金市況・ニュース
- NY金は堅調、低調な米経済指標を受け10月3日 08:32今朝のNY金は1500ドル台で推移。低調な米経済指標を受け、米景気減速懸念が強まったことで、安全資産としての買いが入り上伸。また、米FRBによる利下げ観測が強まったことも支援材料となり、堅調に推移しています。
米サプライ管理協会(ISM)が1日に発表した9月の製造業景況指数は10年3カ月ぶりの低水準となり、2カ月連続で景気の拡大・縮小の節目となる50を割り込みました。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が2日朝に発表した9月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比13万5000人増と市場予想の14万人増を下回り、8月分も下方改定されました。 - 金ETFが増加10月3日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月2日現在で前日比2.93トン増加の923.76トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月2日現在、昨年12月末と比べ136.09トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=低調な米雇用指標を受けて金は大幅続伸10月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅続伸。本日発表されたADP全米雇用報告で、民間就業者数の伸びが市場予想を下回り、前月分も下方改定されたため、米労働市場に米中貿易摩擦の影響が波及しているとの警戒感が浮上。NYダウ平均が一時600ドル近い下落を演じるなど、投資家がリスク回避姿勢を強めたため、金相場は1トロイオンス=1510ドルに迫った。清算値(終値)確定後の取引でも強地合いを継続、一時1510ドル台に乗せた。英国の欧州連合(EU)離脱問題に絡み、ジョンソン英首相が離脱協定案の最終的な代替策を表明。EU側が譲歩しなければ今月末の期日に合意なしで離脱すると言明し、欧州経済の先行き懸念が強まったことも、安全資産としての「金」買いを促す要因となったとみられる。
NY白金は反発。前日までの下落を受けた買戻しが先行。金相場の上伸やドル軟化も白金相場の押し上げ要因となった。ただ、欧米株価の急落に上値を抑えられた。 - 外為市況=投資家のリスク回避姿勢が広がり、107円台前半10月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日発表された米製造業景況指数が約10年ぶりの低水準を記録したことに続き、本日発表された9月のADP全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が市場予想を下回ったうえ、8月分が下方修正されたことを背景に、米景気の先行きに対する警戒感が強まったほか、英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り、合意なき離脱への不安が強まったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、107円台前半での推移となっている。 - NY金が1500ドルを回復10月2日 22:15NY金が1500ドルを回復、一時1500.10ドル(前日比11.10ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5161円(前日比57円高)
(日本時間2日22時18分現在) - 東京外為市況=終盤にかけて円買い先行10月2日 16:352日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
取引中盤までは、前日発表の低調な主要米経済指標を受けて円高・ドル安が進んだ流れが一服し、1ドル=107円台後半でもみ合っていた。しかし取引終盤にかけ、米長期金利の低下などを眺めて再び円買い・ドル売りが入り、概ね同107円台半ばでの取引となった。市場では、今夜発表される9月のADP前米雇用報告の民間就業者数の内容に注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金が5営業日ぶりに反発、白金は続落10月2日 15:442日の東京貴金属市場は、金が5営業日ぶりに反発、白金は続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米製造業関連指標の低下などを背景に上昇したことを受け、買い優勢で始まった。後場は伸び悩みプラス圏でもみ合った後、引けにかけて戻り売りがみられ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「昨日のISM製造業景況指数が10年3カ月ぶりの低水準となったことで続落は回避され、落ち着きを取り戻しつつある市場ムードとなった。しかし、戻り足は鈍く金曜の米雇用統計次第では、再度下振れる可能性がある」と語った。
白金はNY安や円相場の引き締まりを眺め続落。 - 東京外為市況=107円台後半10月2日 10:342日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米サプライ管理協会(ISM)が1日に発表した9月の製造業総合景況指数が10年3カ月ぶりの低水準となり、米景気の減速懸念が台頭したためドルは軟化している。市場筋は「米政策金利が高いと批判する1日のトランプ米大統領のツイッター投稿も、ドル安・円高要因になっている。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日ぶりに反発10月2日 10:19金は5営業日ぶりに反発。前日のニューヨーク金先物相場が米製造業関連指標の低下などを背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引となっている。 白金はNY安や円相場の引き締まりを眺め続落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5100円〜5130円10月2日 09:12東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。低調な米経済指標を眺め、米中貿易摩擦が企業業況感を悪化させているとの見方から、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まったことも支援材料視されました。
東商取金 08月限 5118円 +45 ドル円 107.72円 (09:08) - NY金は堅調、低調な米経済指標を受け10月2日 08:39朝のNY金は1480ドル台で推移。米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の製造業景況指数が47.8と、前月の49.1から低下、10年3カ月ぶりの低水準となったことから米景気の先行き懸念が再燃。安全資産としての買いが入ったことや、対ユーロでのドル高をみた割安感からの買いにも支えられ、堅調に推移しています。
- 外為市況=低調な米経済指標を受け、107円台後半10月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の製造業景況指数は前月から低下し、2009年6月以来約10年3カ月ぶりの低水準を記録、市場予想も下回ったうえ、同時に発表された米建設支出も市場予想を下回ったことを受け、米景気減速懸念が再燃する中、海外市場から続いていた円売り・ドル買いの流れが反転。米株価や米長期金利の低下もドル売りを促したため、円相場は107円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=低調な米指標を受けて金は反発10月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。取引序盤には、ドル相場の堅調推移や米国の長期金利上昇を手掛かりに、一時1トロイオンス=1460ドル台半ばまで水準を下げた。しかしその後は、本日発表された9月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が47.8と、前月の49.1から悪化、2009年6月以来の低水準に落ち込んだほか、9月の米建設支出も予想から下振れしたため、米国経済の先行き懸念が再燃。ドル相場が下落に転じたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げを迫られるとの思惑も浮上したため、金相場は一転して買い優勢となり、一時1490ドル台前半まで切り返した。
NY白金は続落。弱気の米経済指標や欧米株価の下落を眺めた売り物が先行。一時880ドルを割り込んだ。しかし、ドル相場が下落に転じたことが下支えとなり下げ幅を縮小した。 - 東京金は夜間立合いで50円超の上昇10月1日 23:41東京金は夜間立会で大幅高、一時5124円(1日終値比51円高)
(日本時間1日23時42分現在) - NY金が10ドル超の上昇10月1日 23:16NY金が10ドル超の上昇、一時1483.30ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間1日23時16分現在) - 東京外為市況=前日の海外市場での流れを継続10月1日 16:401日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米中貿易摩擦に対する過度な懸念が後退したことなどを背景に円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを継続する中、日経平均株価や米長期金利の上昇も円売り・ドル買い要因となり、概ね1ドル=108円台前半での取引となった。ただ、市場からは「今夜発表される9月米ISM(供給管理協会)製造業景況指数を待ちたいとの思惑から積極的な円売りには至っていない」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が4営業日続落、白金は3桁安10月1日 15:471日の東京貴金属市場は、金が4営業日続落、白金は3桁安。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に大幅下落したことを受け、売り優勢の取引。後場も売り先行で推移し下げ幅を拡大、本日の安値で大引けた。市場筋は「長い陰線を描き、上昇相場が崩れたことを確認する一日となった。先ぎりは節目の5100円を割り込むと失望売りに下げを加速させた。ドル高以外、目立った売り材料はなかったのだが。」と語った。
白金は3桁安。NYの大幅安を嫌気し、終始売り優勢の取引を強いられた。 - 東京金先限が大幅安10月1日 13:02東京金先限が大幅安、夜間取引で付けた安値5084円を割り込む
東京金先限は一時、前日比81円安の5079円
(日本時間1日13時現在) - 東京外為市況=108円台前半10月1日 10:401日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米中貿易摩擦が激化するとの懸念が和らぎ株価も上昇していることで、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「ドルは対円だけでなく、対ユーロでも強含んでいる状態。」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続落10月1日 10:34金は4営業日続落。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に大幅下落したことを受け、売り優勢の取引となっている。 白金は3桁安。NYの大幅安を嫌気し、失望売りが膨らむ展開。
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