金市況・ニュース
- 東京外為市況=米国の新たな対中制裁関税を控え、109円台後半5月13日 15:29週明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 米中貿易問題の先行き不透明感に警戒を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、米通商代表部(USTR)が中国からのすべての輸入品を対象にした制裁関税「第4弾」の詳細を13日に公表する予定となっているため模様眺め気分が強まり、109円台後半で小動きとなっている。市場では、第4弾の発動時期などの具体的な中身を確認したいほか、報復措置を検討している中国政府の動向も見極めたいという。
- 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準5月13日 11:16金は前日水準。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りに水準を切り下げている。
白金は続落。高寄り後、ニューヨーク時間外の下落を眺め、マイナスサイドに軟化している。 - NY白金夜間相場が10ドル超安5月13日 11:11NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間13日11時11分現在) - 東京外為市況=109円台後半での取引5月13日 10:32週明け13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
先週末の海外市場では、投資家が米中貿易問題の先行き不透明感に警戒を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な値動きとなっている。米通商代表部(USTR)は中国からのすべての輸入品を対象にした制裁関税「第4弾」の詳細を13日に公表する予定。市場からは「第4弾の発動時期などの具体的な中身を確認したいほか、報復措置を検討している中国政府の動向も見極めたい」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4520円〜4550円5月13日 09:29東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、小幅高で推移。米中貿易協議が不発に終わり、貿易摩擦長期化への懸念が支援材料視されました。
- NY金は堅調、安全資産として買われる5月13日 08:25今朝のNY金は1280ドル台で推移。米国が対中追加関税を引き上げたことで、世界経済の減速に対する懸念が強まり、安全資産とされる金は買われました。また、両国の摩擦激化で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを余儀なくされる可能性があるとの観測も、支援材料視されています。
- 金ETFが減少、昨年10月上旬以来の低水準5月13日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月10日現在で前日比6.71トン減少の733.23トンと、2018年10月9日(730.17トン)以来約7カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月10日現在、昨年12月末と比べ54.44トン減少。 - 外為市況=円相場は悪材料出尽くしから、110円近辺5月11日 06:00週末10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
トランプ米政権は10日、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に課している追加関税を、当初の宣言通り10%から25%に引き上げた。これに対し、中国も報復措置に動く構えを見せているが、前日から始まった2日目の米中閣僚級貿易協議が午前で終了し、具体的な進展はなかったものの、米中閣僚からは前向きな発言が出されたほか、悪材料出尽くしからドルが買い戻されたため、110円近辺での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=米中貿易摩擦への警戒から金は続伸5月11日 06:00週末10日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。米政府は10日、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に課している追加関税を、10%から25%に引き上げた。また、トランプ米大統領は前日、新たに3250億ドル相当を追加関税の対象に加える手続きを始めたと述べ、中国からの輸入品すべてに制裁を科すとけん制した。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」が買われる格好となり、一時1トロイオンス=1290ドルに乗せた。ただ、中国側が報復措置に動く構えを見せつつも、即座の報復関税を実施しなかったことや、トランプ氏が、対中協議に関し「急ぐ必要は全くない」とツイッターに投稿。また、閣僚級協議を終えたムニューシン財務長官が中国との話し合いは「建設的」だったと評価したため、今後の推移を見極めたいとの思惑が強まり、その後は概ね1280ドル台後半でもみ合いとなった。 - 東京外為市況=109円台後半でもみ合い5月10日 16:45週末10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
午前中は、日経平均株価の反発などを眺めて1ドル=110円近辺で推移していたが、午後に米国の対中追加関税引き上げが発表されると日経平均株価が一転して下落したため、円はドルに対して買われる格好。ただ、追加関税の発動はある程度織り込まれていたためか円買い・ドル売りの勢いは持続せず、概ね同109円台後半でもみ合う値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続落5月10日 15:43週末10日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議への警戒感を背景に上昇したため、概ね堅調に推移。後場は、午後1時1分事前予定通り米国が中国への追加関税引き上げに踏み切ったが、株価以外は動意乏しく、結局引け際の手じまい売りに前日水準で大引けた。市場筋は「関税引き上げ発表直後取引時間中だった日経平均株価は下落、円相場が売り買い交錯し109円台後半でもみ合った。ドル建て金は小幅高水準で反応したものの大きな混乱はみられなかった。米中貿易協議は継続しており、今後の進展が注目される」と語った。
白金はニューヨーク安を受け、売り優勢で推移し続落した。 - 東京株式市況、続落5月10日 15:38週末10日の東京株式市場の日経平均株価は続落。終値は前日比57円21銭安の2万1344円92銭、出来高は17億4057万株。
午前の取引では、割安感や値頃感が出ていた銘柄が買い戻され、プラス圏で推移していたが、その後、米国による中国に対する追加関税措置の発動が投機的な売りを誘い、軟化して引けた。市場関係者は「米中協議の行方をにらんで不安定な状況が続きそう」としている。 - 米政権、中国輸入品2000億ドル相当に課す追加関税を10%から25%に引き上げ5月10日 13:04米政権、中国輸入品2000億ドル相当に課す追加関税を10%から25%に引き上げ
中国、米国の関税引き上げに対し、対抗措置を取るとの声明発表
- 東京外為市況=110円近辺での取引5月10日 11:07週末10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺での取引。
前日の海外市場では、米中貿易摩擦激化への警戒感から一時109円台半ばまで円高が進む場面もあったが、一巡後は円安方向に戻してもみ合った。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の上昇などもあり、円が弱含んでいる。市場関係者は「米中貿易協議が注目材料。結果次第でドル円は上下に振れやすい」としている。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発5月10日 10:34金は小反発。9日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議への警戒感を背景に上昇したため、概ね堅調に推移している。 白金は続落して始まった後、買い戻しがみられ下げ幅を縮小させる展開。
- NY白金指標7月限が上伸、前日比10ドル超高5月10日 10:11NY白金指標7月限が上伸、前日比10ドル超高
(2019年5月10日10時11分現在) - 東京金は小幅高、日中予想価格帯は4510円〜4540円5月10日 09:19東京金は小幅高。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。米中貿易協議決裂への懸念を背景に市場の様子見姿勢が強いことで全般的に動意に乏しく、現在の値位置でのもち合いが見込まれています。
- NY金は堅調、安全資産として買われる5月10日 08:29今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易協議の行方に対する警戒感から安全資産としての買いが入り上伸しましたが、買い一巡後はトランプ米大統領が中国の習近平国家主席から書簡を受け取ったことを明らかにし、今週中に貿易協議が合意に達することに期待感を示したことを受け、投資家の過度の警戒感が後退する中、利益確定の売りなども入り、上げ幅を縮小する動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=米中貿易協議への思惑が交錯5月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、金を除く3品は下落。
NY金は反発。本日から始まった米中貿易協議の先行き不透明感を背景に、欧米株価が下落。これを受けた投資家のリスク回避姿勢の強まりから、安全資産としての「金」が買われる展開。一時1トロイオンス=1280ドル台後半まで上昇した。しかしその後、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席から「素晴らしい書簡」を受け取ったとし、「習主席とおそらく電話で会談するだろう」と述べた。また、米中通商協議が今週合意に達する可能性があるとの見方を示したことから、リスク回避ムードが和らぎ、金相場は伸び悩む格好となった。ただ、ユーロ・ドル相場でドルが軟調に推移し、ドル建て相場に相対的な割安感が浮上したことに支えられ、取引中盤以降は概ね1280ドル台半ばでもみ合った。 - 外為市況=円相場は米大統領発言を受け、109円台後半5月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米中両政府が9、10両日に再開する閣僚級貿易協議を控え、トランプ米大統領は8日、「中国がディール(貿易協定)を壊した」と非難したため、米中貿易戦争が激化するとの懸念が再燃し、海外市場でリスク回避の円買いが先行する場面も見られたが、その後のニューヨーク市場では、トランプ氏が9日、中国の習近平国家主席から「素晴らしい書簡を受け取った」とし、「習主席とおそらく電話で会談するだろう」と述べ、米中貿易協議が今週合意に達する可能性があるとの見方を示したことから、リスク回避姿勢がやや後退したため、109円台後半での推移となっている。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



