金市況・ニュース
- 外為市況=米小売売上高を受けて円売り先行6月15日 06:00週末14日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
ロンドン時間帯までは、5月米小売売上高の発表を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられ、1ドル=108円台前半でもみ合い推移となっていた。そしてニューヨーク時間帯に入り米小売売上高が発表されると、5月の数字は前月比で0.5%増と市場予想(0.6%増)をやや下回ったものの、4月の数字が0.3%増と当初発表(0.2%減)から上方改定。また、国内総生産(GDP)の消費支出に最も近いとされる、自動車とガソリン、建材、食品サービスを除いたコア指数も、4月の数字が当初発表の横ばいから0.4%増に上方改定されたため、第2四半期のGDP予想が引き上げられるとの観測が浮上し、円売り・ドル買いが先行。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、同統計を受けて利下げ圧力が若干弱まるとの見方が出たことも円売り要因となり、概ね同108円台半ばで推移した。 - NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落6月15日 02:30NY金は上げ幅を大きく削りマイナス圏に転落、1343ドル付近で推移
(日本時間15日02時30分現在) - 東京外為市況=円相場は108円台前半でもみ合い6月14日 17:00週末14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
前日の海外市場では、ホルムズ海峡付近のオマーン湾でタンカー2隻が攻撃を受けたことで中東情勢への懸念から、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが見受けられた。ただ、株式市場が堅調に推移したことで、過度のリスク回避の動きには繋がらず108円台前半で推移した。東京市場もこの流れを引き継いで始まった後は、新たな決め手材料に乏しく、108円台前半でもみ合い推移となった。市場では「今夜の米小売売上高や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちとなり、模様眺めムードが強い」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属見通し=金、堅調推移か6月14日 16:55<金>
今週の東京金先限は、調整局面入りを窺わせた後、週末上伸し直近高値を上抜く陽線で越週した。
来週は堅調推移か。米利下げ観測や中東情勢の緊張に対する警戒感を背景に市場ムードが好転し、買いに勢いが付いている。18〜19日に開催されるFOMCで利下げが決まるようだと、急伸相場になるだろう。今月見送りでも来月の利下げを匂わせば、堅調は維持されると読む。中東地域の地政学リスクは引き続き目が離せない。出来高を膨らませながら大商いの一週間になると予想する。
来週の先限予想レンジは4650円〜4800円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。先限が2800円の節目に接した後は、安値拾いの買いが入り反発し、13日高値2873円まで上伸したが、その後は値位置を維持できずに下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を18〜19日に控え、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに対する期待感が相場を支えているが、米FOMC声明で7月利下げを示唆する内容が示されないならば、買い方の手じまい売りが優勢となり急落する可能性がある。
また、中国自動車工業協会が12日発表した5月の新車販売台数は、前年同月比16.4%減の191万台と、11カ月連続で前年実績を割り込んだ。米中貿易戦争を背景とした景気減速懸念が中国での自動車販売台数を減少させている。このため、今月下旬の20カ国・地域(G20)首脳会議で、米中貿易交渉に何らかの進展がみられない限り上値は限られ、来週は現在の値位置でのもち合いを継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京金は4700円台を回復6月14日 16:32東京金は夜間立会で上昇、一時4706円(14日終値比25円高)
(日本時間14日16時30分現在) - NY金が急伸、1360ドル台に6月14日 16:06NY金が1360ドル台に急伸、2018年4月以来の高値
NY金は一時、前日比18.50ドル高の1362.20ドル
(日本時間14日16時10分現在) - 東京貴金属市況=金が上昇、白金は続落6月14日 15:46週末14日の東京貴金属市場は、金が上昇、白金は続落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測や中東情勢の緊張に対する警戒感を背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。その後は決め手材料難のなか、もみ合う展開。後場は総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「中東情勢の緊張などを背景に出来高を膨らませながら10日の直近高値を上抜く陽線で引けたことで、再び買いに勢いが付いた形。来週の先限は、2月以来の4700円を超えた水準で取引される可能性が高いと読む」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りに下押した。 - NY金夜間相場が10ドル超高6月14日 15:24NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間14日15時24分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇6月14日 11:15金は上昇。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測や中東情勢の緊張に対する警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は決め手材料難のなか、もみ合う展開となっている。
白金は小幅続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=108円台前半での取引6月14日 10:5114日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、ホルムズ海峡付近で日本船舶が攻撃を受けたことで中東情勢への緊張感が高まり、安全資産とされる円がやや買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「株価がしっかりとしており、円が一方的に買われる地合いでもない」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4660円〜4690円6月14日 09:31東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近くのオマーン湾でタンカー2隻が攻撃されたことを受け、中東の地政学的リスクの高まりが意識されたことや、米国の低調なインフレ関連の経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まったことなどを手掛かりとした買いが入り上伸しました。
今朝のNY金は1340ドル台で推移。来週18、19両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控える中、低調な米経済指標を眺めて米FRBによる利下げ期待が広がったことや、中東の地政学的リスクに対する懸念などを手掛かりに上伸しました。 - NY金は堅調、地政学的リスクの高まりなど手掛かりに6月14日 08:41今朝のNY金は1340ドル台で推移。来週18、19両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控える中、低調な米経済指標を眺めて米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が広がったことや、中東の地政学的リスクに対する懸念などを手掛かりに上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸6月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き続伸。
NY金は3営業日続伸。本日発表された米輸入物価指数が市場予想を下回ったことから、前日に続き米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測の高まりが、金利を生まない金の魅力を高めたことに加え、イラン沖のタンカー攻撃を受け、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が「イランの機雷が使われたのはほぼ間違いない」と発言したことを背景に、米イラン間の軍事的緊張が高まるのではないかとの懸念が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となったため3営業日続伸となった。 - 外為市況=終盤にかけて円は買われる6月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
取引中盤までは米利下げ観測が広がる中、明日発表の5月米小売売上高を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられて概ね1ドル=108円台半ばでもみ合い推移が続いていた。しかし取引終盤にかけて、中東の原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近くのオマーン湾で、タンカー2隻が攻撃を受けたことが改めて意識され、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。米中貿易摩擦長期化への懸念が根強いこともあり、同108円台前半まで円高・ドル安に振れる展開となった。 - NY金が時間外取引で10ドル超の上昇6月14日 03:20NY金が時間外取引で10ドル超の上昇、一時1346.90ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間14日03時20分現在) - 東京外為市況=円は強含み、108円台前半6月13日 17:0013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
前日の米消費者物価指数が引く伸びとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの思惑がドル売り・円買いを誘う展開。米国の長期金利低下もドル売りを誘い、東京市場では1ドル=108円台前半での値動きとなった。市場では「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、積極的には動けない」との声が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は反落6月13日 15:4013日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は反落。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が米国の利下げ観測や世界的な株安を背景に上昇したものの、前日の東京市場大引け時に比べると水準を切り下げたことで、売り先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の強含みを眺めた買いに値を戻し、後場は売り買いが交錯する中、結局前日水準で大引けた。市場筋は「世界経済への懸念を背景とした米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測により、ゴールドの下値は堅いようだ。来週18、19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、神経質な取引を続けることになりそう」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受けマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準6月13日 11:14金は前日水準。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が米国の利下げ観測や世界的な株安を背景に上昇したが、前日の東京市場大引け時に比べると水準を切り下げたことで、売り先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の強含みを眺めた買いに、値を戻している。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引6月13日 10:4213日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
前日の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、取引材料に乏しく、小幅な値動きとなっている。市場関係者は「来週に米国の連邦公開市場委員会(FOMC)が控え、様子見ムードとなっている」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4630円〜4660円6月13日 09:06東京金は軟調。市場の注目が来週の米FOMCや月末の開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議で米中首脳会談が行われるかどうかに集まる中で、ポジション調整主導の動きとなる中、小幅安で推移しています。
東商取金 04月限 4642円 -2 ドル円 108.52円 (09:04)
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