金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月28日 10:21金は続落。27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高や円相場の軟化を要因に上伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4680円〜4710円2月28日 09:17東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が26日、上院銀行委員会での証言で、政策金利の変更について判断を急がない考えを改めて示したことから下げ渋る動きとなっています。
- NY金は下落、ドル高を受け2月28日 08:40今朝のNY金は1320ドル台で推移。米朝首脳会談や米中貿易交渉の行方に注目が集まる中、米長期金利の上昇などを手掛かりに対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 外為市況=円は下落、111円近辺での取引2月28日 06:0027日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
インドとパキスタンの間での軍事的緊張などを背景に、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、1ドル=110円台前半まで円高・ドル安に振れる場面もあった。しかしその後は、ベトナムの首都ハノイで行われている2回目の米朝首脳会談で、トランプ米大統領が夕食会後にツイッターで「極めて良好な対話」を行ったと述べ、首脳会談の進展に期待が高まったことから一転して円売り・ドル買いが優勢となる格好。米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が下院歳入委員会での公聴会で、米中通商問題について「米製品購入拡大では不十分」としながらも「一定の進展が見られる」と述べたことも円売り・ドル買い材料視され、概ね同111円近辺での取引となった。なお、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院で議会証言を行ったが、前日の上院での証言と内容がほぼ変わりなかったためか、反応は限定的。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落2月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、総じて軟調。
NY金は3営業日続落。パキスタン外務省が27日、前日のインド空軍による越境攻撃を受け、インド支配地域を攻撃したと発表。核保有国同士の対立が激化する様相を強めたことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが強まったことから、取引序盤は反発となっていた。ただ、その後は米長期金利が上昇していることで、金利の付かない金を売る動きが優勢となり、3営業日続落となった。 - 東京白金が3100円を回復2月27日 23:33東京白金が夜間立会で3100円を回復
(日本時間27日23時31分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高2月27日 19:50NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間27日19時50分現在) - 東京外為市況=円相場は110円台前半2月27日 17:0027日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の議会証言で、利上げに慎重な姿勢を改めて示したことで、日米の金利差縮小への思惑からドル売り・円買いが優勢となり、東京市場は1ドル=110ドル台半ばで始まった。その後は新たな決め手材料に乏しいなか、同水準でもみ合い推移が続いた。取引終盤に、インドとパキスタンが双方の戦闘機を撃墜したと報じられ、リスク回避的な円買いが入り、110円台前半まで円が強含む展開となっている。 - 東京金、夜間立会で4700円割れ2月27日 16:34東京金は夜間立会で4700円の節目を割り込む
(日本時間27日16時30分現在) - 東京貴金属市況=金が下落、白金は先ぎりのみ小幅安2月27日 15:3827日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は先ぎりのみ小幅安。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったものの、円相場の引き締まりを受けてやや売り優勢の取引。後場も総じて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「26日に行われたパウエルFRB議長の上院議会証言は、金融政策の変更に忍耐強く対応し利上げを急がない姿勢を改めて示したが、新味に乏しい内容であったため手じまい売りを誘う要因になった。本日の取引は調整ムードの一日だった」と語った。
白金はニューヨーク先物時間外相場高を受け続伸した後、利食い売りがみられ上げ幅を縮小、結局先ぎりは小幅安で大引けた。 - 東京外為市況=110円台半ば2月27日 10:4127日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げに慎重な姿勢を示し米長期金利が低下したため、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りがやや優勢の取引。市場筋は「英国の欧州連合(EU)離脱が延期されるとの見方から、対ドルで英ポンドが急伸したこともドル弱含みの要因。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安2月27日 10:36金は小幅安。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っているものの、円相場の引き締まりを受けてやや売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク先物時間外相場高を受け、強気買いがみられ8日続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4700円〜4730円2月27日 09:12東京金は軟調。米中通商協議やパウエル米FRB議長の議会証言などのイベントを通過し、米朝首脳会談の開催を控えることで調整主導の動きとなる中、円安をみた売りが入り、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4710円 -8 ドル円 110.54円 (09:09) - NY金は横ばい、ドル安が下支え2月27日 08:36今朝のNY金は1330ドル台で推移。米中貿易協議の進展期待を背景に、安全資産とされる金は一時下落しましたが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で当面は利上げに動かない姿勢を示唆したことから円買いドル売りが優勢となり、ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられて安値からは値を戻し、横ばいの値位置で推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯する中、小幅続落2月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き堅調。
NY金は小幅続落。本日発表された 昨年12月の米住宅着工件数が市場予想を大幅に下回る内容となったことを受け、米住宅市場が鈍化しているとの懸念が広がる一方、その後に発表された2月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回るなど、米経済指標が強弱まちまちな内容となったうえ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言が大方の予想通りの内容となったため、相場への影響は限定的となり、前日水準でのもみ合いとなる中、小幅続落となった。 - 外為市況=取引終盤にかけてドル安・円高進行2月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
本日発表された昨年12月の米住宅着工件数が予想を大きく下回ったものの反応は限定的。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会で証言を行ったが、これについても目立った内容が見られなかったことから反応は鈍く、取引中盤までは概ね1ドル=110円台後半でもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、英国のメイ首相が欧州連合(EU)の離脱期日の延期を容認し、合意なき離脱が回避される可能性が高まったことからユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行。これがドル・円相場にも波及してドル安・円高が進行し、同110円台半ばでの取引となった。ただ、メイ首相は「離脱期日を延期したとしても、合意なき離脱という選択肢がなくなるわけでない」とも発言しており、今後の動向には依然注意を要する。 - ≪米FRBパウエル議長・議会証言≫2月27日 00:05≪米FRBパウエル議長・議会証言≫
・物価は2%程度で推移すると見込まれる
・過去2、3カ月間、逆流に直面した
・金融市場は昨年末動揺した
・金融情勢は昨年初よりも景気支援的でない
・中国や欧州経済は減速した
・英EU離脱や貿易交渉で不透明感高まる
・米連邦政府の負債が持続不可能な道のりにいる
・将来の政策変更に関し、忍耐強いアプローチを取ることにした
・先行きの政策決定はデータ次第
・経済情勢の進展に照らし、資産縮小を終わらせる用意がある
・昨年の成長率は3%弱で推移、雇用は依然として力強い
・非熟練労働者の賃金が力強く上昇している
(日本時間19日00時05分現在) - 東京外為市況=110円台後半2月26日 17:0026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
トランプ米大統領が米中貿易協議の進展に楽観的な見方を示したことから、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。東京市場は1ドル=111円付近で始まった。ただその後は、新たな決め手材料に乏しいなか、持ち高調整のドル売りが入り、110円台後半に水準を戻す展開となった。市場では「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えているため、積極的な商いは見送られたようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は7日続伸2月26日 15:4326日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は7日続伸。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好姿勢の高まりを背景に下落したものの、為替が円安に振れたため前日水準で売り買いが交錯。後場は狭い範囲でもみ合いとなり、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「金は下値は堅いが、上値も重くなっているようだ。白金が動意付いており人気化している。久しぶりに金と白金の出来高が逆転する現象がみられるかもしれない。そんなことを感じさせる市場ムードだった」と語った。
白金は南アにおける鉱山スト懸念を背景にしたニューヨーク高や、円安を要因に強気買いが膨らみ7営業日続伸。 - 東京外為市況=110円台後半2月26日 10:4626日の午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米中貿易協議の行方に楽観的な見方が広がり投資家心理が改善したため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり111円台前半で始まった後、利食いのドル売りがみられている。市場筋は「111円台の円安は行き過ぎとの見方が台頭している。午後は110円台後半でもみ合いそう」と語った。
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