金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月27日 11:14金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りに水準を切り下げている。
白金は反発。為替の円安を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=105円台後半での取引8月27日 10:3727日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領が中国との貿易協議に前向きな姿勢を示したことで米中対立激化への警戒感が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易協議の行方が注目材料。当面はトランプ大統領や両国要人の言動に反応しやすい地合いが続く」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5180円〜5200円8月27日 09:26東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。先限6月限は夜間立会で上場来高値5223円をつけた後は、トランプ米大統領が中国政府が貿易協議再開を申し入れたと明らかにしたことから、投資家の過度な警戒感が後退し、売られる展開となりました。
東商取金 06月限 5189円 -17 ドル円 105.87円 (09:22) - NY金は軟調、米中貿易協議の進展期待を受け8月27日 08:39今朝のNY金は1530ドル台で推移。米中貿易摩擦の激化や世界景気の減速懸念を手掛かりに指標12月限は一時、高値1565ドルをつけましたが、その後はトランプ大統領が近く中国との協議が始まり、米中が合意すると考えていると発言すると、米中通商交渉再開への期待感から投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金の需要が後退。手じまい売りなども入り高値から下落しました。
- 外為市況=米中対立緩和期待から円は軟調、106円台前半8月27日 06:00週明け26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前週末に米中両国が追加関税の方針を示したことで、貿易摩擦激化への警戒感が強まり、早朝のアジア市場では、一時1ドル=104円台半ばまで円高が進行した。しかしその後、トランプ米大統領が記者団に対し「中国から通商交渉再開に向けた申し入れがあった」と語り、通商交渉再開の意向を示したため、一転して円売り・ドル買いが優勢となり、106円台前半まで円安・ドル高に振れた。本日発表された7月の米耐久財受注が、前月比2.1%増と、市場予想(1.2%増)を大きく上回ったこともドル買いを促したとみられる。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながらもマイナス圏に転落8月27日 06:00週明け26日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は小幅反落。米中両国による貿易をめぐる報復の応酬を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金の買いが膨らんだ前週末の流れを引き継ぎ、一時は1565ドルまで大きく上昇。ただ、その後は急激に値を伸ばした反動から買い過剰感が高まり、いったん利益を確定させようとする向きからの売りに押されたほか、トランプ米大統領がこの日開催の先進7カ国首脳会議(G7サミット)で「中国が貿易交渉の再開を求めてきた」と述べ、これを受けて米中貿易摩擦激化に対する過度な懸念が和らいだことも金を圧迫。小幅ながらもマイナス圏に転落した。ただ、市場からは「米中貿易協議をめぐっては具体的な進展に欠けており、貿易摩擦激化への懸念は払拭されてはいない」との声も聞かれた。
NY白金は小幅反発。トランプ米大統領の発言を受けて米中貿易摩擦激化に対する過度な懸念が和らぎ、工業用需要の低迷観測が後退したことから買いが先行。ただ、金が高値から上げ幅を大きく削ったことに連れて伸び悩む格好となった。 - 東京金、夜間立会で上場来高値更新8月26日 23:15東京金先限は夜間立会で上場来高値更新、一時5221円(26日終値比16円高)
(日本時間26日23時15分現在) - 円相場は106円台前半に軟化8月26日 22:02ドル・円相場は円安進行、106円10銭台で推移
(日本時間26日22時00分現在) - NY金夜間相場がマイナス圏に軟化8月26日 17:18NY金夜間相場がマイナス圏に軟化
(日本時間26日17時17分現在) - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は反落8月26日 15:35週明け26日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化などを背景に上昇したことや、その後のニューヨーク時間外の一段高を受け、寄り付きから買いが膨らみ、先限継続足で上場来高値を更新して始まった。その後も円相場が朝方の水準から軟化したことを眺めて堅調地合いを維持して引けた。市場関係者は「米中両国による報復関税の応酬を受け、投資家のリスク回避姿勢が広がっており、安全資産とされる金には逃避目的の資金が流入しやすい。米中対立解消のめどが立たないなか、こうした状況がしばらく続く可能性がある」としている。
白金は為替の円高を受けて反落も、ニューヨーク時間外高を眺めた買いなどにより安値から外れて引けた。 - 東京外為市況=一時は約7カ月半ぶりの円高水準となる104円台後半8月26日 15:28週明け26日の東京外国為替市場の円相場は、105円台前半。 トランプ米大統領が中国の報復関税への対抗措置として、制裁関税の引き上げを発表したことを受け、米中の貿易戦争が激化するとの懸念から、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は約7カ月半ぶりの円高・ドル安水準となる104円台後半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ渋ったことに加え、輸入企業による実需の円売り・ドル買いが優勢となり、105円台前半での推移となっている。急激な円高・ドル安を受けて、通貨当局が何らかの反応を示すかもしれないという警戒感も台頭したようだ。
- 為替は円安進行、一時1ドル=105円台半ば8月26日 11:53為替は円安進行、一時1ドル=105円台半ば
外国為替市場は日本時間26日9時時点と比べ約1円の円安・ドル高
(日本時間26日11時52分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発8月26日 11:22金は急反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化などを背景に上昇したことや、その後のニューヨーク時間外の一段高を受け、寄り付きから買いが膨らみ、先限継続足で上場来高値を更新して始まった。その後も円相場が朝方の水準から軟化したことを眺めて堅調な推移となっている。
白金は反落。為替の円高を受けて安寄り後は下げ幅を縮小させる展開。 - 東京外為市況=一時104円台後半、約7カ月半ぶりの円高水準8月26日 10:56週明け26日午前の東京外国為替市場の円相場は、一時、104円台後半を付け、約7カ月半ぶりとなる円高ドル安水準となった。
先週末の海外市場では、トランプ米大統領が中国の報復関税への対抗措置として、制裁関税の引き上げを発表したことを受け、米中の貿易戦争が激化するとの懸念から、リスク回避のため比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となった。東京市場でも早朝に円高が進み、一時105円を割り込んだが、その後は国内の輸入業者を中心とする実需のドル買い・円売りなどで105円台に戻している。 - 東京金が上げ幅拡大、先限が前日比103円高の5211円8月26日 09:45東京金が上げ幅拡大、先限が前日比103円高の5211円
(日本時間26日9時45現在) - 東京金は急伸、日中予想価格帯は5190円〜5220円8月26日 09:17東京金は急伸。海外高を映した買いが入り、先限は高値5210円をつけ上場来高値を更新。その後は、為替の円高をみた売りや達成感からの売りに上げ幅を削られましたが基調は強く、上値を試す展開となっています。
東商取金 06月限 5206円 +98 ドル円 105.06円 (09:19) - 東京金先限が急伸、上場来高値を更新8月26日 08:50東京金先限が急伸し、上場来高値を更新。NY金の年初来高値更新が買い材料。
東京金先限は一時、前週末比102円高の5210円。
(日本時間26日8時50分現在) - 東京金先限が急伸、上場来高値を更新8月26日 08:45東京金先限が急伸、NY金の年初来高値更新が買い材料。
東京金先限は上場来高値を更新、5200円の節目を突破。
(日本時間26日8時45分現在) - NY金は急伸、米中貿易摩擦の激化懸念など材料に8月26日 08:43今朝のNY金は1550ドル台で推移。パウエル米FRB議長が23日の講演で追加利下げに踏み切る考えを示唆したことや、米中貿易摩擦激化に対する懸念が再燃したことなどから金は急伸しました。
中国は「米国による制裁関税第4弾」への報復として9月以降、追加関税を発動させると発表。それに呼応して米政府が制裁関税の税率を30%に引き上げると公表。また、トランプ米大統領は23日ツィッターで、中国で事業を行う米国企業に対し撤退を要求。これを受けて、株価は急落し、安全資産である金に資金が流入しました。 - 金ETF、4営業日連続の増加8月26日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月23日現在で前日比4.99トン増加の859.83トンと4営業日連続で増加し、2018年5月10日(862.95トン)以来、1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月23日現在、昨年12月末と比べ72.16トン増加。
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