金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が小反発、白金は小反落9月3日 15:363日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は小反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が下値で買いを集め堅調に推移したため、プラスサイドで取引された。後場は買い気が盛り上がらず伸び悩み、やや上げ幅を削る形で大引けた。市場筋は「昨日のニューヨーク金相場が休場だったことで、手掛かり材料に欠く一日だった。そんな中、米中貿易戦争などを背景に小反発し、相変わらず下値は堅いことを印象付けて本日の取引を終えた」と語った。
白金は利食い売りが先行し反落。 - 東京外為市況=106円台前半9月3日 10:483日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
朝方は米中貿易摩擦への懸念を背景に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行したが、その後はややドルが買い戻されている。市場関係者は「日経平均株価が小反発しており、円が買い進まれる市場ムードではない」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月3日 10:43金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が下値で買いを集め堅調に推移しているため、プラスサイドで取引されている。白金は利食い売りが先行し反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5190円〜5210円9月3日 09:14東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。2日の米市場がレーバーデーで休場だったことで動意に乏しいものの、米中貿易戦争の激化懸念を背景とした安全資産としての買いに支えら底堅い動きとなっています。
東商取金 08月限 5195円 +6 ドル円 106.23円 (09:12) - 外為市況=ドル・円は米国市場休場により動意薄9月3日 06:00週明け2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
1日に米国が対中制裁関税「第4弾」を発動すると、中国も報復関税を発動するなど米中両国の貿易をめぐる対立が激化しているものの、この日は米国市場が「レーバー・デー」により休場となったことで市場参加者が少なく様子見ムードが漂い、積極的な商いは控えられて全般的に動意に乏しい値動き。ドル・円相場は概ね1ドル=106円台前半での狭いレンジ内取引となった。
ユーロはドルに対して軟調。トランプ米大統領の発言などを受け、ユーロがドルに対して下落した前週末の流れを継続する中、ユーロ圏主要国ドイツの景気減速懸念や英国による欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」に対する根強い警戒感もユーロ売り・ドル買いを誘った模様。 - ロンドン貴金属市況=金は米中追加関税発動を受け続伸9月3日 06:00週明け2日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
LD金は米国が「レーバーデー」の祝日となっているため模様眺め気分が強まる中、トランプ米政権が予定通り1日から中国製品を対象とした制裁関税「第4弾」を発動したことを受け、中国も同日、報復関税を課したことから、両国の貿易摩擦激化を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり続伸となった。
LD白金はドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される白金の割高感が広がり軟調となった。 - 東京外為市況=106円台前半でもみ合い9月2日 17:00週明け2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米国が対中国追加関税「第4弾」を1日に発動、中国側も報復関税を課した。米中対立への警戒感は根強いものの、週明けの東京市場では一段のリスク回避の動きはみられず、1ドル=106円台前半の狭いレンジでもみ合いが続いた。市場筋は「本日は米国市場が「レイバー・デー」で休場となるため、模様眺めムードが強まった」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸9月2日 15:50週明け2日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のドル建て金相場が先週末の東京市場取引終了時を下回り、為替も円高に振れたことから売り優勢の取引。後場も買い気乏しく軟調に推移し、終始マイナスサイドで取引された。市場筋は「米国の対中制裁関税第4弾の発動を受けた中国の即時報復など、米中貿易摩擦問題は悪化の一途をたどっているものの、今晩の米国市場がレーバー・デーの祝日により休場となるため、寄り後は様子見ムードの強い一日だった」と語った。
白金は先週からの堅調地合いを継続させ続伸。 - 東京外為市況=106円台前半9月2日 15:412日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円台前半。 トランプ米政権が1日、対中制裁関税「第4弾」を発動。足元の米経済は旺盛な個人消費に支えられて堅調だが、中国からの輸入品のコスト増加は自国にも跳ね返ることや、新たな関税対象には多くの日用品が含まれており、値上げによる家計負担が消費意欲に冷や水を浴びせる恐れもあることなどから円買いドル売りが進行、一時105円90銭前後まで売られたが、2日の米国市場は「レーバー・デー」の祝日を迎えることもあり、その後は買い戻しが入った。
- 東京外為市況=106円台前半9月2日 10:41週明け2日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 トランプ米政権が1日に第4弾となる対中制裁関税を発動し、中国側も報復関税を課したことを背景に米中対立の泥沼化への警戒感から、相対的な安全資産とされる円がやや買われている。市場筋は「106円台前半で始まった後はもみ合い、明確な方向性は示されていない状態。」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月2日 10:36金は続落。本日のドル建て金相場場が先週末の東京市場取引終了時を下回り、為替も円高に振れていることから売り優勢の取引となっている。白金はNY高を要因に続伸している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5190円〜5220円9月2日 09:19東京金は軟調。先週末の海外安や円高をみた売りが入り軟調に推移。ただ、米中貿易摩擦や香港情勢の混迷などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まったことで、安全資産としての買いなども入り、安値では買い戻される動きとなりました。
東商取金 08月限 5203円 -16 ドル円 106.13円 (09:21) - NY白金が10ドル超高9月2日 09:13NY白金が10ドル超高
NY白金指標10月限高値942.3ドル、前日比10.6ドル高
(日本時間2日09時13分現在) - NY金は堅調、米中貿易摩擦激化への懸念を背景に9月2日 08:37今朝のNY金は1530ドル台で推移。トランプ米政権が1日、対中制裁関税「第4弾」を発動。米中貿易摩擦激化懸念の強まりから、夜間立会でNY金は上伸し、一時、前週末比15.10ドル高の1544.50ドルの高値をつけた後、上げ幅を削られましたが概ね堅調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の減少9月2日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月30日現在で前日比2.05トン減少の878.31トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月30日現在、昨年12月末と比べ90.64トン増加。 - NY金が上昇9月2日 07:44NY金が上昇、前週末比10ドル超高。
NY金は一時、前週末比15.10ドル高の1544.50ドル。
(日本時間2日7時40分現在) - 外為市況=円相場は、106円台前半8月31日 06:00週末30日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米国による対中国追加関税「第4弾」の発動を9月1日に控えて、米中対立への警戒感から円買い・ドル売りが優勢となり、ニューヨーク取引序盤は1ドル=106円10銭台まで円高・ドル安に振れた。朝方発表された7月の個人消費支出(PCE)物価指数が、前年同月比1.4%上昇にとどまり、米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%を9カ月連続で下回った。インフレ圧力の弱さが改めて意識されたほか、個人所得が前月比0.1%増と、10カ月ぶりの低い伸びにとどまり、年末商戦を前に所得減少が個人消費の落ち込みに繋がるとの警戒感もドル売りを誘った。しかしその後、ユーロ・ドル相場でドルが上伸したことで、ドル・円相場でもドル買いが優勢となり、一時106円台40銭付近まで円安に振れた。
ユーロは軟調。トランプ米大統領が「ユーロがドルに対し『ものすごい勢い』で下落している」とツイッターに投稿し、FRBを改めて批判した。しかし、この発言が思惑筋のユーロ売りを呼び込む格好となり、1ユーロ=1.09ドル台までユーロが下落した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、ドル高に圧迫される8月31日 06:00週末30日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は3営業日続落。米中貿易協議進展期待などを背景に売られた前日の流れが一服する中、米国市場が連休入りすることで市場参加者が少なく、取引序盤までは積極的な商いが控えられて持ち高調整中心の値動きとなっていた。その後、トランプ米大統領がツイッターで「ユーロがドルに対してものすごい勢いで下落している。欧州に輸出・製造面で大きな優位性を与えてしまっている。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)は何もしていない!」とFRBを強く批判したが、これが思惑筋のユーロ売り・ドル買いにつながってドルが対ユーロで上昇。ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに圧迫されて売り優勢の流れへと転じた。
NY白金は5営業日続伸。中国の自動車用触媒需要増加観測などを背景とした最近の上昇トレンドを引き継ぐ中、トランプ米大統領の発言をきっかけとした対ユーロでのドル高にも支えられ、一時は昨年4月19日以来の高値水準となる940ドル台まで上昇。ただ、その後は買い過剰感などから利益確定売りが入ったほか、金の下落にも圧迫されて上げ幅を削る格好となった。 - NY金が下落、前日比10ドル超安8月31日 02:35NY金が下落、一時1526.60ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間31日02時35分現在) - NY白金が20ドル超の上昇8月30日 21:35NY白金が20ドル超の上昇、一時941.30ドル(前日比21.30ドル高)
東京白金が夜間取引で3200円を回復、一時3202円(前日比46円高)
(日本時間30日21時38分現在)
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