金市況・ニュース
- 東京外為市況=112円台前半での取引4月25日 10:3025日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、ドイツの景気指数が市場予想よりも悪化し、対ユーロでドル買いが優勢。この流れが円にも波及して円安ドル高が進んだ。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日銀の金融政策決定会合の結果やその後の黒田東彦総裁の会見内容を見定めたい」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4570円〜4600円4月25日 09:16東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。市場予想を下回った独経済指標を映し欧州経済の先行き不透明感が台頭。ユーロがドルに対して売られため、対円でもドルが買われ、円安ドル高が進行しました。
- NY金は上伸、米株安を眺め4月25日 08:42今朝のNY金は1270ドル台で推移。主要企業のさえない決算を背景とした米株安を受け、投資家のリスク選好姿勢が後退。安全資産としての金需要が強まったことで上伸しました。ただ、対ユーロでのドル高が進行したことで割高感からの売りが入り、上値は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の減少4月25日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月24日現在で前日比1.76トン減少の747.87トンと、2018年10月19日(745.82トン)以来約6カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月24日現在、昨年12月末と比べ39.80トン減少。 - 外為市況=円は軟調、112円台前半4月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米国の10年債利回りの低下を手掛かりにドル売り・円買いが優勢となり、一時1ドル=111円60銭台までドル安・円高に振れる場面が見られた。しかしその後は、ドルが対ユーロで上昇。これに連れる格好で、ドル・円相場でもドル買いが優勢となり、112円台前半まで円安方向に切り返す格好となった。市場筋は「26日の米国内総生産(GDP)速報値の発表を前に、予想を上方修正する動きがあるようだ。最近の米指標は良好なものも見受けられることから、年内の追加利上げへの思惑からドルが買われている可能性もある」と指摘した。
ユーロは下落。ドイツのIFO経済研究所が発表した4月の業況指数は99.2と、前月改定値の99.7から低下。ドイツ経済の先行く不透明感が強まったため、ユーロ売りが優勢の展開。1ユーロ=1.114ドルを付け、17年6月以来のユーロ安水準となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、安値拾いの買い戻しが先行4月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は反発。前日に一時約4カ月ぶり安値を付けるなど売りが先行した流れに対する反動で、安値拾いの買い戻しが先行。ポジション調整的な買いも見られたほか、この日発表された主要米企業の冴えない決算を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まったことも、安全資産とされる金を支えた模様。ただ、低調な独経済統計などを受けてユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進み、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに圧迫されたためか、上値は重くなった。市場からは「26日に発表される今年第1四半期(1〜3月期)の米国内総生産(GDP)速報値を前に、積極的な商いが控えられた面もあったようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落4月24日 15:3524日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感を背景に下落したことを受け売り優勢で始まった。後場はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠く中、概ね軟調に推移した。市場筋は「ドル堅調に加え、米国の主要株価指数の強地合いがドル建て金の売り要因となっている。この流れが変わる兆しがないことで、東京取引時間帯では断続的な手じまい売りがみられた」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて軟調に推移した。 - 東京外為市況=111円台後半で小動き4月24日 15:3024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 米株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台後半で始まった後、日経平均株価が堅調に始まったことから円売り・ドル買いが優勢となり、112円に迫る場面も見られたが、株価が引けにかけてわずかにマイナス圏に値を沈めたことから、111円台後半で小動きとなっている。市場では、引き続き日銀の金融政策決定会合や日米首脳会談など重要イベントを控えて、積極的に売り買いを仕掛けづらいという。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落4月24日 11:16金は小幅続落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで、決め手を欠いている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて軟調推移。 - 東京外為市況=111円台後半での取引4月24日 10:2724日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国株高を背景に相対的に投資リスクが低いとされる円を売ってドルを買う動きもみられたが、狭いレンジでの動きに留まった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「日銀の金融政策決定会合や日米首脳会談など重要イベントを控えて積極的に売り買いを仕掛けづらい」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4550円〜4580円4月24日 09:22東京金は軟調。海外安や円高傾向を眺めた売りが先行し、軟調に推移。新甫2000年4月限も4563円で発会した後は、小幅下落しています。今週は24、25両日に日銀金融政策決定会合、週末26日には2019年1〜3月期の米国内総生産(GDP)速報値の発表などを控え、調整主導の小幅な値動きとなっています。
- NY金は軟調、ドル高を受け4月24日 08:38今朝のNY金は1270ドル台で推移。イースター(復活祭)休暇明けの外国為替市場は、弱い欧州(ユーロ)圏の経済指標や良好な米企業決算を受けた米株高を背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、約4ヶ月ぶりの安値に値を沈めました。
- 金ETFが減少、昨年10月下旬以来の低水準4月24日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月23日現在で前日比2.05トン減少の749.63トンと、2018年10月23日(747.88トン)以来約6カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月23日現在、昨年12月末と比べ38.04トン減少。 - 外為市況=円は強含み、111円台後半4月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
本日発表されたユーロ圏消費者信頼感指数が市場予想を下回った一方で、3月の米新築住宅販売が良好な内容となり、ユーロ・ドル相場でドルが上昇。これに連れる格好でドル・円相場でもドル買いが優勢となり、一時1ドル=112円台前半まで円安・ドル高に振れた。しかし、112円台では実需筋のドル売りが入り、111円台後半に押し戻される展開。イタリアの債務拡大が明らかとなったことで、投資家のリスク回避的な円買いも見受けられ、取引終盤は概ね111円80銭台での値動きとなった。ただ市場では「25日の日銀金融政策決定会合や、26日の米国内総生産(GDP)の発表待ちのムードが強い」との指摘が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時約4カ月ぶり安値を付ける4月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は反落。米商務省が本日発表した3月の新築住宅販売件数が予想を上回る良好な内容となったことや、米主要企業の堅調な決算内容を受けて米株価が上昇。これにより投資家がリスク回避姿勢を後退させたことから、安全資産とされる金に売り圧力がかかる格好。加えて、ドルが対ユーロで堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、一時は1267.90ドルまで下落。昨年12月下旬以来およそ4カ月ぶり安値を付けた。ただ、売りが一巡すると売られ過ぎ感が高まったためか安値拾いの買い戻しが見受けられ、下げ幅を縮小した。 - 東京金、夜間立会で約3カ月ぶりに4550円を割り込む4月23日 23:44東京金2月限は夜間立会で下落、約3カ月ぶりに4550円を割り込む
一時4548円まで下落、23日終値比19円安
(日本時間23日23時44分現在) - NY白金が10ドル超の下落4月23日 20:04NY白金が夜間取引で10ドル超の下落、一時891.40ドル(前日比10.80ドル安)
東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時3171円(前日比55円安)
(日本時間23日20時07分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落4月23日 15:3423日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、もみ合う展開。後場は再び売り圧力が強まり下げ幅を拡大させ、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米株価の堅調が続く中、ドルの地合いも確りしていることでゴールドの魅力が後退している。それにしても後場からの下げ幅拡大の動きは、売られ過ぎだろう」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京外為市況=111円台後半でのもみ合い4月23日 15:3023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 イースター・マンデーで欧州市場などが休場で市場参加者が少なく、狭いレンジ内での推移となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台後半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価がマイナスに転じたことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、結果的に株価がプラス圏に切り返したことで、111円台後半でのもみ合いとなっている。市場では、週後半の日銀金融政策決定会合や日米首脳会談などのイベントを控え、徐々に模様眺め気分も強まっているという。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月23日 11:14金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物相場時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、もみ合う展開となっている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。
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