金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月11日 10:41金は6営業日ぶりに反発。先週末8日のニューヨーク金先物相場が米雇用統計の内容の低調さなどを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金は反発して始まった後、戻り売りがみられ小幅安の水準で推移している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4610円〜4640円3月11日 09:08東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。パウエル米FRB議長が10日、利上げを当面休止することが適切との考えを示したことも金利を生まない資産である金の支援材料となりました。
- NY金は上伸、低調な米雇用統計を受け3月11日 08:31今朝のNY金は1290ドル台で推移。2月の米雇用統計で非農業部門就業者数が前月比2万人増に留まり、市場予想(18万人増)を大きく下回ったことから、安全資産としての金は買われ上伸しました。
#金相場 #gold - ニューヨーク貴金属市況=低調な米雇用統計を受けて、金は一時1300ドル台を回復3月9日 06:00週末8日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は反発。本日発表された2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月比2万人増に留まり、市場予想の18万人増を大幅に下回ったことから、米国の景気先行き懸念が強まり、安全資産としての「金」を買う動きが優勢の展開。また、雇用統計の下振れで、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに一段と慎重になるとの見方も、金相場を支援。一時1トロイオンス=1300ドル台を回復した。ただ、失業率や賃金の項目は良好な内容であったほか、同時に発表された住宅着工件数は上振れとなったため、買い一巡後は利益確定の売り物が散見され、1300ドルを挟んでもみ合う格好となった。 - 外為市況=米雇用統計後は、111円近辺3月9日 06:00週末8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
本日発表された中国の貿易統計で、輸出額が大幅に落ち込んだうえ、その後に発表された2月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門の就業者数が前月から大幅に鈍化し、伸びは2017年9月以来約1年5カ月ぶりの小ささとなったことを受け、前日の欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏成長率見通しを大幅下方修正したことに続いて、世界的に景気が悪化する兆候が見られたことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、一時はドル売り・円買いが先行し、110円台後半を付けていた。ただ、ドル売り一巡後は米雇用統計で、平均時給が予想を上回ったことに加え、同時に発表された1月の米住宅着工件数が予想を上回ったことから、徐々にドル買い・円売りが優勢となり、111円近辺での推移となっている。 - NY金は1300ドル台を回復3月8日 23:20NY金は1300ドル台を回復、一時1301.30ドル(前日比15.20ドル高)
(日本時間8日23時20分現在) - 雇用統計を受けてNY金は10ドル超の上昇3月8日 22:44低調な米雇用統計を受けてNY金は上伸、一時1298.70ドル(前日比12.60ドル高)
ドル・円相場は円高進行、110円90銭付近で推移
(日本時間8日22時43分現在) - 東京貴金属見通し=金、方向性は週明け寄り付きに3月8日 17:09<金>
今週の東京金先限は、主要通貨に対するドル指数の上昇などを背景にNY金が下落したため、続落歩調で越週した。
来週は8日発表の米雇用統計の結果が、一週間の方向性を決めることになりそう。7日に欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の経済成長率見通しを大幅に下方修正した上で年内の利上げを見送る方針を示したため為替相場は動意付き、NY金も不安定になっている。米雇用統計が良好で一段とドル高に振れるようだと、売りが膨らむことになるだろう。ただ、今週の下落で手じまい売りは一巡した感があり、事前予想通りか悪化なら買い戻される流れに。週明け月曜日の寄り付きに示されるトレンドに追随し、順張り姿勢での対処が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4520円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は下落。南アフリカ共和国で予定されていた鉱山ストライキが延期されたことや、金相場の下落になびいた買い方の手じまい売りなどが入り、1日高値3127円を天井に急反落し、200円以上の大幅下落となった。
南アフリカでは鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)が支援ストを実施すると告知していたが、計画しているストライキの実行を裁判所として中止させるかどうかの判決を下すまでは延期するように命令を出したことで、ストは延期され、再開の告知は流れていない。また、米中貿易交渉の進展への警戒感や、業界団体のワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)が2019年の需給バランスを21.15トンの供給過剰との見通しを示し、需給環境が一段と緩和するとの見方も圧迫要因。ただ、2800円の節目を割り込んだ場面からの買い意欲が強く、下値は限られ、来週は押し目買いの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3000円。 - 東京外為市況=リスク回避の円買い優勢3月8日 16:45週末8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
欧州中央銀行(ECB)が経済見通しを下方修正したことなどを受けて円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、2月の中国輸出が大幅減少して同国の景気悪化が懸念されたことや、日経平均株価が大幅安となったことも、相対的に安全と通貨とされる円を買う動きを強める格好。概ね1ドル=111円近辺での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は続落3月8日 15:37週末8日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回る一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りが優勢となり軟化し、後場は小幅安水準でもみ合った。市場筋は「円高を嫌気した売りに押され、冴えない一日。しかし、ECB理事会の結果を受けてユーロ安・ドル高が進んだがニューヨーク金には売りが膨らまなかったことで、下値は確りしているとの見方もあった」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を眺めて、マイナスサイドで取引された。 - ドル・円はドル安・円高進行、一時111円割れ3月8日 15:19ドル・円相場はドル安・円高進行、一時1ドル=111円を割り込む
(日本時間8日15時19分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落3月8日 11:16金は小幅続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回る一方、為替が円高に振れたことで、方向感なく始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りが優勢となり、水準を切り下げている。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を眺めて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引3月8日 10:208日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が年内の利上げを断念し、景気の先行きに警戒感を示したことで、世界経済の減速懸念が広がり、比較的安全な資産とされる円を買って、ドルを売る動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「日本時間今晩の米雇用統計の結果に注目」としている。 - 東京白金が下落、前日比50円超安3月8日 10:04東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間8日10時03現在) - 東京金は横ばい、日中予想価格帯は4590円〜4620円3月8日 09:11東京金は横ばい。強弱材料が交錯する中、前日とほぼカワラズの水準で推移。7日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で2019年中の利上げが断念されたことは、金利を生まない資産である金にとっては下支え材料となりました。
- NY金は軟調、ドル高を受け3月8日 08:33今朝のNY金は1280ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)は7日の定例理事会で、2019年中の利上げを断念し、来年以降に先送りする方針を決定。これを受け、対ユーロでドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟化。ただ、世界的な景気後退懸念を背景とした安全資産としての買いも入り、その後は下げ渋る展開となっています。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受け金は反落3月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で政策金利の据え置きを決めた。市場予想通りであったものの、声明で年内の利上げ見送りが示されたほか、ECBスタッフ予想で、2019年の成長率見通しとインフレ率がともに下方修正されたため、為替相場でユーロ安・ドル高が進行。ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したことから売られる格好となり、一時1トロイオンス=1280.80ドルまで売られた。米国の長期金利の低下や、米株価の下落を手掛かりに買い戻され、取引中盤以降は概ね1280ドル台後半でもみ合い推移となった。市場筋は「ECBが政策金利に関するフォワードガイダンス変更に踏み切ったことで、欧州経済の先行き懸念が再燃。安全資産としての金買いが下値を支えた」と指摘した。 - 外為市況=ECB発表を受け、111円台半ば3月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
欧州中央銀行(ECB)は7日の定例理事会で、2019年中の利上げを断念し、来年以降に先送りする方針を決定。減速懸念が強まる景気を支援するため、新たな資金供給策も導入する意向を示したことを受け、欧州経済の成長不安が再燃し、世界的な景気先行き懸念が増大したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、111円台半ばでの推移となっている。
一方、ユーロはECBの発表を受け、主要通貨に対して急落となっている。 - NY白金が10ドル超の下落3月8日 01:12NY白金が10ドル超の下落、一時817.60ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間8日01時11分現在) - ECB、政策金利据え置き3月7日 21:47欧州中央銀行(ECB)、政策金利を現行の0.00%で据え置き
(日本時間7日21時45分発表)
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