金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円台後半でのもみ合い1月9日 15:319日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 米中通商協議の進展への期待感からドル買いが見られる一方、年初からの急ピッチのドル高に対する警戒感から利益確定のドル売りが見られるなど、強弱感が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、昼前に始まったトランプ米大統領の演説で国家非常事態宣言には言及せず、無難に通過したことからドル買いが強まり、一時は109円に迫る場面も見られたが、109円近辺ではドルの戻り売りに押されたため、108円台後半でのもみ合いとなっている。トランプ氏の演説はメキシコ国境の壁建設をめぐる民主党との対立を打開するには至らず、積極的にドルを買い進む材料にはならなかったようだ。
- 東京貴金属市況(午前)=金は上昇1月9日 11:17金は上昇。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受けて、買い優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて、しっかりとした推移となっている。
白金は反発。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めて、プラスサイドに浮上している。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円1月9日 09:19東京金は堅調。米中貿易摩擦の緩和に向けた協議が前進しているとの見方が広がる中、中国経済の回復は春節(旧正月、2月5日)に向けての同国の金現物需要を強めることや、為替の円安などをみた買いに支えられ、底堅く推移しています。
東商取金 12月限 4487円 +7 ドル円 108.79円 (09:18) - NY金は反落、ドル高などを受け1月9日 08:33今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易協議進展への期待感から米株高、ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、4日に1300ドルの大台を高値で回復していたことから、最近の上伸に対する利益確定の売りが入ったとの指摘も聞かれました。
- 金ETF、2営業日連続の減少1月9日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月8日現在で前日比0.25トン減少の796.53トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月8日現在、昨年12月末と比べ8.86トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、中盤以降に下げ幅縮小1月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟化。
NY金は反落。米中両政府が前日から北京で次官級の貿易協議を行い、明日も協議が継続する見通しとなる中、トランプ米大統領は貿易協議を念頭に「非常にうまくいっている」とツイッターに投稿。これを受け、両国間の貿易協議への進展期待が高まったことから投資家のリスク回避姿勢が弱まり、安全資産とされる金は売られやすくなる格好。ただ、取引中盤以降は安値拾いの買いが見受けられたほか、昨年11月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が予想を下回る低調な内容となったことも買い戻しを誘い、ジリジリと下げ幅を縮小する展開となった。 - 外為市況=円相場は一時109円台前半1月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米中両政府による次官級の貿易協議では、中国による知的財産権の侵害問題や対米貿易黒字の削減について話し合いが行われた。トランプ米大統領がツイッターに「(貿易協議は)非常にうまくいっている」と投稿したため、米中間の貿易摩擦緩和への期待から、米株価が上伸。投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。一時1ドル=109円台前半まで円安・ドル高が進んだ。しかし、ドル買い一巡後は持ち高調整のドル売りが入り、108円台半ばまで水準を戻す格好となった。市場筋は「明日公表される昨年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目材料となる」と語った。 - 東京外為市況=米中通商協議を控え、108円台後半でのもみ合い1月8日 16:188日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 米中通商協議の進展期待から米株価が上昇したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が上げ幅を拡大したことで、一時は109円に迫る場面も見られたが、ドル買い一巡後は米中通商協議の進展を見極めたいとの見方が広がり、108円台後半でのもみ合いとなっている。
- 円相場が1ドル=109円台に下落1月8日 16:18円相場が1ドル=109円台に下落
(日本時間8日16時18分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準1月8日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて水準を切り下げ、前日水準近辺での取引となっている。
白金は小反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後、決め手材料難から狭いレンジで推移している。 - 東京外為市況=108円台後半での取引1月8日 10:338日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の株高を受け、投資家が積極的に取引するようになり、比較的安全な資産とされる円が売られてドルが買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。米中次官級貿易協議の最終日を迎え、市場関係者は「何らかの合意が得られるかどうかが注目される」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4510円1月8日 09:10東京金は堅調。海外高や円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米中通商協議の進展期待から円売りドル買いが進行しており、底堅い値動きが見込まれます。
東商取金 12月限 4490円 +10 ドル円 108.65円 (09:10) - NY金は上伸、米利上げペースの減速観測を背景に1月8日 08:25今朝のNY金は1290ドル付近で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が4日に行われた討論会で、今年2回の想定利上げ回数を見直す可能性を示唆したことから、米利上げペースの減速観測が強まり、金利を生まない資産である金は上伸。ただ、米中の次官級貿易協議への期待感から米株高やドル高が進行したため、高値では売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETFが減少1月8日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月7日現在で前日比1.47トン減少の796.78トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月7日現在、昨年12月末と比べ9.11トン増加。 - 外為市況=米株高を眺めて円売り優勢1月8日 06:00週明け7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=108円台前半で始まった。その後発表された12月の米ISM非製造業景況指数が5カ月ぶり低水準に落ち込んだことで、ドル売りが優勢となる場面が見られたものの、米株価の上昇を眺めた投資家のリスク選好姿勢の強まりから、円を売る動きが強まり、取引中盤以降は概ね108円台半ばで推移した。市場筋は「米中貿易協議進展期待や、前週に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、今年2回の実施が想定されている追加利上げについて柔軟に見直す姿勢を示したことが投資家のリスク許容度を高める要因となっている」と指摘した。
ユーロは堅調。ユーロ圏の11月小売売上高が予想を上回ったことで、ユーロ買いが先行。低調な米ISM指数もユーロ買い・ドル売りを促し、1ユーロ=1.14ドル台後半までユーロ高に振れた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、対ユーロでのドル安などに支えられる1月8日 06:00週明け7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。昨年11月のユーロ圏小売売上高が良好だったことなどを背景に、ユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行。これを受けてドル建てで取引される金の割安感が生じたことに支援され、一時は1297ドルまで上昇した。前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げペースを見直す可能性に言及し、利上げ打ち止め観測が浮上したことも金利を生まない資産である金を支えた模様。ただ、安く寄り付いた米株価がジリジリと水準を切り上げたため、高値からは上げ幅を削る格好となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高1月7日 22:24NY金が上昇、対ユーロでのドル安基調などを背景に買い先行
一時1297.00ドルまで上昇、前日比11.20ドル高
(日本時間7日22時24分現在) - 東京外為市況=108円台前半1月7日 16:09週明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 先週末の米雇用統計が良好だったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の利上げ路線を柔軟に見直す発言を受けて米株価が急伸したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて2万円台を回復したものの、ドル買い一巡後は利益確定のドル売り・円買いが優勢となり、108円台前半での推移となっている。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発1月7日 15:34週明け7日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したため、売り先行で推移。後場はニューヨーク時間外高を眺めて下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「寄り後の押し目買いが下げ幅を縮小させた。世界経済の先行き不透明感が、今後もゴールドの上昇相場を下支えるとみている投資家が多いようだ」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月7日 11:11金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ幅を縮小している。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドでの取引。
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