金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月5日 11:18金は続落。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の強含みを眺めて、やや水準を切り上げている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台後半での取引3月5日 10:465日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米株安などから警戒感が高まり、投資リスクが相対的に低いとされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「中国の全国人民代表大会(全人代)の内容を見極めたい」との声も聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4590円〜4630円3月5日 09:19東京金は軟調。海外安と円高をみた売りに下押され、軟調に推移。ただ、米中貿易交渉や、中国で開催される全国人民代表大会(全人大)の行方を眺めて調整ムードも強く、売り一巡後の安値は買い拾われる動きとなっています。
- NY金は軟調、米中貿易協議への楽観から3月5日 08:35今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は3月27日ごろに首脳会談を開き、正式に通商合意を結ぶ可能性があるとの報を受け、米中貿易協議への楽観から投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産とされる金は売られて下落しました。
- 金ETF、3営業日連続の減少3月5日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月4日現在で前日比5.87トン減少の766.59トンと、2018年12月17日以来(763.56トン)以来約2カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月4日現在、昨年12月末と比べ21.08トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調で金は続落3月5日 06:00週明け4日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は6営業日続落。米中首脳会談が3月下旬に開催され正式な通商合意を結ぶ可能性があると報じられたことで、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」に売り圧力が強まる展開。ユーロ・ドル相場でドルが堅調に推移し、ドル建て相場に相対的な割高感が強まったことも売り物を誘う格好となり、一時1トロイオンス=1283.80ドルまで売り込まれ、約5週間ぶりの安値を付けた。テクニカル要因からの売り物も引き続き相場を圧迫した。ただ、本日発表された米建設支出が予想を下回ったことで米株価が大幅下落となり、これを眺めた買いに下げ幅を縮小した。 - 外為市況=米経済指標を受け、111円台後半3月5日 06:00週明け4日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が3日、米中両国が貿易協議で合意に至れば、互いの輸入品に昨年発動した制裁・報復関税の一部撤回を検討していると報道したうえ、最終合意を目指す首脳会談は3月27日前後に米国内で開催する方向で調整中と伝えたことを受け、米中貿易交渉が早期に妥結するとの期待感が広がり、海外市場では一時112円台を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、本日発表された昨年12月の米建設支出が増加予想に反して大幅なマイナスとなったことに加え、前週から発表されている米経済指標の大半がいまひとつ振るわず、米景気の先行き不透明感が広がっていることを背景にドル売り・円買いが優勢となり、111円台後半での推移となっている。 - 東京白金は夜間立会で3000円を割り込む3月4日 23:33東京白金は大幅続落。一時2997円(4日終値比80円安)
(日本時間4日23時32分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安3月4日 21:38NY白金は下げ幅拡大、一時843.50ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間4日21時38分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安3月4日 17:46NY金が時間外の電子取引で下落、一時1289.00ドル(前日比10.20ドル安)
東京白金先限が夜間立会で下落、一時3025円(4日終値比52円安)
(日本時間4日17時46分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安3月4日 17:18NY白金が時間外の電子取引で下落、一時853.40ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間4日17時18分現在) - 東京外為市況=112円近辺で膠着3月4日 16:45週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
米中首脳会談の日程が27日前後になるとの一部報道を受けて米中通商協議の進展期待が高まる一方、トランプ米大統領が「強すぎるドルは望んでいない」と発言したことで円は対ドルで売り買いが交錯。また、本日は目立った手掛かり材料に乏しく、加えて5日開幕の中国全国人民代表大会(全人代)を控えていることから、市場には様子見ムードが漂ったため、1ドル=112円近辺での膠着状態となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落3月4日 15:39週明け4日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて、下げ幅を縮小。後場は再び下げ圧力を強め総じて軟調に推移、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の合意期待から、ゴールドは売り優勢の様相となった。ドル建て金相場が心理的な節目の1300ドルを割り込んだことは、手じまい売りを膨らませる要因になった」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を映しマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月4日 11:15金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退 などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて、下げ幅を縮小している。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円近辺での取引3月4日 10:36週明け4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺での取引。
先週末の海外市場では、米中貿易協議が進展して最終局面に入ったとの報道が伝わり、投資家が警戒感を弱めて比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「トランプ米大統領のドル高けん制発言もあり、一方的にドル高・円安が進むムードでもない」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4630円〜4670円3月4日 09:20東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。米国のインフレ圧力が後退しているとの見方や米FRBによる利上げペースの減速観測なども弱材料視されました。
東商取金 02月限 4643円 -53 ドル円 111.95円 (09:18) - NY金は下落、ドル高などを受け3月4日 09:10今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中通商合意に対する期待から投資家のリスク選好姿勢が強まると共に米長期金利が上昇。対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は安全資産としての需要後退をみた売りや割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF、2営業日連続の減少3月4日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月1日現在で前日比11.76トン減少の772.46トンと、2018年12月19日以来(771.79トン)以来約2カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月1日現在、昨年12月末と比べ15.21トン減少。 - 外為市況=2カ月強ぶりの円安水準に3月2日 06:00週末1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
本日発表された2月のISM(供給管理協会)製造業景況指数をはじめとした主要な米経済指標は総じて市場予想を下回る弱い内容となったが、為替相場の反応は限定的で、全般的には前日発表の昨年第4四半期米国内総生産(GDP)の強い内容が引き続き材料視され、円売り・ドル買いが先行する展開。また、米国の長期金利や株価が上昇したことも円売り・ドル買いを促し、昨年12月20日以来2カ月強ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=112円近辺まで円は売られた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米長期金利の上昇などを背景に5営業日続落3月2日 06:00週末1日のニューヨーク貴金属市場は、総じて軟調。
NY金は5営業日続落。本日発表された1月の米個人所得や2月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数といった米経済指標が概ね市場予想を下回ったことから、一時はドル売りが優勢となり、ドル建てで取引される金の割安感が強まっていた。ただ、その後は米長期金利が上昇していることで、金利の付かない金を売る動きが強まったうえ、週末を控えた買い方のポジション調整や、1300ドルの節目を割り込んだことでストップロスの売りを巻き込み、1月25日以来約1カ月ぶりの安値を付ける5営業日続落となった。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



