金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落1月4日 15:44大発会4日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景としたリスク回避の買いに上昇したものの、為替が大きく円高・ドル安に振れたため売り優勢の展開。後場は下げ止まりやや戻し気味で推移したものの、終始マイナスサイドで取引された。市場筋は「休場中の大幅な円高による手じまい売りを消化する一日となった。ニューヨーク金が米株安や世界経済の先行き不透明感を背景にしたリスク回避の買いに地合いを引き締めていることで、来週は反発する局面があるだろう」と指摘した。
白金は円高を要因に続落推移を強いられた。 - NY白金が上伸、指標4月限は前日比10ドル超高1月4日 11:51NY白金が上伸、指標4月限は前日比10ドル超高
対主要国通貨でのドル安を手掛かりに
(日本時間4日11時49分現在) - 東京外為市況=107円台後半1月4日 11:074日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
世界経済の悪化懸念や日経平均株価の下落を背景に、投資家がリスクを回避する姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となる中、107円台後半で取引されている。市場筋は「日経平均株価が下げ止まっていることで、目先の円買いは一巡したようだ。午後は107円台後半でもみ合いそう」と指摘した。 - NY金が上昇、1300ドルを突破1月4日 10:37NY金が上昇、1300.40ドルと約半年ぶりに1300ドルを突破。
米株安や世界経済の先行き不透明感が買い材料。
(日本時間4日10時35分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月4日 10:27金は反落。3日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景としたリスク回避の買いに上昇したものの、為替が大きく円高・ドル安に振れているため、売り優勢の取引となっている。白金は円高を要因に続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4460円〜4500円1月4日 09:21東京金は下落。米アップルが公表した売上高見通しの下方修正をきっかけに、米中間の貿易摩擦の影響や世界経済減速への懸念が強まったことから、円高ドル安が進行。円高をみた売りに圧迫され、大幅下落しています。
東商取金 12月限 4476円 -61 ドル円 107.65円 (09:20) - NY金は上伸、米利上げペースの減速見通しなどを受け1月4日 08:27今朝のNY金は1290ドル台で推移。中国経済が想定以上に減速していることや、米連邦準備制度理事会(FRB)が想定通りの利上げを継続することは困難との見方が強まったことなどが、金利を生まない資産である金の支援材料となり、上伸しました。
- 外為市況=世界経済の先行き懸念が強まり、一時104円台後半1月4日 06:003日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米アップルが2日、今月29日に発表する2018年10〜12月期決算の売上高見通しを下方修正した。中国での販売が振るわなかったことが主因だといい、米中「貿易戦争」を背景に世界経済が減速するとの懸念が強まり、安全資産としての円買いが加速し、オセアニア時間帯に一時昨年3月以来約9カ月ぶりの円高ドル安水準となる104円台後半を付けた。その後すぐに107円台に水準を戻したが、この流れが尾を引き、ニューヨーク市場で本日発表された12月のADP全米雇用報告・民間就業者数が市場予想を大幅に上回る良好な内容となったものの、市場の反応は限定的となり、概ね107円台半ばでのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値ベースでも1290ドル回復1月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は続伸。米IT大手アップルは2日、昨年第4四半期(10〜12月期)の売上高見通しを前年同期比4.9%減に下方修正。主力スマートフォンの中国での販売が振るわなかったことが主因とされ、米中貿易摩擦激化の影響が浮き彫りとなったことから、投資家は急速にリスク回避姿勢を強めて米株価が大幅下落。これを受けて安全資産とされる金に資金が流入したため、清算値(終値)ベースでも昨年6月中旬以来となる1290ドル台を回復するなど水準を切り上げる展開となった。市場からは「このままリスク回避ムードが続くようなら、1300ドル回復も時間の問題か」との声も聞かれた。 - 円相場が108円台を回復1月4日 01:47ドル・円相場が108円台を回復
(日本時間4日01時46分現在) - ドル・円、一時昨年3月下旬以来の円高水準となる104円台に1月3日 07:41ドル・円相場は東京市場休場による薄商いの中、急激にドル安・円高が進行
一時昨年3月下旬以来のドル安・円高水準となる1ドル=104円台後半を付ける
(日本時間3日07時41分現在) - 外為市況=世界的な景気減速懸念を背景に、一時108円台後半1月3日 06:00年明け2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
英調査会社マークイットと中国メディア財新が本日発表した製造業購買担当者指数(PMI)が低調な内容となり、中国国家統計局が12月31日に発表した同指数に続いて悪化を示したため、米中貿易摩擦などを背景に中国経済が冷え込み、世界経済にも悪影響が波及するとの警戒感が強まったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、一時は昨年5月下旬以来約7カ月ぶりの円高ドル安水準となる108円台後半を付けていた。ただ、その後はトランプ米大統領が2日、米中貿易協定がまとまれば株価は上昇すると示したことを背景に欧州株価がプラス圏を回復、米株価が下げ渋ったことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、109円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、中盤以降にジリジリと上げ幅削る1月3日 06:00年明け2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。取引序盤までは、財新/マークイットが発表した昨年12月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が節目の50を割り込み、昨年末に中国国家統計局が発表した同指数と同様に低調な内容だったことから中国経済減速が懸念され、世界経済にも悪影響を及ぼすとの見方が広がったため、安全資産とされる金は買われて一時は1291ドルまで上昇した。ただ、取引中盤以降は買い過剰感から利益確定の売りが入ったほか、対ユーロでドルが堅調に推移したことから、ドル建てで取引される金の割高感が生じた面もあり、ジリジリと上げ幅を削る格好となった。 - 外為市況=109円台後半で小動き1月1日 06:00週明け31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日発表された中国の12月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が2年10カ月ぶりの低水準に落ち込んだことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まり、海外市場で109円台後半を付けた後、米株価は堅調に推移しているものの、年末年始で商いが細る中、主要な米経済指標の発表もないことから動意に乏しく、109円台後半で小動きとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米株高を背景にプラス圏維持できず1月1日 06:00週明け31日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて上昇。
NY金は小幅反落。本日発表された中国の12月の製造業購買担当者指数(PMI)が2年10カ月ぶりの低水準に落ち込み、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金が買われて堅調に推移する場面もあった。しかしその後は、年末年始休暇入りする市場参加者が多いことで薄商いとなる中、米中通商協議の進展期待などを背景に米株価が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことから金は売られやすくなり、清算値(終値)ではプラス圏を維持できなかった。 - 外為市況=強弱材料が交錯する中、110円台前半でのもみ合い12月29日 06:00週末28日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
世界的な景気減速懸念がくすぶる中、米政府機関の一部閉鎖が与野党の対立で長期化するのではないかとの懸念がドル売り材料となる一方、中国税関総署が28日、米国産コメの輸入を許可したと発表。貿易戦争が始まる前の2017年7月に合意していた案件とはいえ、両国関係はさほど冷え込んではいないとの見方が広がったほか、米代表団が19年1月7日から北京を訪問するとの報道もあり、米中貿易摩擦に対する警戒感がやや和らいだことなどがドル買い材料となるなど、強弱材料が交錯したため、110円台前半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は薄商いの中、4営業日続伸12月29日 06:00週末28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。米政府機関の一部閉鎖や米中貿易摩擦、さらに英国の欧州連合(EU)離脱問題など、世界経済をめぐる不透明要素の根強さが安全資産とされる金を支える格好。ただ、新規の手掛かり材料に乏しい上に、年末年始休暇を前に市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられて全般的に動意に乏しい値動きとなった。また、前日までに3営業日連続で上昇した反動から利益確定の売りも入った模様。 - 東京外為市況=円は強含み、110円台半ば12月28日 17:00週末28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
前日の米国株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。しかしその後は、東京株式市場の軟調を眺めた円買いが優勢となり、110円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。市場筋は「米国の予算案をめぐる与野党協議が不調に終わり、米経済への悪影響が懸念されるため、ドルの先安観が浮上している」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落12月28日 15:34大納会28日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したことを受け、買い先行で推移。後場も一時直近高値を上回る堅調な動きをみせ、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「上昇トレンドが続いていることを確認する形で今年の取引を終えた。米株価、米中貿易摩擦、米国の政権運営などいずれも先行き不透明感が強く、金相場には安全資産としての買いが入りやすい状況のようだ」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月28日 11:17金は続伸。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の底堅さを眺めて、水準を切り上げている。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドでの取引。
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