金市況・ニュース
- 東京外為市況=狭いレンジ内取引3月7日 16:557日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米経済指標の悪化や米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れは、東京時間帯に入ってからは一服。また、新規の手掛かり材料に乏しいこともあって積極的な商いは控えられ、概ね1ドル=111円台後半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月7日 15:367日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことや為替の円高を受け、売り優勢の取引となった。後場は決め手材料を欠くなか、買い気乏しく総じて軟調に推移した。市場筋は「7日発表される欧州中央銀行(ECB)の声明を控え、様子見ムードのなか手じまい売りが散見された。8日発表の米雇用統計も注目材料であるため、明日からは値動きのある活発な取引が期待できる」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月7日 11:13金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台後半での取引3月7日 10:167日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下を受けて日米金利差の縮小が意識され、円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみあう展開となってる。市場関係者は「欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、方向感が出にくい展開」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円3月7日 09:13東京金は軟調。円高をみた売りに押され、軟調に推移。ECB定例理事会でハト派な見方が優勢なことは支援材料ですが、週末の米雇用統計発表を控えて様子見姿勢が強く、手掛かり材料難からもち合う動きとなっています。
- NY金は横ばい、調整主導の動き3月7日 09:00今朝のNY金は1280ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を7日に控えることや、米中両国による貿易協議の行方や週末8日に発表される米雇用統計に注目が集まる中、様子見姿勢が強く、調整主導の小幅な動きに留まりました。
- 外為市況=手掛かり材料を欠く中、111円台後半でのもみ合い3月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
今週発表される米雇用統計の先行指標として注目される2月のADP全米雇用報告・民間就業者数が発表されたものの、市場予想とほぼ一致したため、あまり材料視されなかったほか、ブルームバーグ通信が6日、関係筋の情報として、トランプ米大統領が対中貿易交渉の担当者らに中国側と取引するよう迫っていると報道。ただ、市場は既に最終合意を目指す首脳会談が今月27日前後にも開催される方向との米紙報道を織り込んでいることから模様眺め気分が広がり、111円台後半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は8日ぶり反発3月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。前日までの下落を受けた安値拾いの買いに加え、米国の長期金利の低下やドル高一服も買いを誘う格好となり、一時1トロイオンス=1290ドル台を回復した。しかし、本日発表された2月のADP全米雇用報告で民間就業者数の伸びは市場予想に届かなかったものの、前月分が大幅に上方修正されたため、米雇用の力強さは維持されているとの見方が浮上。米国の景気先行き懸念が和らいだことに上値を抑えられ、その後は概ね1280ドル台後半でもみ合い推移となった。市場では「あすの欧州中央銀行(ECB)理事会や週末の米雇用統計を前に模様眺めムードが強い」との指摘が聞かれた。 - NY白金は10ドル超の下落3月7日 01:38NY白金は続落、一時827.50ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間7日1時37分現在) - 東京金は夜間立会で4600円割れ3月7日 00:15東京金は続落。一時4600円を割り込む (日本時間7日0時15分現在)
- 東京外為市況=動意に乏しい値動き3月6日 16:506日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
ポンペオ米国務長官が米中通商協議について「トランプ大統領は完璧でなければ中国との貿易取引を拒否する」と表明したと一部米メディアが報じ、これを受けて過度な通商協議進展期待が後退。ただ、東京時間帯では新規の手掛かり材料不足により積極的な商いが控えられたためか、ドル・円相場は概ね1ドル=111円台後半での動意に乏しい値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は続落3月6日 15:466日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は続落。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場が良好な米経済指標を背景とした対ユーロでのドル高を受けて下落したことから売り先行で始まった後も、円相場の強含みを眺めた売りなどにより水準を切り下げた。後場は下値で買い拾われ下げ幅を縮小、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「2日続けて下値で買い拾われ、抵抗を示す形で取引を終えた。切っ掛け次第で買い戻される様相と判断すべきだ」と語った。
白金はニューヨーク安を受けて売り先行の展開となり続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月6日 11:18金は続落。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場が良好な米経済指標を背景とした対ユーロでのドル高を受けて下落したことから、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどにより、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、売り先行の展開。 - 東京外為市況=111円台後半での取引3月6日 10:366日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米株の軟調や米金利の低下を背景にドル売り・円買いがやや優勢。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含みも小幅な値動きに留まっている。市場関係者は「このところの米経済指標は強弱まちまちで、現段階で米国の実体経済を見極めるのは難しい状況。今週末の米雇用統計発表までは積極的な取引はしにくい」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円3月6日 09:10東京金は軟調。円高をみた売りに下押され、軟調に推移。ただ、ポンペオ米国務長官は、米中通商合意が満足のいく内容にならなければトランプ大統領に受け入れる意向はないとの見解を表明。米中貿易交渉を巡る懸念などを下支え材料に、安値からは買い戻されました。
東商取金 02月限 4620円 -1 ドル円 111.83円 (09:05) - NY金は軟調、ドル高などを受け3月6日 08:38今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。2019年の中国経済の成長率目標が引き下げられたが、景気刺激策の導入を約束したことで、世界的な株高が進行する一方、安全資産としての金需要は後退。また、対ユーロでのドル高を背景にドル建てNY金は割高感からの売りにも押され、上値の重い展開となりました。
- 外為市況=米経済指標を受け、一時112円台3月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
中国の李克強首相は5日に開幕した全国人民代表大会(全人代)で、2019年の経済成長率の目標を2年ぶりに引き下げ、6.0〜6.5%と設定したが、一部で懸念されていたほどの低い水準ではなかったとして、海外市場では、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となっていた。その後のニューヨーク市場でも、本日発表された2月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数や18年12月の米新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことからドル買い・円売りが強まり、一時は112円台前半を付ける場面も見られたが、ドル買い一巡後は米中貿易協議をめぐる不透明感から、積極的にドルを買い進むことが手控えられたため、111円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=良好な米指標を受けて金は続落3月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、総じて下落。
NY金は7営業日続落。本日発表された2月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回る良好な内容となったことで、米国の景気先行き懸念が後退。投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1280ドル台前半まで水準を下げた。ただ、売り一巡後は持ち高調整の買いに支えられる格好で下げ幅を縮小した。米中貿易協議をめぐり、ポンペオ米国務長官が「満足のいく内容とならなければトランプ大統領に受け入れる意向はない」と述べた。ただ「米政府は引き続き合意形成に向けて注力する」との見解を示しており、思惑が交錯したほか、18年12月の米新築住宅販売件数が予想を上回ったものの、18年11月分が大幅に下方修正されたため、これを手掛かりに買われたとの見方もあり、全般に方向感に欠ける値動きとなった。 - 東京外為市況=新規材料難となる中、円はジリ安3月5日 17:005日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
低調な米経済指標などを受けて円高・ドル安基調となった前日の海外市場での流れを引き継ぎ、朝方は1ドル=111円70銭付近で推移。ただ、その後は新規の手掛かり材料に欠ける中、米中通商交渉への楽観的な見方の根強さに円はジリ安となり、概ね111円80〜90銭付近での値動きとなった。なお、この日開幕した中国全国人民代表大会(全人代)で、経済成長率が下方修正されるなどしたが、想定内の内容で相場への影響は限定的だった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月5日 15:355日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り優勢の取引。後場はニューヨーク時間外の強含みを眺め水準を切り上げ、下げ幅を縮小させ本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「節目の4600円付近で買い拾われ抵抗を示した。明日は戻り歩調の取引を予想したくなる形で、本日の取引を終えた」と語った。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで取引された。
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