金市況・ニュース
- 東京外為市況=米大統領の楽観的な発言を受け、109円台後半5月14日 15:5114日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 米中貿易摩擦の長期化懸念から投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は東京市場としては約3カ月ぶりの円高水準となる109円台前半で始まった後、トランプ米大統領がホワイトハウスで開かれたイベントで、対中貿易交渉について「非常にうまくいく気がする」と述べるなど、楽観的な発言が伝えられたことからドル買い・円売りが優勢となり、109円台後半での推移となっている。市場では、米中貿易摩擦の激化が世界景気の減速を招きかねない。比較的安全な資産とされる円が買われやすい状況が続きそうという。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発5月14日 15:4314日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化に対する懸念を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺めて上げ幅を拡大、後場も概ね堅調に推移した。市場筋は「リスク回避の動きから、株式が売られゴールドが買われた。上に放れる形となったことで、明日も買い戻しが断続的にみられる堅調な取引となりそう」と語った。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を支援に買い優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月14日 11:16金は反発。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化に対する懸念を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺めて上げ幅を拡大している。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を支援に買い先行の展開。 - 東京外為市況=109円台前半での取引5月14日 10:3614日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。東京市場としては約3カ月ぶりの円高水準。
前日の海外市場では、米中貿易摩擦の長期化懸念からリスク回避の姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる円を買って、ドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「米中貿易摩擦の激化が世界景気の減速を招きかねない。比較的安全な資産とされる円が買われやすい状況が続きそう」としている。 - 東京金が前日比50円高5月14日 10:11東京金が前日比50円高
(日本時間14日10時11分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4550円〜4580円5月14日 09:20東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、上伸。米中が制裁と報復を繰り返す貿易戦争が激化するのではないかとの懸念を背景とした米株急落に日経平均株価も追随して急落し、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産としての金が買われる展開となっています。
- NY金は上伸、米中貿易戦争激化への懸念を背景に5月14日 08:34今朝のNY金は1300ドル台で推移。中国政府が13日、米国が10日に実施した対中制裁関税拡大への報復措置を6月1日に発動すると発表したことで、米中貿易戦争の激化に対する懸念が広がる中、安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETF、3月下旬以来の増加5月14日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月13日現在で前日比3.23トン増加の736.46トンと、3月26日以来の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月13日現在、昨年12月末と比べ51.21トン減少。 - 外為市況=米中貿易摩擦への警戒感から、円は109円台前半5月14日 06:00週明け13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
中国政府は13日、米国からの輸入品600億ドル(約6兆6000億円)相当の追加関税率を従来の最大10%から最大25%に引き上げると発表した。前週に米国が中国からの輸入品2000億ドル相当に課している追加関税率を引き上げたことへの対抗措置で、6月1日から実施する。米中両国による「制裁合戦」に発展するとの警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。一時1ドル=109円割れを試した。しかし、トランプ米大統領が6月に日本で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、中国の習近平国家主席と会談する方針を示したほか、新たに手続きを始めた3250億ドル相当の中国製品に対する追加関税について「先に進めるかは決めていない」と述べたことで、過度の警戒感が後退したため、取引終盤は109円台前半でもみ合い推移となった。ただ市場筋は「米中両政府は通商協議を継続する姿勢を示しているが、協議の先行きは不透明。交渉が長期化すれば世界経済への打撃も懸念されるため、投資家がリスク回避姿勢を一段と強める可能性もある」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は約1カ月ぶりに1300ドル回復5月14日 06:00週明け13日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて軟調推移。
NY金は3営業日続伸。トランプ米政権が中国からの輸入品全てに追加関税を課す方針を表明する中、中国政府がこれに対する報復措置を6月1日に発動すると発表。こうした背景から、米中両国が制裁と報復を繰り返す貿易戦争が激化するとの懸念が高まり、米株価が大幅下落。これが投資家のリスク回避姿勢を強める要因となり、安全資産とされる金を買う動きが先行。テクニカル的な買いも見受けられ、4月11日以来およそ1カ月ぶりに1300ドルの節目を回復するなど水準を切り上げる展開となった。 - NY金は1300ドル台を回復、NYダウは400ドル超の急落5月13日 22:32NY金は上げ幅拡大、一時1300.40ドル(前日比13.00ドル高)
NYダウは大幅下落、一時25489.89ドル(前日比452.48ドル安)
中国が対米報復関税を発表、米国は追加措置を検討、貿易戦争への懸念が強まる
(日本時間13日22時32分現在) - NY金は10ドル超の上昇5月13日 22:19NY金は一時1297.70ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間13日22時18分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小幅安、白金は続落5月13日 15:34週明け13日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅安、白金は続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りに水準を切り下げ、後場は小幅安の水準で軟調に推移した。市場筋は「買い気は盛り上がらず、戻り売りに軟化した。米中の貿易問題に対する根強い懸念などがらドル建て金の下値は堅いが、買いが膨らむような状況ではないようだ」と語った。
白金は続落。高寄り後、ニューヨーク時間外の下落を眺め、マイナスサイドへ反転した。 - 東京外為市況=米国の新たな対中制裁関税を控え、109円台後半5月13日 15:29週明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 米中貿易問題の先行き不透明感に警戒を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、米通商代表部(USTR)が中国からのすべての輸入品を対象にした制裁関税「第4弾」の詳細を13日に公表する予定となっているため模様眺め気分が強まり、109円台後半で小動きとなっている。市場では、第4弾の発動時期などの具体的な中身を確認したいほか、報復措置を検討している中国政府の動向も見極めたいという。
- 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準5月13日 11:16金は前日水準。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りに水準を切り下げている。
白金は続落。高寄り後、ニューヨーク時間外の下落を眺め、マイナスサイドに軟化している。 - NY白金夜間相場が10ドル超安5月13日 11:11NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間13日11時11分現在) - 東京外為市況=109円台後半での取引5月13日 10:32週明け13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
先週末の海外市場では、投資家が米中貿易問題の先行き不透明感に警戒を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な値動きとなっている。米通商代表部(USTR)は中国からのすべての輸入品を対象にした制裁関税「第4弾」の詳細を13日に公表する予定。市場からは「第4弾の発動時期などの具体的な中身を確認したいほか、報復措置を検討している中国政府の動向も見極めたい」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4520円〜4550円5月13日 09:29東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、小幅高で推移。米中貿易協議が不発に終わり、貿易摩擦長期化への懸念が支援材料視されました。
- NY金は堅調、安全資産として買われる5月13日 08:25今朝のNY金は1280ドル台で推移。米国が対中追加関税を引き上げたことで、世界経済の減速に対する懸念が強まり、安全資産とされる金は買われました。また、両国の摩擦激化で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを余儀なくされる可能性があるとの観測も、支援材料視されています。
- 金ETFが減少、昨年10月上旬以来の低水準5月13日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月10日現在で前日比6.71トン減少の733.23トンと、2018年10月9日(730.17トン)以来約7カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月10日現在、昨年12月末と比べ54.44トン減少。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



