金市況・ニュース
- 東京外為市況=狭いレンジ内取引9月10日 16:4510日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米中貿易摩擦に対する懸念が和らいだことなどを受けて円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、東京時間帯に入ってからは新規の手掛かり材料に乏しいことから様子見ムードが漂う格好。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台前半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落9月10日 15:3710日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好の高まりを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟化を眺め水準を切り下げ、後場に入ってからも軟調に推移し下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米国の金利上昇を背景にドルが強含みゴールドは水準を切り下げた。ドル建て金が節目の1500ドルを下回ったことで、一段安を警戒する声があった」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後も下げ幅を拡大する展開となった。 - NY白金は電子取引で下げ幅拡大、一時前日比20ドル安9月10日 13:03NY白金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時932.70ドル(前日比20.00ドル安)
(日本時間10日13時03分現在) - 東京金が前日比50円超安9月10日 11:15東京金が前日比50円超安
(日本時間10日11時15分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月10日 11:12金は続落。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好の高まりを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、水準を切り下げている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後も下げ幅を拡大する展開。 - 東京白金が前日比50円超安9月10日 11:03東京白金が前日比50円超安
(日本時間10日11時02分現在) - 東京外為市況=107円台前半での取引9月10日 10:5210日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易摩擦の緩和への期待などから、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも、国内輸入企業による決済資金調達の円売り・ドル買いなどにより、円が弱含んでいる。市場関係者からは「107円台後半まで円安が進む展開もあり得る」との声が聞かれた。 - NY金が下落し、1500ドルの大台割れ9月10日 10:00NY金が下落し、1500ドルの大台割れ
NY金指標12月限は安値1496.6ドル、前日比14.5ドル安
NY白金が下落、前日比10ドル超安
NY白金指標10月限は安値938.4ドル、前日比14.3ドル安
(日本時間10日10時12分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は5140円〜5160円9月10日 09:20東京金は下落。12日のECB定例理事会や来週の米FOMCや日銀の金融政策決定会合を控えることが市場の様子見姿勢を強めましたが、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 5148円 -36 ドル円 107.35円 (09:17) - NY金は軟調、ドル高を受け9月10日 08:40今朝のNY金は1500ドル台で推移。中国政府が前週末6日、預金準備率引き下げを通じた新たな景気下支え策を発表したほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)が討論会で追加利下げを示唆する発言を行ったこと、米中政府が閣僚級貿易協議の再開で合意したことや、英国のEU離脱を巡っては議会の抵抗で「合意なき離脱」の可能性が遠のき、世界経済への過度な悲観論が後退。投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りなどが入り下落しました。
- 金ETFが減少9月10日 07:30ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月9日現在で前日比7.33トン減少の882.42トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月9日現在、昨年12月末と比べ94.75トン増加。 - 外為市況=金融緩和策への期待感を背景に、107円台前半9月10日 06:00週明け9日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
12日に定例理事会を開催する欧州中央銀行(ECB)が追加利下げに動くとの観測に加え、来週9月17・18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、連邦準備制度理事会(FRB)も追加利下げに踏み切るとの観測が強まるなど、主要な中央銀行による金融緩和策への期待感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落9月10日 06:00週明け9日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き軟調。
NY金は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前週末にスイスで開かれた討論会で「景気拡大の持続に向け、適切に行動する」と発言し、今月17、18日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったものの、景気後退は予想していないと発言した。また、中国政府が預金準備率引き下げを通じた新たな景気下支え策を発表したことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぐ格好となり、安全資産としての「金」に下押し圧力が強まった。一時1トロイオンス=1505.50ドルまで下落した。しかし、売り一巡後はテクニカル買いに支援され下げ幅を縮小。1510ドル台を回復する動きとなった。
NY白金は続落。5日に一時1000ドルの大台に乗せたことで、買い過剰感が台頭し、利益確定売りが膨らんだ前週の流れを引き継ぐ展開。一時950ドルを割り込んだ。 - 東京外為市況=106円台後半での取引9月9日 17:11週明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。 先週末の海外市場では、6日公表の米雇用統計で非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を下回ったことを受け一時円高に振れたが、その後のパウエルFRB議長の経済展望や金融政策に関する発言と、中国人民銀行による預金準備率の引き下げ発表を材料に円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、総じて106円台後半でもみ合う展開。市場関係者は「米雇用統計通過後の落ち着き処を探る様相だが、米中貿易摩擦の緊張緩和への期待などを背景に円はやや軟化傾向にある」と指摘した。
- 東京貴金属市況=金か続落、白金は反発9月9日 15:36週明け9日の東京貴金属市場は、金か続落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の米景気に関する上向きな発言を受け下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク金時間外の上昇を眺め、下げ幅を縮小。後場は売り買いが交錯し、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「先週末のパウエル氏の発言では、9月のFOMCで政策金利が少なくとも0.25%引き下げられることはほぼ確実となったが、10月以降の金融政策に関する手掛かりが得られなかったため金は軟化した。ただ、週明けのニューヨーク金先物時間外相場は下げ止まった感のある動きだった」と指摘した。
白金は本日のニューヨーク時間外が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月9日 11:16金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の米景気に関する上向きな発言を受け下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上昇を眺め、下げ幅を縮小している。
白金は続伸。本日のニューヨーク時間外が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=106円台後半での取引9月9日 10:32週明け9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、6日公表の米雇用統計で非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を下回ったことを受け、一時円高に振れたが、その後のパウエルFRB議長の経済展望や金融政策に関する発言と、中国人民銀行による預金準備率の引き下げ発表を材料に円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易摩擦の緊張緩和への期待などを背景に円を積極的に買う動きは控えられそう」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5150円〜5190円9月9日 09:53東京金は下落。海外安をみた売りが入り軟調に推移。ただ、中国人民銀行が預金準備率の引き下げを発表したことやパウエル米FRB議長の米景気に関する上向きな発言などを手掛かりに円安ドル高が進行し、安値からは買い戻されました。
東商取金 08月限 5173円 -29 ドル円 106.95円 (09:53) - NY白金が下落9月9日 07:34NY白金期近10月限、前週末比10ドル超安。
NY白金は一時、前週末比11.10ドル安の947.40ドル。
(日本時間9日7時32分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金はFRB議長発言を受け続落9月7日 06:00週末6日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は続落。本日発表された8月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が市場予想を下回ったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、一時は安全資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となっていた。ただ、その後は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がスイスの討論会で、今月17、18日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを示唆したものの、将来の景気後退時に利下げできる余地が少なくなっているとの見解を述べたほか、景気後退は予想していないと発言したことが伝わると、売り優勢に転じたため続落となった。
NY白金は前日に一時1000ドルの大台を回復するなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りや、金の下落に連れる格好で続落となった。
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