金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月24日 15:40連休明け24日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場がユーロ圏の景気先行き懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場は概ね堅調に推移し、買い方有利であることを感じさせる形で大引けた。市場筋は「米中摩擦の長期化や世界経済の減速懸念などを背景に安全資産として買われ、終始買い優勢の一日となった。下値は堅く、切っ掛け次第で再度上場来高値を試す地合いを維持している」と語った。
白金も続伸。23日のニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - NY白金が反落9月24日 14:01NY白金が反落
NY白金指標10月限の安値953.6ドル、前日比0.3ドル安
(日本時間24日14時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月24日 11:12金は続伸。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場がユーロ圏の景気先行き懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手になる材料を欠いている。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引9月24日 10:24連休明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米中の通商協議の先行き不透明感と、欧州景気に対する減速の懸念から投資家のリスク回避姿勢が根強く、相対的に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易交渉の先行きが不透明で、ドルの上値は重い」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5240円〜5270円9月24日 09:23東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。23日に発表された9月のユーロ圏総合購買担当者景況指数(PMI)速報値が2013年半ば以来の低水準となったことや米中貿易摩擦を巡る懸念を背景に世界経済の減速懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから金は買われ、堅調に推移しています。
東商取金 08月限 5253円 +43 ドル円 107.62円 (09:23) - NY白金夜間相場が10ドル超高9月24日 09:19NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間24日9時19分現在) - 東京白金が前日比50円超高9月24日 09:16東京白金が前日比50円超高
(日本時間24日9時16分現在) - NY金は上伸、安全資産として買われる9月24日 08:41今朝のNY金は1530ドル付近で推移。中国代表団による米農家視察の中止が報じられるなど米中貿易協議の行方に不透明感が漂うことや、低調なユーロ圏の経済指標を受け世界経済の減速観測が強まったこと、主要中銀による金融緩和政策や中東情勢緊迫化への懸念などを手掛かりに、安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETFは大幅増、900トン台を回復9月24日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月23日現在で前日比14.37トン増加の908.52トンと2営業日連続で増加。2016年11月21日(908.77トン)以来、2年10カ月ぶりと高水準となり、900トン台を回復。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月23日現在、昨年12月末と比べ120.85トン増加。 - 外為市況=狭いレンジ内でもみ合い9月24日 06:00週明け23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米中貿易協議や欧州経済の先行き不透明感の根強さを背景に、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる場面もあったが、全般的にはこの日の東京市場が「秋分の日」の祝日により休場だったことから市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台半ばでの狭いレンジ内でもみ合う値動きとなった。ただ、市場からは「米中貿易協議の先行き不透明感の根強さに加え、サウジアラビアの石油施設攻撃をきっかけに米国とイランの間で緊張が日増しに高まっていることもあり、円の先高感は依然強い」との声も聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金はユーロ圏の景気先行き懸念などを背景に続伸9月24日 06:00週明け23日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。本日発表された9月のユーロ圏総合PMI(購買担当者景況指数)・速報値が2013年半ば以来の低水準となり、市場予想も下回ったため、域内の景気先行き懸念が再燃したほか、米中次官級貿易協議は20日、ワシントンで2日間の日程を終了したが、中国代表団が米農家訪問を中止し、予定を切り上げて帰国するとの報道が協議進展への期待に水を差したことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は6日以来約2週間ぶりの高値を付ける続伸となった。
NY白金はユーロ圏の景気先行き懸念や米中貿易協議をめぐる不透明感から金が堅調となったことに連れる格好で続伸となった。 - NY白金が大幅上昇、前日比20ドル超高9月23日 22:15NY白金が大幅上昇、一時962.80ドル(前日比20.20ドル高)
(日本時間23日22時15分現在) - 外為市況=米中協議への期待が後退、リスク回避の円買いが優勢9月21日 06:00週末20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米国の長期金利の低下を手掛かりに、欧州取引時間帯には1ドル=107円80銭付近まで円が強含む展開。その後は持ち高調整のドル買いに108円付近に水準を戻してもみ合いが続いたが、トランプ米大統領が米中貿易協議について「米国は完全な形での合意を求めており、部分的な合意ではない」とし「来年の米大統領選前に合意が成立する必要はない」との見解を示したことに加え、米国を訪れている中国代表団が、来週予定されていた米農家の視察を取りやめ、早期に帰国すると報じられたことで、米中協議への期待が後退。投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円が買われ、107円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、清算値確定後に上げ幅拡大9月21日 06:00週末20日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて堅調。
NY金は反発。米政府はこの日、サウジアラビアの石油関連施設への攻撃を受け、新たにイラン中央銀行に対する制裁措置を発表。イランへの圧力をさらに強化したことで中東地域の地政学的リスクが一段と高まる格好。また、19日から開催の米中次官級貿易協議のためワシントンを訪れている中国代表団が、来週に予定していた米モンタナ州の農家視察を中止し、予定を切り上げて帰国するとロイター通信が清算値(終値)確定間際に報じたことを受け、10月上旬に米中閣僚級貿易協議を控える中、協議が進展するとの期待に水を差されたため、こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金は買われやすくなり、清算値確定後の電子取引で上げ幅を拡大している。
NY白金は小幅反発。中東情勢の緊迫化などを受けて金が上昇したことに支えられた一方、米株価の下落などに頭は抑えられ、清算値(終値)は前日とほぼ同水準で確定。ただ、その後の電子取引では米中貿易協議進展期待の後退を受けて金が上げ幅を拡大したことに連れ高となっている。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高9月21日 02:19NY金が上昇、一時1517.40ドル(前日比11.20ドル高)
(日本時間21日02時19分現在) - 東京貴金属見通し=金、切っ掛け待ちか9月20日 16:55<金>
今週の東京金先限は、売り買いが交錯し5200円を挟んでもみ合った。
来週は買い方有利か。今週のFOMC後、米国の追加利下げ観測が後退し強気の見方は弱まったものの、0.25%の利下げが実施されたことで、依然下値は堅く上昇トレンドは維持されている。サウジアラビアの石油施設への攻撃を受け、中東の地政学リスクが意識されていることも下値を支えるだろう。価格水準の修正があったとしても、売りが膨らむ環境ではない。買い方として上振れの切っ掛けを待つ姿勢が得策と読む。その切っ掛けは緊張高まる中東からもたらされる可能性が高い、難しく考える必要はないだろう。
来週の先限予想レンジは5120円〜5350円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。14日に国営石油会社サウジアラムコの石油関連施設が攻撃を受け、安全資産として金が上伸したことになびいた買いが入り、連休明け17日には高値3337円をつけたが、その後は低調な中国の経済指標や欧州での自動車販売台数の減少などが重しとなり反落。ただ、為替の円安歩調と株価の上昇が国内市場を下支えた。
米中次官級貿易交渉が19日に再開している。10月初旬の閣僚級協議に向けて進展があれば、工業用需要の割合の高い白金にとっては支援材料になるだろう。しかし、中東の地政学的リスクにより原油相場が再度上伸するようだと、世界的な景気減速懸念が強まり相場の圧迫材料となる。このため、来週は強弱材料が交錯する中、もち合いながら値位置を探る展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3300円。 - 東京外為市況=107円台後半9月20日 16:32週末20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 日米の金融政策決定という大きなイベントをこなし、いったん材料出尽くし感が広がった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円近辺で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったものの、引けにかけて伸び悩んだことに加え、週末の3連休を控えたポジション調整の円買い・ドル売りに107円台後半での推移となっている。ただ、19日から開催している米国と中国の次官級による貿易協議や、トランプ米大統領が指示したイランへの制裁強化の内容を見極めたいとの見方から模様眺め気分も広がっているようだ。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月20日 15:39週末20日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い優勢の取引。後場も総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「サウジアラビアの石油施設への攻撃をめぐるイランと米国の緊張状態が、安全資産とされる金の需要を高めた。ただ、連休を前に商いは低調で買いが旺盛だったわけではない。売りものが少ない中での上昇だった」と語った。
白金もNY高と株高を好感した買いがみられ反発。 - 東京外為市況=107円台後半9月20日 10:35週末20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 19日から開催している米国と中国の次官級による貿易協議や、トランプ米大統領が指示したイランへの制裁強化の内容を見極めたいとの見方から、様子見ムードの強い取引となっている。市場筋は「やや円強含みだが、はっきりした方向性は示されていない。午後ももみ合う動きか」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月20日 10:29金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っていることから、買い優勢の取引となっている。白金もNY高と株高を好感した買いがみられ反発。
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