金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は小反落3月22日 15:37週末22日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小反落。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ停止の示唆を背景に上昇したものの、為替の円高を受け売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外の堅調と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、マイナスサイドもみ合った。市場筋は「FOMCでは、金融引き締めに慎重なハト派姿勢が強まったことを確認できたが、反落推移を強いられた。円高へと敏感に反応した為替の動きを嫌気したため、買い気は膨らまなかった」と指摘した。
白金は為替の円高を受けた売りみられる中、小反落で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月22日 11:12金は反落。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ停止の示唆を背景に上昇したものの、為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金も反落。為替の円高を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=110円台後半での取引3月22日 10:27休日明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
休日中の海外市場では、現地時間の20日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、年内は利上げしないとの想定を示したことを受け米長期金利が低下。日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「米金利の先高観が後退し、円は買われやすい」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円3月22日 09:25東京金は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)の想定外のハト派化を受けてドル売り円買いが進行。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
- NY金は上伸、米FRBのハト派的姿勢を背景に3月22日 08:39今朝のNY金は1300ドル台で推移。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に発表された金利見通しで、今年の利上げ想定回数が従来の2回から「ゼロ」に引き下げられ、金利を生まない資産である金は買われて上伸。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が想定よりもハト派的な姿勢を示したことから、市場では景気減速への警戒感が強まり、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金には割安感の買いも入り、堅調に推移しています。
- 外為市況=過度な円高の流れは一服3月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が前日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明は、今年の利上げ回数を2回からゼロに下方修正したほか、経済と金融市場の情勢が予想通り推移すれば資産縮小を9月に停止すると示すなど想定されたよりもハト派的な内容。これを受けて円買い・ドル売りが進んだ流れを引き継いで一時は1ドル=110円台前半まで円高・ドル安が進んだ。ただ、円買い一巡後は利益確定の円売りが見受けられたほか、本日発表された主要な米経済指標が総じて良好だったことも過度な円高・ドル安の流れを一服させる格好。概ね同110円台後半での取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金はFOMCで反発も、上げ幅削る3月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、総じて堅調。
NY金は反発。前日の清算値(終値)確定後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、年内の利上げ想定回数を当初の2回から「ゼロ」に下方修正し、景気減速への懸念を強め、金利変更を急がない姿勢を強調したことを受け、金利を生まない資産である金は時間外取引で、2月28日以来約3週間ぶりの高値を付けていた。ただ、その後の本取引では、本日発表された米経済指標が良好な内容となり、ドルが対ユーロで堅調に推移したため、ドル建てで取引される金の割高感が広がり、引けにかけて上げ幅を削る展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金はFOMC声明を受け、引け後に上伸3月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて模様眺め気分が広がる中、ドルが対ユーロで底堅い推移となっていたことで、ドル建てで取引される金の割高感が強まり、一時は1300ドルの節目を割り込み、清算値(終値)では反落となった。ただ、清算値確定後に発表されたFOMC声明で、今年の利上げ想定回数を「ゼロ」に引き下げ、景気減速への警戒を強める姿勢を前面に出すなど、予想よりもハト派的な姿勢が示されたことから、一転してドルが対ユーロで軟調となったため、金は時間外取引で2月28日以来約3週間ぶりの高値を付ける上伸となっている。 - 外為市況=米FOMCを受けて円買い加速3月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
日本時間21日の午前3時頃に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や、その後行われるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられ、1ドル=111円台半ば付近でもみ合い推移となる場面もあった。しかしその後にFOMC声明が公表されると、経済と金融市場の情勢が予想通り推移すれば資産縮小を9月に停止するとしたことや、年内の利上げがない公算が大きいことが示されるなど、想定されていたよりもハト派的な内容だったことから円買い・ドル売りが加速。また、パウエル議長が記者会見で世界経済減速への懸念を表明したほか、利上げを急がない姿勢を示したことも円買い・ドル売りを誘い、同110円台後半まで円高・ドル安が進行した。 - ≪米FRBパウエル議長・記者会見≫3月21日 04:14≪米FRBパウエル議長・記者会見≫
・(昨年)9月以降のデータは成長減速を示唆
・経済は明らかに欧州と中国で減速
・中国当局は多くの景気刺激策をとっている
・ブレグジットや貿易交渉がリスク要因
・(昨年)12月の弱い小売売上高には驚かされた
・資産規模は19年末にGDPの17%になる
・忍耐強くの意味は判断を急ぐ必要がないということ
・物価目標に届いていないことが忍耐強い理由
(日本時間21日04時14分現在) - 米FOMC声明を受けてNY金はプラス圏回復、ドル・円は円高進行3月21日 03:19米FOMC声明を受けてNY金はプラス圏を回復、一時1314.50ドル(前日比8.00ドル高)
ドル・円相場は円高進行、1ドル=110円90銭近辺で推移
(日本時間21日03時19分現在) - ≪米FOMC声明≫3月21日 03:14≪米FOMC声明≫
・政策金利据え置き、FFレート2.25〜2.50%
・米国の経済成長は鈍化した
・個人消費や設備投資が1〜3月期に減速
・物価上昇率の伸び鈍る
・5月から資産縮小350億ドル減額に変更
・FRB、2019年は利上げをしない見通し
・政策決定は全会一致
(日本時間21日03時00分公表) - 米FRB、FOMCで政策金利据え置き3月21日 03:04米FRB、FOMCで政策金利を現行の2.25-2.50%で据え置くことを決定
(日本時間21日03時00分発表) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高3月20日 22:25NY白金が上昇、一時863.70ドル(前日比11.10ドル高)
(日本時間20日22時25分現在) - 東京外為市況=FOMC待ちとなる中、111円台半ばでもみ合い3月20日 17:0020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて積極的な商いが手控えられ、111円台前半で推移した。朝方の東京市場では実需筋のドル買い・円売りに111円台後半を付ける場面がみられたものの、商い一巡後は111円台半ばでもみ合う展開となった。FOMCでは金融政策の据え置きが予想されているが、声明で年内の利上げ想定回数や、バランスシートの縮小停止時期が示唆されるかに注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸3月20日 15:3320日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外が下落する一方、円相場は一段と軟化するなど強弱材料の綱引きとなり決め手を欠いた。後場は概ねプラスサイドでもみ合い、続伸して大引けた。市場筋は「白金・パラジウムが動意付いており、買い安心感のある一日だった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果次第で市場ムードは一変してしまうかもしれない」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を要因に買い優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸3月20日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外が下落する一方、円相場は一段と軟化するなど強弱材料の綱引きで、決め手を欠いている。市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待っている。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を支援に買い先行の展開。 - 東京外為市況=111円台後半での取引3月20日 10:3120日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、こう着した動き。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業の実需によるドル買い円売りが優勢となり、円が弱含んでいる。市場では「バランスシートの縮小停止のタイミングへの言及などFOMCの声明内容を確かめたい」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4650円〜4680円3月20日 09:09東京金は堅調。海外高や円安をみた買いが入り堅調に推移。20日(日本時間21日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明と金利見通しの発表を控えた調整主導の動きとなり、買い一巡後は調整主導にもち合う動きとなっています。
- NY金は堅調、米FOMC声明発表を控え3月20日 08:56今朝のNY金は1300ドル台で推移。20日(日本時間21日3時)に結果発表控える米連邦公開市場委員会(FOMC)では、ハト派的な姿勢が示されるとの見方が台頭。会合終了後に公表される金利見通しでは、年内の利上げ想定回数が従来の2回から1回以下に下方修正される公算が大きいとの見方が広がったことからも、金利を生まない資産である金は買われ、堅調に推移しています。
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