金市況・ニュース
- NY金が急伸、年初来高値を更新8月26日 08:04NY金が急伸、8月13日に付けた年初来高値を更新。米中貿易紛争の激化に対する懸念が買い材料。
NY金は一時、前週末比27.40ドル高の1565ドルと、2013年4月中旬以来の高値。
円相場が急伸、1月3日に付けた年初来高値を更新。
円相場は一時、1ドル=104円45銭と、2016年11月初旬以来の円高・ドル安水準。
(日本時間26日8時現在) - NY金が急伸、年初来高値を更新8月26日 07:28NY金が急伸、8月13日に付けた年初来高値を更新。米中貿易紛争の激化に対する懸念が買い材料。
NY金は、前週末比20ドル超高の1560ドル台前半。
円相場が急伸、1月3日に付けた年初来高値を更新。
円相場は、1ドル=104円50銭台に急伸。
(日本時間26日7時25分現在) - ニューヨーク貴金属市況=米中貿易摩擦激化を受け、金は急伸8月24日 06:00週末23日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は急反発。中国商務省は23日、米国から輸入する750億ドル相当の製品に対し5〜10%の追加関税を課すと発表した。米国が9月1日から発動を予定する対中制裁関税「第4弾」に対する報復措置とみられる。これに対し、トランプ米大統領が、米企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生産を拡大するよう要求。中国の措置に対する対応策を近く発表するとも言明した。これを受けて、米中貿易摩擦激化により、世界経済が鈍化するとの警戒感が強まり、欧米株価が急落。投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産としての「金」に資金が流入。一時1トロイオンス=1540ドルに乗せた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がこの日、ジャクソンホールで講演し、米国経済は「良好な立場」にあり、FRBは足元の景気拡大を維持すべく「適切に対応」すると表明した。ただ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを行うかについては明言しなかった。
NY白金は反落。中国の対米追加関税発表を嫌気して、一時850ドル台前半まで売られた後、パウエルFRB議長発言でNYダウ平均が一時プラスに転じたため、870ドル台まで切り返した。しかし、トランプ米大統領が対中国の追加措置を近く発表すると表明すると、一転してNYダウが急落。NY白金も再びマイナス圏に転落した。 - 外為市況=米中貿易摩擦激化に警戒感が広がり、105円台前半8月24日 06:00週末23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半。
中国は23日、米国による制裁関税「第4弾」に対する報復として、750億ドル相当の米国製品に5〜10%の追加関税を課すと発表。これに対し、トランプ米大統領がツイッターで「23日の午後、中国の関税に対応するつもりだ」と書き込み、中国による対米報復関税への対抗措置を取ると警告した。これを受け、米中貿易摩擦激化に対する懸念が再燃したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円が急速に買い進まれたことから、105円台前半での推移となっている。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、「景気拡大を維持するため適切に行動する」と述べ、追加利下げを示唆したものの、金利見通しについて新たな示唆がなかったことから、市場の予想ほどハト派的ではなかったと受け止められ、相場への影響は限定的となったようだ。 - 米大統領、中国への対抗策を近く発表8月24日 01:09トランプ米大統領は23日、中国が対米報復関税を発表したことを受け、米企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生産を拡大するよう要求。中国の措置に対する対抗策を近く発表するとも言明した。
ドル・円相場が105円台前半を付ける円高
NYダウが400ドル超の下落、一時25755.88ドル(前日比496.36ドル安)
(日本時間24日01時07分現在) - FRB議長、追加利下げを検討8月23日 23:09≪米FRBパウエル議長・講演≫
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日、米中貿易摩擦の長期化による世界経済の減速を念頭に「景気拡大を維持するため適切に行動する」と述べ、追加利下げを検討する考えを示した。
(日本時間23日23時00分現在)
NY金が20ドル超の上昇、一時1530.40ドル(前日比21.90ドル高)
NY白金が10ドル超の上昇、一時872.30ドル(前日比10.40ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5167円(前日比59円高)
ドル・円相場が106円割れ
(日本時間24日00時07分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か8月23日 16:50<金>
今週の東京金先限は高値更新後の調整局面となり、概ね軟調に推移した。
来週は23日のパウエル議長による講演内容とそれを受けた後の、週明け26日月曜の寄り付き次第で当面の方向性が決まりそう。今週公表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、FRB当局者の間で利下げに関し意見が割れていたことが分かった。そんな中、議長は現時点でどのような姿勢なのか、注目度は非常に高い。来月の追加利下げの期待が高まる環境下で、その見方が後退するようだと金相場は一時的に売りが膨らみそう。ただ、世界的な金利低下傾向がいずれ反発局面を導くとの見方は根強い。押し目買い姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5000円〜5200円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米商務省が華為技術(ファーウェイ)と米企業との一部の取引について猶予措置を3カ月延長すると発表。ドイツの財政出動やトランプ米政権が景気浮揚策として新たな減税を検討しているとの報道などを受け投資家のリスク回避姿勢が後退し、米株式市場がもち直すと工業用需要の比率の高い白金も連れ高し上値を試す展開となったが、200日移動平均線(23日時点2953.9円)に頭を押さえられた。
来週は、9月中旬に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ実施の可能性を探る動きの中、堅調に推移すると考えられる。また、前述の200日移動平均線の水準を上抜けば、直近の7月30日高値3084円を視野に上値を試す展開も見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京外為市況=106円台後半で推移8月23日 16:45週末23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
日本時間の今夜23時頃に予定されている、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催の経済シンポジウムにおける、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、日経平均株価の堅調推移などを眺めて円はドルなどに対してジリ安となる格好。週末要因によるポジション調整的な円売りも見受けられ、概ね1ドル=106円台後半で推移した。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸8月23日 15:40週末23日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え警戒感が高まるなか下落したため、売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「追加利下げへの期待がやや後退し軟調推移を強いられたが、今晩のジャクソンホールで開かれるパウエル議長の講演内容次第で市場ムードは一変するだろう。もちろん、追加利下げに対し後ろ向きの発言をすればゴールドは一時的に急落することになるが、その可能性は低いとみている」と指摘した。
白金は株高とNY白金高を好感した買いが先行し続伸。 - 東京外為市況=106円台半ば8月23日 10:5423日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が日本時間23日夜に講演するため、その内容を見極めようと投資家が積極的な取引を控え106円台半ばでもみ合っている。 市場筋は「パウエル議長が追加の利下げ方針について、どのような見解を示すのか注目している」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月23日 10:43金は続落。22日のニューヨーク金先物相場が、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え警戒感が高まるなか下落したため、売り優勢の取引となっている。 白金はNY高を好感し続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5100円〜5130円8月23日 09:19東京金は軟調。23日(日本時間同日23時)の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の米ジャクソンホールでの講演を控えて様子見姿勢が強まる中、海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。
東商取金 06月限 5112円 -10 ドル円 106.51円 (09:19) - NY金、調整の売りなどで軟調8月23日 08:42今朝のNY金は1500ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者2人が経済が一段と悪化しなければ利下げする理由はないとの見方を示し、米FRBによる9月利下げ期待が後退。また、パウエル米FRB議長の講演を控える中、調整の売りも入り下落しました。
- 金ETF、3営業日連続の増加8月23日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月22日現在で前日比2.93トン増加の854.84トンと3営業日連続で増加し、2018年5月18日(856.17トン)以来、1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月21日現在、昨年12月末と比べ67.17トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米国の利下げ期待後退で金は軟調8月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は下落。前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、米国の追加利下げへの過度の期待感が後退。米長期金利が上昇したことから、金利を生まない「金」を売る動きが先行。一時1トロイオンス=1502.10ドルまで水準を下げた。その後は、本日発表された8月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が49.9となり、2009年9月以来10年ぶりに、拡大と悪化の分かれ目となる50を割り込んだため、米国の景気後退懸念が再燃。これを受けて下げ渋る格好となった。ただ市場では、23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を待ちたいとの思惑も強く、取引終盤は1510ドル付近でもみ合いとなった。
NY白金は続伸。欧州株の下落を嫌気した売り物にマイナス圏で推移する場面がみられたが、その後は、ニューヨーク・ダウ平均の堅調推移を好感した買いにプラス圏に切り返した。ただ、低調な米製造業PMIを受けて伸び悩んだ。 - 外為市況=FRB議長講演を控え、106円台前半でのもみ合い8月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、政策金利の引き下げをめぐる当局者間の意見の相違が明らかとなり、欧州株価が軟調となったことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、取引序盤は円買い・ドル売りが優勢となっていた。ただ、その後は堅調な小売大手決算を背景に米株価が堅調となったことから、ドルが買い戻されたものの、米経済指標が強弱まちまちな内容となったうえ、ワイオミング州ジャクソンホールでの連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を明日に控え模様眺め気分が広がり、106円台前半でのもみ合いとなっている。 - NY白金が電子取引で下落、一時前日比10ドル安8月22日 20:04NY白金が時間外の電子取引で下落、一時848.10ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間22日20時04分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安8月22日 19:23NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間22日19時22分現在) - 東京外為市況=調整的な円買いが先行8月22日 16:5022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
この日の午前3時頃に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定されていたほどハト派的でなかったと見る向きが多く、大幅利下げへの言及を期待していた向きからの失望を誘ったことから円売り・ドル買いが入り、1ドル=106円台後半で推移する場面もあった。しかしその後は、特段の手掛かり材料が見当たらない中、ポジション調整的な円買い・ドル売りが先行して概ね同106円台前半での値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発8月22日 15:4422日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を経て、前日の東京市場取引終了時を下回ったためやや軟調に推移。後場は模様眺めムードの中、マイナスサイドで売り買いが交錯した。市場筋は「公表されたFOMCの議事要旨では、複数の参加メンバーが金利据え置きは妥当との見解を示したことが明らかになった。それほどハト派的なスタンスではなかったとの印象を残したため、一時的にゴールドの買い気は削がれたようだ」と語った。
白金はNY高を要因に反発。
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