金市況・ニュース
- 金ETF、約3週間ぶりの増加11月6日 07:41ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月5日現在で前日比1.18トン増加の915.85トンと、10月18日以来約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月5日現在、昨年12月末と比べ128.18トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易協議の進展期待などを背景に大幅続落11月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は大幅続落。米政治専門誌ポリティコは4日、中国が対米貿易協議で、中国からの輸入品ほぼすべてに対象を広げる米国の制裁関税「第4弾」の撤廃を求めていると報じたほか、英紙フィナンシャルタイムズ(FT)も同日、トランプ米政権が第4弾の一部撤廃を検討していると報道。米中首脳会談での署名実現に向け活発な駆け引きが続く中、貿易摩擦緩和への期待感が広がり、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが先行したほか、本日発表された10月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回り、ドルが対ユーロで堅調に推移したことから、ドル建てで取引される金の割高感が広がり、1500ドルの節目を割り込む大幅続落となった。
NY白金は続落。米中貿易協議の進展期待を背景に、前日に続き米株価が史上最高値を更新したものの、ドル高に加え、金やパラジウムの下落に連れる格好で続落となった。 - 外為市況=米中貿易協議進展期待などを背景に円安進行11月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米中貿易協議進展期待が日増しに高まる中、この日発表の10月米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が予想を上回る良好な内容だったこともあり、NYダウ平均が連日の史上最高値更新を記録。こうした背景から投資家はリスク選好姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られやすくなり、1ドル=109円台前半まで円安・ドル高が進行した。
米政治専門誌ポリティコは4日、中国が対米貿易協議で、中国からの輸入品ほぼ全てに対象を広げる米国の制裁関税「第4弾」の撤廃を求めていると報じ、英紙フィナンシャル・タイムズも同日、トランプ米政権が第4弾の一部撤廃を検討していると報道。米中首脳会談での署名実現に向けて活発な駆け引きが続く中、米中貿易協議進展期待はさらに高まっている。 - NY金が20ドル超の下落11月6日 00:04NY金が20ドル超の下落、一時1489.8ドル(前日比21.30ドル安)
ドル・円相場が1ドル=109円乗せ
東京金が夜間立会で50円超の下落、一時5203円(前日比50円安)
(日本時間6日00時06分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安11月5日 23:01NY白金が下落、一時928.50ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間5日23時01分現在) - NY金が1500ドル割れ11月5日 22:25NY金が下落、一時1499.10ドル(前日比12.00ドル安)
(日本時間5日22時25分現在) - 東京外為市況=円相場は108円台後半11月5日 17:00連休明け5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
前日の海外市場では、米中貿易協議の進展期待を背景に、ニューヨークダウ平均が史上最高値を更新するなど、米株式市場が堅調に推移した。連休明けの東京株式市場も大幅高となった。これを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売って、ドルを買う動きが優勢の展開。1ドル=108円台後半まで円は軟化した。ただ、同水準では持ち高調整のドル売りも見受けられた。 - 『相場判断が弱気に転換』11月5日 16:1611月5日の東京金先限は続伸。連休中のNY相場は小幅な値動きにとどまったが、円相場が108円台後半まで円安・ドル高に振れたことに支援された。
5日は終値ベースで9月25日(5261円)以来の高値圏に浮上したものの、6日付の夜間取引ではNY相場の急落で反落し、5200円を割り込んだ。また、逆張り系のストキャスティックスに「売り」サインが出現し、相場判断が「中立」から「弱気」に転換したこともあり、弱地合いになる可能性がある。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発11月5日 15:42連休明け5日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が東京市場の前営業日の取引終了時を下回ったものの、為替の円安を要因に買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きで決め手材料を欠くなか、狭いレンジで推移。後場はプラス圏でもみ合い、続伸して大引けた。市場筋は「米中貿易協議の進展期待などを受けリスク選好となりドル建て金は頭重く推移したが、国内金は円安と原油高を背景に買いが集まり続伸した」と語った。
白金は反発。ニューヨーク時間外高や円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月5日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が東京市場の前営業日の取引終了時を下回ったが、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きで決め手材料を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は反発。ニューヨーク時間外高や円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台後半での取引11月5日 10:35連休明け5日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議の進展期待や米株高を背景に投資家がリスク志向を強め、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「1ドル=109円近辺ではドルの売りも厚く、一気に円安が進むムードでもない」との声があった。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5240円〜5270円11月5日 09:10東京金は堅調。円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。米中貿易協議の進展期待を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まる中、為替市場では円安ドル高が進行しました。〈br〉 東商取金 10月限 5253円 +24 ドル円 108.69円 (09:08)
- NY金は軟調、米中貿易協議の進展期待など受け11月5日 08:29今朝のNY金は1510ドル台で推移。米中貿易協議を巡る楽観的な見方や、世界的な景気減速に対する懸念の後退を受けて、安全資産としての金需要が後退。金への売り圧力が強まり下落しました。
トランプ米大統領が1日、米中貿易協議「第1段階」の合意文書に署名するための首脳会談候補地の一つとして、中西部アイオワ州を検討していると記者団に述べたことで、南米チリでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)開催中止で危ぶまれた署名の実現が近いとの見方が強まりました。 - 外為市況=米株高などを背景に円安進行11月5日 06:00週明け4日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
前週末に発表された10月米雇用統計で、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を大幅に上回る伸びとなり、労働市場の底堅さが示されたほか、米中貿易協議の進展期待が再度高まっていることもあり、こうした背景から投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。また、NYダウ平均が7月16日高値27398.68ドルを上抜いて史上最高値を更新したことも円売り・ドル買いの流れを強め、1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進行した。
米中貿易協議については、米通商代表部(USTR)が1日にライトハイザーUSTR代表と中国の劉鶴副首相が電話で会談し「様々な分野で進展が見られた」と発表。ロス米商務長官も同日の米メディアとのインタビューで、第1段階の合意は11月半ば頃に署名されるとの見通しを示したほか、中国外務省報道官が4日の定例会見で、習近平国家主席とトランプ米大統領は「様々な手段」を通じて継続的に連絡を取り合っていると述べるなど、貿易協議の進展期待が再び高まりつつある。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易協議の進展期待から小幅続落11月5日 06:00週明け4日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き軟調。
NY金は小幅続落。前週末の米雇用時計で、非農業部門就業者数が予想を上回り、米景気先行きへの懸念が後退したほか、ロス米商務長官が3日、中国との部分合意を目指す協議の行方に楽観的な見方を示したうえ、中国外務省報道官は4日の会見で、習近平国家主席とトランプ米大統領は「さまざまな手段」を通じて継続的に連絡を取り合っていると述べたことを背景に、米中貿易協議の進展期待が広がり、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり続落。ただ、原油相場が堅調に推移したことに加え、本日発表された10月のユーロ圏製造業PMI(購買担当者景況指数)・確定値が市場予想を上回ったものの、景況拡大と悪化の節目である50を9カ月連続で下回ったことから、投資家のリスク回避姿勢も強まったため、安全資産の金買いも見られたことから下げ渋る展開となった。
NY白金は5営業日ぶり反落。米中貿易協議の進展期待を背景に、米株価が約3カ月半ぶりに史上最高値を更新したことに連れる格好で、一時は5営業日続伸となっていたものの、買い一巡後は最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りや、パラジウムの大幅安に連れる格好で5営業日ぶり反落となった。 - 外為市況=円は軟調、108円台前半11月2日 06:00週末1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
決め手材料に乏しく、アジア・欧州市場は1ドル=108円付近でもみ合い推移が続いた。その後発表された10月の米雇用統計では非農業部門就業者数が前月比12.8万人増と市場予想(8.9万人増)を上回った。失業率は3.6%と、約50年ぶりの低水準となった前月の3.5%から悪化した。ただ、就業者数の8月、9月分が上方改定されるなど、米雇用情勢は良好との思惑から、ドル買い・円売りが優勢の展開。108円台前半まで円安に振れた。10月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が下振れとなったため、108円付近まで水準を戻す場面がみられたが、米通商代表部(USTR)が、ライトハイザー代表とムニューシン米財務長官、および中国の劉鶴副首相が電話協議を行い、様々な分野で進展があったと明らかにしたほか、中国国営新華社通信が「米中の主要貿易交渉官らが協議した結果、原則合意に到達した」と報じたことで、再びドル買いが優勢となり、取引終盤は108円台前半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、過度なリスク回避姿勢が後退11月2日 06:00週末1日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。米労働省がこの日発表した10月雇用統計で、非農業部門就業者数が予想を上回って労働市場の底堅さが示されたほか、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表とムニューシン米財務長官が中国の劉鶴副首相と電話協議を行い、様々な分野で進展があったとUSTRが明らかにしたことで米中貿易摩擦の緩和期待が高まり、こうした背景から投資家が過度なリスク回避姿勢を後退させたことから米株価が大幅高となり、安全資産とされる金は売られる格好。10月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が低調だったことで下げ渋る場面もあったが、長くは続かなかった。
NY白金は4営業日続伸。労働市場の底堅さが示された米雇用統計や米中貿易摩擦緩和期待を受け、米株価が大幅上昇したことから買い優勢の流れ。パラジウムの大幅高にも支えられ、9月25日以来の高値水準となる950ドル台を回復した。 - NY白金は950ドルを回復、東京白金も夜間立会で連れ高11月2日 00:08NY白金は上げ幅拡大、一時951.60ドル(前日比17.90ドル高)
東京白金先限は夜間立会でNY相場に連れ高、一時3294円(1日終値比54円高)
(日本時間2日00時08分現在) - NY白金が大幅上昇、前日比10ドル超高11月2日 00:02NY白金が大幅上昇、一時945.80ドル(前日比12.10ドル高)
(日本時間2日00時02分現在) - ≪10月米雇用統計≫11月1日 21:32≪10月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+12.8万人、予想(+8.9万人)を上回る
・失業率は3.6%、予想は3.6%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)と一致
・平均時給(前年同月比)は+3.0%、予想(+3.0%)と一致
(日本時間1日21時30分発表)
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