金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦緩和への期待感を背景に大幅反落11月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反落。
NY金は大幅反落。中国商務省の高峰報道官は7日の記者会見で、米中がこれまでの交渉で「協議の進み具合に合わせ、追加関税を段階的に撤廃することに同意した」と述べた。米中両国は首脳会談での「第1段階」合意文書署名に向け、詰めの協議を進めているが、高峰報道官の発言を背景に、米中貿易摩擦緩和への期待感が広がったため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが強まり、一時は10月1日の直近安値を割り込んだほか、8月5日以来約3カ月ぶりの安値を付ける大幅反落となった。
NY白金は反落。金の大幅安に連れる格好で反落となったものの、パラジウムや米株価が堅調に推移したことで、金に比べると下げ渋る展開となった。 - NY金が30ドル超の下落11月8日 01:37NY金が30ドル超の下落、一時1462.20ドル(前日比30.90ドル安)
NY白金が20ドル超の下落、一時911.00ドル(前日比20.70ドル安)
(日本時間8日01時52分現在) - NY金が20ドル超の下落11月8日 00:45NY金が20ドル超の下落、一時1472.60ドル(前日比20.50ドル安)
東京金が夜間立会で50円超の下落、一時5151円(前日比50円安)
NY白金が10ドル超の下落、一時921.60ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間8日00時58分現在) - NY金は10ドル超の下落11月7日 19:59NY金は10ドル超の下落、一時1482.80ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間7日19時59分現在) - 東京外為市況=円相場は109円付近11月7日 17:007日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円付近で推移。
米中貿易協議「第1段階」の合意文書に署名するための首脳会談が12月にずれ込む可能性があるとの一部報道を手掛かりに、ドル売り・円買いが優勢となり、1ドル=108円60銭台まで円が強含む場面がみられたものの、欧州勢が参加した取引終盤にはドルが買い戻される格好で、109円付近でのもみ合い推移となっている。市場筋は「今月に入り、米経済指標に良好な内容が見受けられ、米国の追加利下げ観測が後退していることが、ドルの下支え要因となっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発11月7日 15:387日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が安値拾いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めて、水準をやや切り下げた。後場も頭重く推移し、反発したものの本日の高値からは外れる形で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の合意文書に署名するための首脳会談が12月にずれ込む可能性があるとの報を受け6日のNY市場は強含んだが、東京時間帯では買いが膨らむことはなかった。ずれ込む可能性ではなく、関係悪化による延期なら昨日の下落分は取り戻していただろう」と語った。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月7日 11:13金は反発。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が安値拾いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めて、水準をやや切り下げている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの推移。 - 東京外為市況=108円台後半での取引11月7日 10:257日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議の先行きの不透明感から、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「貿易問題を巡る米中首脳会談の開催時期がずれ込むとの情報もあり、リスクを取りにくい」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5190円〜5220円11月7日 09:13東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米中貿易協議「第1段階」の合意文書に署名するための首脳会談が12月にずれ込む可能性があるとの報を受け買い戻されましたが、交渉進展への期待感も強く影響は限られました。
東商取金 10月限 5206円 +13 ドル円 108.90円 (09:11) - NY金は上伸、米中貿易交渉を巡る思惑から11月7日 08:36今朝のNY金は1490ドル台で推移。トランプ米大統領と習近平中国国家主席による貿易合意署名のための会談が、12月に後ずれする可能性があるとの報を受けて米中貿易摩擦の緩和期待が若干後退。投資家のリスク選好姿勢が強まる中、先日の下落に対する巻き戻しの動きが強まり、値を引き締めました。ただ、一方で前週末の米雇用統計や前日の米サプライ管理協会(ISM)の非製造業景況指数が堅調な内容だったことで米追加利下げへの期待が後退していることは、金の上値を押さえ、上げ幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦緩和への期待感が後退し反発11月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米政府高官は6日、当初は今月中旬にチリでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ予定されていた、トランプ米大統領と習近平・中国国家主席の米中首脳会談での、「第1段階」の通商合意の署名が12月にずれ込む可能性があると明らかにしたことを背景に、米中貿易摩擦緩和への期待感が後退したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行したほか、前日の売られ過ぎ感に対するテクニカル買いが優勢となり反発となった。
NY白金は小反発。金やパラジウムの上昇に連れる格好で反発となったものの、前日まで史上最高値の更新が続いていた米株価が本日は伸び悩んだことで、上げ幅は限定的となった。 - 外為市況=円の売り過剰感高まる11月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
良好な10月米雇用統計や米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数を受け、過度な米景気減速に対する懸念が和らいだことなどから円安・ドル高が進んだ最近の流れに対する反動で円の売り過剰感が高まる中、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席による部分的貿易合意の署名が12月にずれ込む可能性があるとの一部報道を受け、日増しに高まっていた米中貿易協議進展期待が若干後退したことで円はドルなどに対して買い戻される格好。ただ、この日は主要な米経済指標の発表がなかったことで、積極的な商いが控えられたためか一段の円買いにはつながらず、ドル・円相場は概ね1ドル=108円台後半での値動きとなった。 - NY金が10ドル超上昇、NY原油が1ドル超下落11月7日 01:54NY金が上昇、一時1494.20ドル(前日比10.50ドル高)
NY原油が下落、一時56.20ドル(前日比1.03ドル安)
(日本時間7日01時54分現在) - 東京外為市況=円相場は109円台前半で小動き11月6日 17:006日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米中貿易協議の進展期待を背景に、米株価が堅調に推移。投資家のリスク選好姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を売って、ドルを買う動きが本日も継続。東京市場は1ドル=109円台前半で始まった。その後は、新たな取引材料に乏しいことから、109円00銭〜10銭付近の狭いレンジでもみ合い推移となった。市場筋は「米中協議進展については概ね織り込む格好となり、新たな材料待ち」と指摘した。 - 『安値は買い拾われるか』11月6日 16:2911月6日の東京金先限は大幅反落。NY相場の急落を眺めた売り物が膨らむ展開となった。
逆張り系指標のストキャスティックスが「売り」から「買い」に転じたほか、RSI、RCIは「弱気」から「中立」となった。相場判断は「強気」に転換した。
本日は大幅反落となり、5200円の節目を割り込んだ。また、10日移動平均線、20日移動平均線を相次いで下抜けたため、目先は10月8日安値(5125円)を視野に下押す可能性がありそうだ。ただ、相場判断は「強気」に転換しており、安値は買い拾われると思われる。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落11月6日 15:376日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。後場も概ね軟調に推移し、期先は節目の5200円を割り込んで大引けた。市場筋は「米中貿易協議の進展期待などを受け、投資家のリスク選好が高まり、株高・金安の流れとなった。米長期金利の上昇を嫌気した売りが下げを加速させた」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、軟調な展開を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月6日 11:25金は反落。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、軟調な展開。 - 東京外為市況=109円台前半での取引11月6日 10:376日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易摩擦に対する投資家の懸念が後退したことで、比較的安全な通貨とされる円が売られ、ドルが買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「米景気に対する悲観的な見方が後退していることもあり、円安の流れが続く可能性がある」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5180円〜5210円11月6日 09:03東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軒並み下落。米中貿易交渉の進展期待や堅調な米経済指標を受け、世界経済の減速懸念が後退。安全資産としての金需要が抑えられました。
東商取金 10月限 5197円 -56 ドル円 109.12円 (09:03) - NY金は下落、米中貿易交渉の進展期待を背景に11月6日 08:34今朝のNY金は1480ドル台で推移。トランプ米政権が対中制裁関税第4弾の一部撤廃を検討していると報道。月内にも行われる米中首脳会談での「第1段階」の合意署名実現に楽観的な見方が広がり、米株価が史上最高値を再び更新。投資家のリスク選好が強まり安全資産としての金需要が後退。また、米長期金利の上昇基調が続く中で、金利のつかない資産である金への売り圧力が強まりました。
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