米金融大手ゴールドマン・サックスの好決算などを好感して、米国の株式市場も大幅高で推移したこともドル買い・円売り要因となった。市場筋は「前日の米小売売上高が低調であったものの、本日発表の9月の鉱工業生産指数や8月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数などが良好な内容となり、再び米国の景気先行き期待からドルの先高観が強まっている」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、頭重さ目立つ10月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。サウジアラビア人の反体制記者の失踪をめぐり同国と欧米諸国の対立が深まる中、地政学的リスクの高まりが意識されて安全資産とされる金が買われやすくなっている流れを本日も継続。ただ、米金融大手ゴールドマン・サックスの好決算や本日発表の主要な米経済指標が総じて良好だったことなどを背景に米株価が大幅高となり、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたためか、金は頭重さも目立つ格好。清算値(終値)は前日と大差ない水準となった。 - 東京外為市況=株高や米金利上昇を受け、112円近辺10月16日 16:0516日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。 サウジアラビアと米国の関係悪化に伴う地政学的リスクの高まりを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台後半で始まった後は、小確りで始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことに加え、時間外取引で米長期金利が上昇していることからドル買い・円売りが優勢となり、112円近辺での推移となっている。ただ、日米貿易協議で為替条項が導入される恐れがあるほか、近く公表される米財務省の半期為替報告書でもドル円への言及が気掛かりとなっているため、積極的なドル買い・円売りにはつながっていないようだ。
- 東京貴金属市況=金が上昇、白金は期先2限月が小幅安10月16日 15:3916日の東京貴金属市場は、金が上昇、白金は期先2限月が小幅安。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安基調などを背景に反発したため、買い優勢の取引となった。後場も円安を要因に堅調に推移し、全ぎり4400円台で引けた。市場筋は「サウジアラビアの記者殺害疑惑に関する先行き不透明感が、安全資産としてゴールドの地合いを引き締めた。この問題はトランプ米大統領の出方次第で地政学リスクを高める可能性がある」と語った。
白金はニューヨーク高を受けプラスサイドで推移した後、戻り売りがみられ期先2限月は小幅安で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上伸10月16日 10:41金は上伸。15日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安基調などを背景に反発したため、買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け、プラスサイドで推移している。
- 東京外為市況=111円台後半10月16日 10:3916日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 日経平均株価が反発していることで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円が売られドルが買われている。市場筋は「小幅な円安だが、午後株の戻りが明確になれば112円台もありそう」と指摘した。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4390円〜4420円10月16日 09:07東京金は上伸。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、円高をみた売りに上げ幅を削られて上値が重く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4400円 +11 ドル円 111.82円 (09:07) - NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り10月16日 08:32今朝のNY金は1230ドル付近で推移。サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏の失踪をめぐる地政学的リスクや米中貿易摩擦、イタリアの債務問題などを受け安全資産としての買いが入ったことや対主要国通貨でのドル安をみた買いなどが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加10月16日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月15日現在で前日比4.12トン増加の748.76トンと、8月31日(755.16トン)以来約1カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月15日現在、昨年12月末に比べ88.74トン減少。 - 外為市況=円相場は111円台後半10月16日 06:00週明け15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
アジア株の軟調を手掛かりに投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ムニューシン米財務長官が、日本との通商交渉で通貨安誘導を阻止する「為替条項」を求める考えを示したことも円買いを誘い、欧州取引時間帯に一時1ドル=111円60銭台まで円高・ドル安に振れる展開。その後は持ち高調整のドル買いが入り、112円付近まで水準を戻す場面がみられたものの、本日発表された米小売売上高が市場予想を下回ったため、再び円買い・ドル売りの流れに転じ、ニューヨーク市場では概ね111円台後半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、安全資産としての買いが先行10月16日 06:00週明け15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。対ユーロでのドル安基調を背景にドル建て金の割安感が生じたほか、サウジアラビアの反体制記者失踪事件をきっかけに同国と西側諸国の対立が深まるなど地政学的リスクが高まったことで、安全資産とされる金が買われやすくなった面もあり、一時は1236.90ドルまで上昇。ただ、高値圏では利益確定の売りが出たほか、対ユーロでのドル安基調が一服したことを受けた売りも入り、ジリジリと上げ幅を削る格好となった。 - 東商金が上伸、約3ヶ月ぶりの高値10月15日 18:19東商金が上伸、先限8月限が高値4413円を記録
7月23日(高値4429円)以来、約3ヶ月ぶりの高値
(日本時間15日18時20分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高10月15日 18:09NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間15日18時09分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高10月15日 16:21NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間15日16時20分現在) - 東京外為市況=株安などを背景に、111円台後半10月15日 15:56週明け15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台前半で始まった後、ムニューシン米財務長官が13日、日米物品貿易協定(TAG)で、通貨安競争を封じる「為替条項」の導入を求める考えを示したことから、日米通商問題への警戒感が広がり、円を買う動きが強まったほか、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことでドル売り・円買いが優勢となり、111円台後半での推移となっている。市場では、今のところ「為替条項」への反応は限定的で、本格的なドル売り・円買いにはつながっていないが、今後の米政府の出方次第ではドル売り・円買いが先行する可能性もあるという。
- 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は小反落10月15日 15:41週明け15日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は小反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が12日の東京市場大引け時を上回ったものの、為替の円高が頭を抑え前週末水準で推移。後場も売り買いが交錯しもみ合いとなり、動意の乏しい一日となった。市場筋は「本日はもみ合ったが、依然株価が不安定であることからリスク回避の買いが入るとの期待は高い。今週は小売売上高などの米主要経済指標のほか、追加利上げが決定された9月25、26両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるため、活発な取引となるだろう」と語った。
白金は小反落。円の引き締まりを眺め概ね軟調推移を強いられた。 - 東京外為市況=112円台前半10月15日 10:42週明け15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 日経平均株価が大きく値を下げたことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり安全資産とされる円を買いドルを売る動きが先行、一時1ドル=111円台後半をつけた。その後は、ドルの買い戻しがみられ112円台前半でもみ合っている。市場筋は「午後も株価の動きを警戒しながらの取引となりそう」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は前週末水準10月15日 10:35金は前週末水準。本日のニューヨーク金先物相場が12日の東京市場大引け時を上回っているものの、為替の円高が頭を抑え前週末水準でもみ合っている。 白金は小反落。円の引き締まりを眺め軟調推移。
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