金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5180円〜5210円9月20日 09:06東京金は上伸。海外相場が前日の9時時点と比べ上伸していることから堅調に推移。日銀が19日の金融政策決定会合で現在の大規模な金融緩和の維持を決定。市場では日米金利差の縮小観測を背景とした円買いドル売りが活発化したことも心理的な支援材料。ただ、サウジやイランなどの中東情勢を巡り緊迫感が強いことや、米中両政府が次官級貿易協議を開始したことで市場の様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 5196円 +14 ドル円 107.99円 (09:13) - NY金は軟調、米追加利下げへの期待感が後退9月20日 08:42今朝のNY金は1500ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の金融緩和に慎重な姿勢を示したことで金には売りが入り下落。また、米中両政府の次官級貿易協議が開始され、米中貿易摩擦の緩和期待が強まったことも上値を押さえました。
- 外為市況=円は反発、一時107円台後半9月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円絡み。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が、予想よりタカ派的と受け止められ、早朝のアジア取引時間帯はドル買い・円売りが優勢の展開。一時1ドル=108円40銭台までドル高・円安が進んだ。しかし、日銀の金融政策決定会合で政策の現状維持が決まると、一転してドル売り・円買いの流れとなり、107円台後半まで円が強含みとなった。その後は、本日発表された米経済指標は強弱まちまちとなり、決め手材料に欠けたためか108円付近でもみ合いが続いた。市場では「トランプ米大統領が前日に、対イラン追加制裁を48時間以内に発表するとしており、この内容を見極めたいとの思惑から模様眺めとなった」との指摘が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、前日の清算値確定後の流れを継続9月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。前日の清算値(終値)確定後に、米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決定。しかしFOMC後に公表された経済・金利見通しでは、今回の会合で利下げが打ち止めになることが示唆されたほか、FOMC声明やパウエルFRB議長の記者会見でも今後の金融政策について明確な道筋が示されなかったため、市場には失望感が広がって金利を生まない資産である金が売られた流れをこの日も継続。ただ、FOMCを消化したことで材料出尽くし感が漂う中、サウジアラビアの石油施設攻撃をきっかけに米国とイランの対立が激化していることで安全資産とされる金の下値は堅く、一段の売りにはつながらなかった。
NY白金は反発。欧州株価の堅調推移に支えられたほか、同じ白金系貴金属であるパラジウムが大幅高となったことにも支援され、水準を切り上げる展開となった。 - NY白金夜間相場がプラスサイドに浮上9月19日 20:37NY白金夜間相場がプラスサイドに浮上、安値から10ドル超戻す
(日本時間19日20時37分現在) - 東京外為市況=日銀会合を受け、108円近辺9月19日 16:3219日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。 米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決定したものの、利下げ決定は想定通りだったうえ、年内はこれ以上の利下げが見込めない見通しが示されたため、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後は、日銀金融政策決定会合で金融政策が維持されたことで、追加緩和への期待感が後退したため、円買い・ドル売りが優勢となり、一時は107円台後半を付けたものの、円買い一巡後は日銀会合が大方の予想通りとなったことから円が売り戻され、108円近辺での推移となっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落9月19日 15:4019日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBは大方の予想通り追加利下げを決定したものの、将来の金融政策について明確な手掛かりを示さなかったことから、本日のニューヨーク金先物相場が下落し、売り優勢の取引となった。後場は下げ渋った後、売り買いが交錯、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「FRBは予想通り今年2度目となる0.25%幅の利下げを決定したが、議長の記者会見は金融政策の先行きに関して曖昧な印象を残す形で終了した。ゴールドの買い方にはやや失望感を与えたことで、売り優勢の取引となった」と指摘した。
白金もNY安を眺め反落。 - 日銀政策決定会合、現状維持決定9月19日 12:08日銀政策決定会合、現状維持決定
(日本時間19日12時07分現在) - 東京外為市況=108円台前半9月19日 10:3619日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げを決定したものの、年内に再度の追加利下げをするとの観測が後退する中、108円台前半でもみ合っている。市場筋は「日銀の金融政策決定会合の発表を控えて、様子見気分が強い」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落9月19日 10:30金は反落。18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBは大方の予想通り利下げしたものの、将来の金融政策について明確な手掛かりを示さなかったことから、本日のニューヨーク金先物相場が下落し、国内金は売り優勢の取引となっている。 白金もNY安を眺め反落している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5170円〜5200円9月19日 09:16東京金は下落。海外安を映した売りが入り下落した後は、為替の円安をみた買いが入り、下げ幅を縮小しています。ただ、本日の日銀金融政策決定会合を控え、海外勢の一部は追加緩和への期待もあり現状維持なら円高ドル安が進行するのではないかとの見方も聞かれることから戻りも限られ、安値圏でもち合いながら方向感を探る展開となっています。 東商取金 08月限 5188円 -23 ドル円 108.45円 (09:14)
- NY白金が下落、前日比10ドル超安9月19日 09:12NY白金が下落、前日比10ドル超安
NY白金指標10月限は安値923.7ドル、前日比10.9ドル安
(日本時間19日09時12分現在) - NY金は1500ドル台を割り込む下落9月19日 08:36今朝のNY金は1490ドル台後半で推移。18日に米FRBが公表した米FOMC参加者17人の経済・金利見通しで、2019年の利下げ想定回数(中央値)が7月と今回の利下げを含めて「2回」で打ち止めとなったことから、米FRBは市場が予想していたよりも金融緩和に慎重だとの見方が浮上。また、為替市場では円売りドル買いが優勢となり、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り、清算値確定後の金相場は急落し、1500ドル台を割り込みました。
- NY金が下落、前日比10ドル超安9月19日 08:16NY金が下落し1500ドルを割り込む、米FOMC受け追加利下げ期待が後退
NY金は一時、前日比16.60ドル安の1499.20ドル
(日本時間19日8時14分現在) - 金ETF、2営業日連続の増加9月19日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月18日現在で前日比3.23トン増加の883.60トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月18日現在、昨年12月末と比べ95.93トン増加。 - 外為市況=FOMC後に円は軟化9月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードが漂い、ニューヨーク取引は序盤から108円10銭〜20銭台の狭いレンジでの値動きが続いた。注目されたFOMCでは、主要政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、1.75〜2.0%とした。概ね市場予想通りであったものの、FOMC後にはややドル買いが優勢となり、一時108円台半ばまで円安・ドル高に振れた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見で、景気がさらに悪化すれば利下げが適切と述べたものの、来年にかけて政策金利の見通しを固めるのは難しいとも語り、金融政策の方向性を明確に示さなかったため、市場では予想よりもハト派的ではないとの見方が浮上したとみられる。FOMCの結果を受けて、トランプ米大統領はツイッターに「パウエル議長とFRBは再び失敗した」と投稿、利下げ幅が小幅にとどまったことに失望を表明した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米FOMC声明公表後に売り加速9月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて軟調推移。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明や、その後に行われるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を待ちたいとの思惑が広がる中、追加利下げ期待を背景にジリジリと買われて小幅続伸で清算値は確定。そしてFRBはFOMCで大方の予想通り0.25%の利下げを決定したが、公表された声明では今後の金融政策について明確な道筋を示さなかったほか、パウエル議長も記者会見で「来年にかけて政策金利の見通しを固めるのは難しい」と発言。さらに、トランプ米大統領がパウエル議長やFRBに対し失望を表明したためか、市場にも失望感が広がって金は電子取引で売りが加速する流れとなっている。
NY白金は反落。目新しい独自材料が見当たらない中、テクニカル要因による売り物が先行。清算値確定後の電子取引では、米FOMC声明などを受けてNY金が急落したことに連れて下げ幅を拡大している。 - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫9月19日 03:55≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・雇用はいくらか減速を予想
・物価は2%に向け上昇と予想
・貿易摩擦を含め経済への大きな衝撃は考慮せざるを得ない
・景気がさらに悪化すれば利下げが適切
・会合ごとに経済指標を見ていく
・特に世界経済の動向と貿易摩擦を注視する
・資産規模を早く増やさざるを得ない可能性がある
・見通しが分かれて判断が難しいときだ
・来年にかけて政策金利の見通しを固めるのは難しい
(日本時間19日03時55分現在) - NY金は電子取引で下げ幅拡大、東京金も夜間立会で連れ安9月19日 03:49NY金は電子取引で下げ幅拡大、一時1490.70ドル(前日比22.70ドル安)
東京金先限も夜間立会で下落、一時5160円(18日終値比51円安)
(日本時間19日03時49分現在) - 米FOMC声明受け、清算値確定後のNY金は軟化、ドル・円は円安気味に9月19日 03:19米FOMC声明を受けて清算値確定後のNY金は軟化、一時1503.70ドル(前日比9.70ドル安)
ドル・円相場は円安気味に、1ドル=108円30銭近辺での取引
(日本時間19日03時19分現在)
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