金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅反発4月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米中両国の製造業関連指標の改善などを受けて世界的な景気減速に対する過度な懸念が和らぐ中、本日も対ユーロでドル高基調が継続したことからドル建てで取引される金の割高感が生じ、軟調推移となる場面もあった。しかしその後は、明日からワシントンで再開される米中貿易協議の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、前日に大幅高となった米株価が利益確定売りなどに押されて下落したことなどを手掛かりに買い戻しの動きが先行。わずかながらもプラス圏に浮上した。 - 外為市況=111円台前半でもみ合い4月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
世界経済の鈍化懸念後退を背景とした円売り・ドル買いの動きが一服。新たな決め手材料に乏しいことから、1ドル=111円台前半の狭いレンジでもみ合う展開。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる英議会の動向や、明日から開かれる米中通商協議の結果を見極めたいとの思惑も積極的な商いが手控えられる要因となった。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が、IMFの世界経済成長見通しが下方修正される可能性を示唆しており、市場では「今後の米経済指標次第では再び円買い圧力が強まる可能性がある」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は概ね続伸4月2日 15:412日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は概ね続伸。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで方向感なく始まった。その後も手掛かりに欠けるなか、始値近辺でもみ合う展開。後場はプラス圏で推移する局面もみられたが、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感から再びユーロが軟化したため、ゴールドの頭は重かった。ユーロが対ドルで1.1200ドル近辺で推移している間は、買い気は盛り上がらないだろう」と指摘した。
白金は概ね続伸。ニューヨーク高や円安を受けて買い先行で推移したものの頭は重かった。 - 東京外為市況=111円台前半でのもみ合い4月2日 15:162日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 3月の米ISM製造業景況指数が改善したことで、中国の指標改善と併せて世界経済の減速懸念が後退したことから、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったことからドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、その後は株価が伸び悩んだうえ、時間外取引での米長期金利も上昇一服となっていることで模様眺め気分が広がり、111円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小動き4月2日 11:16金は小動き。日中立ち会いは、1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後も手掛かりに欠けるなか、始値近辺でもみ合う展開となっている。
白金は続伸。ニューヨーク高や円安を受けて買い先行の展開。 - 東京外為市況=111円台前半での取引4月2日 10:242日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、3月の米ISM製造業景況指数が改善したことで世界経済の減速懸念が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混乱が続いており、世界経済の先行きには不安要素が依然として残る」としている。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4590円〜4620円4月2日 09:29東京金はまちまち。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、限月間でまちまちな動きの中、先限は底堅く推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを控えるとの観測や、経済成長を取り巻く不透明感が下支え材料視されています。
- NY金は軟調、ドル高などを受け4月2日 08:28今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中両国の製造業景況関連指標が堅調な内容だったことを受けて世界的な株高となる中、安全資産としての需要が後退。また、対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り、軟調に推移しています。
- 金ETF、大幅減少4月2日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月1日現在で前日比11.46トン減少の772.80トンと、1日の減少量としては3月1日以来の高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月1日現在、昨年12月末と比べ14.87トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、ドル高などに圧迫される4月2日 06:00週明け1日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。対ユーロでのドル高基調により、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに圧迫される格好。本日発表された2月の米小売売上高が前月比0.2%減と市場予想(0.3%増)に反してマイナスとなったことを受けて米経済減速懸念が強まり、安全資産とされる金が買い戻されて下げ渋る場面もあったが、買い一巡後は米国と中国の製造業PMI(購買担当者景況指数)や3月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数の良好な内容などを背景に、米株価が大幅高となったことから投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金の魅力が低下して再び地合いを緩める展開となった。 - 外為市況=円相場は軟化、111円台前半4月2日 06:00週明け1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
中国国家統計局が3月31日に発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が50.5と、前月(49.2)から上昇、景気の拡大・縮小を判断する節目の50を4カ月ぶりに上回った。また、英調査会社マークイットと中国メディア財新が1日に発表した同指数も2018年7月以来8カ月ぶりの高水準を記録したことで、同国の景気減速懸念が後退。また、世界の主要株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。3月20日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=111円台前半を付けた。2月の米小売売上高は低調な内容であったものの、税還付の遅れや寒波などの天候要因が影響したとの見方もあり、ドル・円相場への影響は限られた。 - 東京外為市況=111円近辺でのもみ合い4月1日 17:12週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。 米株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったことからドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、午後になって株価が伸び悩んだことでドル買いの動きは限定的となったため、111円近辺でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発4月1日 15:36週明け1日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺めて水準を切り上げた後、後場は売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「ユーロ安が止まり、金は買い戻し優勢の展開となった。今後も為替次第の取引を続けることになりそうな市場ムードだった」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月1日 11:13金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺めて水準を切り上げている。 白金も反発。ニューヨーク高や円安を支援にプラスサイドでの取引。
- 東京外為市況=111円台前半での取引4月1日 10:26週明け1日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前週末の海外市場では、米株高を背景に投資家心理が改善し比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢だった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株高などを背景に円が弱含んでいる。市場では、中国政府が前日発表した景気指数が改善したことから「中国の景気悪化への懸念が後退した」との声もあった。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4590円〜4620円4月1日 09:13東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。欧州中央銀行(ECB)が金利に対するハト派姿勢を示したほか、世界的な景気後退への懸念が広がったことなども支援材料視されました。
- NY金は堅調、ドル安などを受け4月1日 08:38今朝のNY金は1290ドル台で推移。低調な米個人消費統計を受けて対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入ったことや、英国の欧州連合(EU)離脱の不透明感を受けた安全資産としての買いなどに支えられ、底堅く推移しています。
- 外為市況=円相場は、110円台後半でもみ合い3月30日 06:00週末29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
アジア・欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=110円台後半で始まった。その後は、本日発表された2月の個人消費支出(PCE)物価指数が、前年同月比1.4%上昇と、前月(1.8%上昇)から減速したほか、食料品とエネルギーを除いたコア指数の前年同月比は1.8%上昇と、市場予想(1.9%上昇)を下回ったため、ドル売り・円買いが優勢となる場面がみられたものの、米国の長期金利上昇を手掛かりにドルが買い拾われる格好となり、110円台後半に水準を戻した。
米国の金融政策をめぐっては、クオールズFRB副議長が利上げが必要となる可能性があるとの見解を示す一方で、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は、「直ちに」50ベーシスポイント(bp)の利下げを行うことが望ましいとの認識を示した。また、米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、米経済の弱さが一時的なものなのか、それとも将来的な悪化の兆しなのかが明確になるまで、FRBは市場の圧力に屈して「時期尚早な」利下げに踏み切るようなことがあってはならないという考えを示すなど思惑が交錯している。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ3月30日 06:00週末29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は小幅反発。対ユーロでのドル高基調や米中閣僚級貿易協議に対する期待感などを背景に、売りが膨らんだ前日の流れに対して売られ過ぎ感が高まり、安値拾いの買い戻しが見受けられる格好。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり英議会が離脱案を三度否決し、先行き不透明感が強まったことも安全資産とされる金を支えた模様。ただ、本日発表された2月の米新築住宅販売件数や3月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が良好だったことを受け、米経済減速に対する過度な懸念が和らいで安全資産とされる金の魅力が低下したためか、頭重さの目立つ値動きとなった。 - NY白金夜間相場が10ドル超高3月29日 20:07NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間29日20時07分現在)
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