金市況・ニュース
- NY金が上昇、1300ドル台1月28日 08:06NY金が1300ドル台に上昇、昨年6月中旬以来の高値。
NY金は一時、前週末比4.40ドル高の1302.50ドル。
(日本時間28日8時5分現在) - ニューヨーク貴金属市況=ドル反落で金は上伸、1300ドルに迫る1月26日 06:00週末25日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は急反発。前日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁のハト派的な発言を受けたユーロ安・ドル高が一服したことで、相対的な割高感から売られていた金を買い戻す動きが優勢の展開。米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、パランスシートの縮小を一時停止を検討する可能性があるとの一部報道や、中国が預金準備率を引き下げたことも金相場を支援し、一時1トロイオンス=1300ドルに迫った。しかし、1300ドル乗せに失敗するとテクニカル売りが誘われたほか、米企業の良好な決算を背景に米株価が上伸したことなども改めて売り材料視され、引けに掛けて伸び悩んだ。清算値(終値)確定後に、トランプ大統領と米議会指導部がつなぎ予算で合意したと報じられた。ただ、金相場の反応は限定的に留まった。 - 外為市況=米株価の上伸を眺めて、円は一時110円に迫る1月26日 06:00週末25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米株価の上昇を眺めて、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢となり、一時1ドル=110円に迫った。しかしその後は、米国の長期金利の低下を受けたドル売りが入り、109円70銭付近まで円高方向に切り返す動きとなった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利は据え置かれる公算が大きいなか、一部メディアがバランスシートの縮小を一時停止する可能性を報じたことで思惑が交錯した。また、取引終盤にトランプ米大統領がつなぎ予算に署名する意向を示し、政府機関閉鎖が解除される見通しとなった。ただ、ドル・円相場の反応は鈍く、109円60銭〜70銭台でもみ合う格好となった。 - NY金は一時1290ドル台回復1月25日 23:10NY金は反発、一時1290.30ドル(前日比10.50ドル高)
東京金夜間立会は上伸、一時4546円(25日終値比33円高)
(日本時間25日23時08分現在) - 東京外為市況=午後に入り、様子見ムード漂う1月25日 16:50週末25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
午前中は、日経平均株価や米長期金利の上昇などを眺めて円売り・ドル買いが先行する展開。ただ、午後に入ってからは新規材料に乏しい上に、来週に英国の欧州連合(EU)離脱協定の修正案採決や、米中閣僚級通商協議などの重要イベントを控えているためか、市場には様子見ムードが漂って積極的な商いが控えられる格好。概ね1ドル=109円台後半でもみ合う値動きとなった。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利か1月25日 16:45<金>
今週の東京金先限は、目先の下値を確認した後、概ね堅調に推移した。
来週は米政府機関の一部閉鎖の長期化、米中貿易摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱問題などを背景に、安全資産としての買いを集め強含みで取引されると読む。29日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)も、ゴールドの地合いを引き締める要因になりそう。米国の利上げペースに注目が集まるなか、今年上半期の利上げ見送り予想が高まるようだと一段高の動きが期待できる。弱気になる材料は見当たらない。買い方有利の一週間と判断し、強気買いで対処すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4470円〜4610円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。一時2800円の大台を割り込んだが、その後は買い戻され、三角もち合いを形成。また、NY白金も800ドルの節目を下回った場面では買い拾われ、底堅い動きとなった。
ただ、NYパラジウムが1月17日に高値1396.4ドルの上場来高値を付けた後に急落したことから買いが見送られた他、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることも市場の様子見姿勢を強め、短期的には現在の値位置でもち合いながら値位置を探る展開が見込まれる。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が米FOMC後に行う会見が追加利上げペースの減速を示唆する内容になれば、金相場の上伸になびいた買いが入り、もち合いを上放れることも期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は続伸1月25日 15:33週末25日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は続伸。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け売り先行で始まり、小幅マイナスサイドで推移した。後場は円相場の弱含みを強材料に買いが集まりプラスサイドへ反転、小反発して大引けた。市場筋は「ユーロがドルに対し下落したものの、ドル建て金の下落は限定的だった。長期化する米政府機関の一部閉鎖などが、ゴールドの下支え要因になっているようだ」と指摘した。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて本日も買い戻しが先行し、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落1月25日 11:16金は小幅続落。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きで決め手を欠いている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引1月25日 10:3725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議が難航するとの見方が根強く、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。米中貿易協議や米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週に控えて、積極的な取引を見合わせる雰囲気もある。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円1月25日 09:03東京金は軟調。強弱材料が交錯する中、円高をみた売りが優勢となり、小幅安で推移。来週30日(日本時間31日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えることも市場の様子見姿勢を強め、もち合いながら値位置を探る展開となっています。
東商取金 12月限 4505円 -3 ドル円 109.58円 (09:01) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円1月25日 09:03東京金は軟調。強弱材料が交錯する中、円高をみた売りが優勢となり、小幅安で推移。来週30日に米FOMCを控えることも市場の様子見姿勢を強め、もち合いながら値位置を探る展開となっています。
- NY金は軟調、対ユーロでのドル高を受け1月25日 08:31今朝のNY金は1280ドル台で推移。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が24日の定例理事会後の記者会見で、ユーロ圏経済成長の減速懸念を示したことから対ユーロでドルが強含み、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落。ただ、その後は、米中通商交渉を巡る懸念や米政府機関閉鎖の長期化懸念を手掛かりとした買い戻しも入り、もち合う動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル上昇を眺め、金は反落1月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は反落。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で金融政策の据え置きを決めた。市場予想通りであったものの、ドラギECB総裁が欧州経済の下振れリスクに触れ、直近の経済指標が予想よりも弱い可能性があると言及。これを受けてユーロ・ドル相場でドルが上昇し、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したため、金相場は軟調に推移。一時1トロイオンス=1270ドル台半ばまで水準を下げた。その後は、ロス米商務長官が、中国との通商協議について「解決するまではるか遠い」との見方を示したことで、NYダウ平均が軟調に推移したことを手掛かりに下げ幅を縮小したものの、プラス圏には届かず、買い一巡後は概ね1280ドル付近でもみ合い推移となった。 - 外為市況=ECB総裁発言を受け、109円台後半1月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
ロス米商務長官は24日、CNBCテレビのインタビューで、中国との貿易問題について「解決するまではるか遠い」との見方を示したことを受け、米中貿易協議の行方に不透明感が広がったことからドル売り・円買いが優勢となり、一時は109円台前半を付けたものの、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が定例理事会後の会見で、ユーロ圏の成長リスクがダウンサイドへの傾斜がみられるとしたほか、保護主義の脅威などに対する根強い不透明感が景況感を圧迫していると発言したことを背景に、ユーロが対ドルで軟調となり、ドルは対円でも買い戻されたため、109円台後半での推移となっている。 - NY白金は10ドル超の上昇1月25日 00:59NY白金は続伸、一時806.50ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間25日0時59分現在) - ECB、政策金利据え置き1月24日 21:47欧州中央銀行(ECB)、定例理事会で政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決定
(日本時間24日21時45分発表) - 東京外為市況=109円台後半での取引1月24日 16:5024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
オーストラリアの雇用統計が良好だったことなどを受けて豪ドル・円相場で豪ドル高・円安が進行。これがドル・円相場にも波及して円安・ドル高に振れたほか、日経平均株価が下げ幅を縮小したことも円売りの流れを促し、概ね1ドル=109円台後半での取引となった。市場では、今夜開催の欧州中央銀行(ECB)定例理事会と、その後予定されているドラギ総裁の会見に注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は上昇1月24日 15:3424日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり決め手となる材料を欠き、後場は下げ渋るなかマイナスサイドでもみ合った。市場筋は「米首都ワシントンの上院議員会館で23日、連邦政府職員ら数百人が政府機関の一部閉鎖による給料未払いへの抗議行動を繰り広げたことで、リスク回避の動きからニューヨーク金先物時間外相場は下げ渋った。水準を大きく切り下げる状況ではないようだ」と指摘した。
白金は上昇。ニューヨ−ク高を映し、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月24日 11:12金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金は上昇。ニューヨ−ク高を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引1月24日 10:2924日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米政府機関の閉鎖長期化など米景気への懸念が根強く、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中通商協議の進展期待もあり、一方的に円高が進む地合いでもない」としている。
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