金市況・ニュース
- 東京白金が上伸、前日比50円超高3月26日 08:56日経平均株価が上伸、200円超高
東京白金が上伸、一時、前日比50円超高
(日本時間26日09時00分現在) - NY金は上伸、安全資産として買われる3月26日 08:34今朝のNY金は1320ドル台で推移。世界的な景気先行き懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金需要が高まりました。また、対ユーロでのドル安進行を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しています。
- 外為市況=円相場は、一時109円台後半3月26日 06:00週明け25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円付近。
世界経済の鈍化懸念が強まるなか、投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが本日も継続。1ドル=109円台後半で推移した。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐって、メイ首相が離脱合意案への支持が不十分との見方を示したことで「合意なき離脱」の可能性が一層高まったとの見方も、投資家のリスク回避の動きを促す要因になったとみられる。また、シカゴ地区連銀のエバンス総裁が来年後半まで利上げはないとの見通しを示したことや、イエレン米連邦準備理事会(FRB)前議長が、米国債のイールドカーブについて、景気後退でなく、ある時点で利下げを行う必要性を示している可能性を指摘したこともドル売り・円買いを誘った。ただ、ドル売り一巡後は持ち高調整の動きに、110円付近に水準を戻してもみ合いとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、1320ドルを回復3月26日 06:00週明け25日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は3営業日続伸。欧米での製造業関連指標の悪化などをきっかけに世界的な経済減速懸念が浮上し、こうした背景から安全資産とされる金が買われた前週末の流れを本日も継続。加えて、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、メイ首相が合意離脱案への指示が不十分だと認めたことから「合意なき離脱」の可能性がさらに高まり、これを受けて投資家がリスク回避姿勢をますます強めたことも安全資産とされる金の買いを誘い、清算値(終値)ベースで2月27日以来およそ1カ月ぶりとなる1320ドル台を回復するなど水準を切り上げた。また、前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて利上げ停止観測が広がる中、シカゴ地区連銀のエバンス総裁が来年後半まで利上げはないとの見解を示したことも金利を生まない資産である金を支えた模様。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高3月26日 00:42NY白金が上昇、一時859.00ドル(前日比10.60ドル高)
(日本時間26日00時42分現在) - NY金が上昇、一時前日比10ドル高3月25日 23:41NY金が上昇、一時1322.30ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間25日23時41分現在) - 東京外為市況=株安を受け、110円近辺3月25日 16:42週明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。 欧米の2月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を大幅に下回ったことを受け、世界経済の減速懸念が台頭し、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで、円買い・ドル売りが優勢となり、110円近辺での推移となっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月25日 15:39週明け25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったものの、為替の円高を受け売り優勢の取引。後場は下値で買い支えられ下げ幅を縮小させる展開となり、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「為替の円高とユーロ圏の弱い経済指標を受けて、ドルが対ユーロで強含んだことが下げ要因。ただ、下値では買い支えられ、大きく下振れるような地合いではないことを窺わせていた」と指摘した。
白金はニューヨーク安や円の引き締まりを要因に続落した。 - 東京外為市況=109円台後半3月25日 10:41週明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。 前週末の米株安や日経平均株価の大幅下落を受けて、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引となっている。市場筋は「世界経済の減速に対する警戒感が強まり、リスク回避の円買いが先行している」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月25日 10:37金は続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回っているものの、為替の円高を受け売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安や円の引き締まりを要因に大幅続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4610円〜4650円3月25日 09:17東京金は軟調。世界的な景気減速懸念や米長期金利の低下を受けた日米金利差の縮小を背景とした円買いドル売りが進行。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
英調査会社IHSマークイットが22日発表した3月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)は44.7と前月(47.6)を下回り、約6年半ぶりの低水準。フランスの製造業PMIも落ち込み、欧州の景気不安の高まりから欧州株式市場は軒並み大幅安。また、米国の製造業PMIも2017年6月以来の水準に低下し、米景気の先行き懸念も台頭。10年物米国債利回りは急低下し、07年以来約12年ぶりに3カ月物TB(財務省証券)利回りを下回り、償還までの期間が長い国債の利回りが短い国債を下回る「長短金利逆転(逆イールド)」という異例の現象は、景気後退の予兆とされ、投資家心理を大きく冷え込ませました。 - NY金は堅調、安全資産として買われる3月25日 08:33今朝のNY金は1310ドル台で推移。22日に発表された米国やドイツ、フランスの製造業の景況感を示す経済指標がいずれも市場予想を下回ったことから、円買いドル売りが進行。世界的な景気減速への警戒感からリスク回避姿勢が強まる中で、安全資産としての金は買われて上伸。ただ、買い一巡後は調整の売りも入り、上値の重い動きとなっています。
- 金ETFが増加3月25日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月22日現在で前日比2.94トン増加の781.03トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月22日現在、昨年12月末と比べ6.64トン減少。 - 外為市況=世界経済減速懸念などを背景に円買い優勢3月23日 06:00週末22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明のハト派的内容が依然円買い要因となる中、IHSマークイットがこの日発表した3月のユーロ圏製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が予想を大きく下回り、この中でもドイツやフランスの製造業PMIの低調ぶりが目立ったほか、その後発表された3月の米製造業PMI速報値も予想を下回り、これらを受けて世界経済の減速懸念が強まったこともあり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買いが優勢となる格好。一時は2月11日以来の円高・ドル安水準となる1ドル=109円台後半まで円は買われた。その後は急速に進んだ円高に対する反動から利益確定の円売りが見られたほか、2月の米中古住宅販売件数が予想を大きく上回る良好な内容だったことも過度な円買いの流れに歯止めを掛けて同110円台前半で推移する場面もあったが、それも長くは続かず米株価の急落などを眺めて再び円は買われ、概ね同110円近辺での取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は景気減速懸念が強まり続伸3月23日 06:00週末22日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き軟調。
NY金は続伸。世界的な景気先行き不安が広がる中、英調査会社IHSマークイットが発表した3月のユーロ圏製造業PMI(購買担当者景況指数)・速報値が記録的な低水準に落ち込んだことを背景に、欧州の景気減速懸念が強まり欧米株価が軟調となったことから、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となったため続伸。ただ、PMI下落を受けドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が強まり上値重い展開となった。 - 東京白金、夜間立会で3000円割れ3月22日 23:59東京白金先限は夜間立会で下げ幅拡大、一時2997円(22日終値比69円安)
(日本時間22日23時59分現在) - NY白金が下落、ドル・円は円高進行3月22日 23:35NY白金が下落、一時848.70ドル(前日比12.40ドル安)
ドル・円相場、一時約1カ月ぶりの円高水準となる1ドル=109円台に
(日本時間22日23時35分現在) - 東京白金は夜間立会で50円超の下落3月22日 21:30東京白金は夜間立会で下落、一時3013円(22日終値比53円安)
(日本時間22日21時30分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か3月22日 17:10<金>
今週の東京金先限は、堅調地合いを維持したものの伸び悩む形で越週した。
来週は、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)において金融引き締めに慎重なハト派姿勢が強まったことを確認できたため、確りした動きとなりそう。今週末の国内金は円高が売りを誘い反落したが、大きく下振れるような状況ではない。為替が落ち着けば、上昇トレンドに乗った動きがみられると読む。2019年の想定利上げ回数がこれまでの2回からゼロになったとのFOMC見通しは、今後中長期に金相場の堅調地合いが続くことを意味している。押し目買いでの対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4590円〜4800円。
<白金>
今週は米連邦準備制度理事会(FRB)が20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に発表した金利見通しで、今年の利上げ想定回数を昨年末時点の2回から「ゼロ」に引き下げたことから、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY白金には割安感からの買いが入り、21日高値876.7ドルまで上伸した流れを映し、東京白金も上伸した。
NYパラジウムが21日高値1576.9ドルをつけ、史上最高値を更新したことや、南アフリカのアブサ・キャピタルの白金上場投資信託(ETF)、ニュー・ゴールド・プラチナム(ニュープラット)の現物保有量が、15日(25.12トン)から20日(28.43トン)にかけて3.31トン増加。投資資金の流入も相場を押し上げている。このため、短期的には調整の売りが入ると見られるが、安値では買い戻され、来週は概ね堅調に推移すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。 - 東京外為市況=円相場は110円台後半3月22日 17:00休場明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、年内の追加利上げ見送りが示されたことから、米国の長期金利が低下。日米金利差の縮小を眺めたドル売り・円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。ただ、新たな手掛かり材料に乏しく、その後は同水準でもみ合い推移が続いた。市場では「21日に発表された米経済指標が良好であったため、ドル売りの動きが後退した」との指摘が聞かれた。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



