金市況・ニュース
- NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安12月2日 17:03NY金が時間外の電子取引で下落、一時1462.60ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間2日17時03分現在) - 東京外為市況=狭いレンジ内取引12月2日 16:45週明け2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国の良好な経済指標や日経平均株価の大幅高を背景に投資家のリスク回避姿勢が弱まり、相対的に安全な通貨とされる円の魅力が低下する一方、米中貿易協議をめぐる先行き不透明感の根強さから一方的な円売りにはつながらず、加えて今夜発表される11月の米供給管理協会(ISM)製造業景況指数を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂ったためか、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台半ばでの狭いレンジ内取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸12月2日 15:29週明け2日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の先行き不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で推移。後場はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りに押され、上げ幅を縮小した。市場筋は「中国の製造業購買担当者景況指数(PMI)の改善で投資家のリスク選好姿勢が強まり、株が上昇し、ドル建て金が軟化した」としている。
白金は小高く始まった後、円相場の軟化を眺めた買いなどにより水準を切り上げ、続伸して引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月2日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の先行き不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落と円相場の軟化の強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金も続伸。小高く始まった後、円相場の軟化を眺めた買いにより、水準を切り上げている。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引12月2日 10:27週明け2日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「中国の景況感改善を受けて、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きがみられた」としている。 - 日経平均株価が上伸、200円超高12月2日 09:13日経平均株価が上伸、200円超高
(日本時間2日09時13分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5120円〜5150円12月2日 09:10東京金は堅調。米中貿易協議を巡る懸念を手掛かりに上下動した後は、海外高を映した買いが入り、堅調に推移。ただ、週末に12月の米雇用統計の発表を控えることで様子見姿勢も強く、手掛かり材料を探りながらもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5137円 +10 ドル円 109.56円 (09:07) - NY金は堅調、安全資産として買われる12月2日 08:33今朝のNY金は1460ドル台で推移。トランプ米大統領が27日、香港人権法案に署名し、同法が成立したことを受けて、米中貿易協議で中国との合意への可能性が後退したとの見方から安全資産とされる金は買われ、一時1470ドル台を回復。ただ、週明けの電子取引では買い一巡後の手じまい売りなどに値を削られ、上げ幅を縮小しています。
- 金ETFが減少12月2日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月29日現在で前日比0.88トン減少の895.60トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月29日現在、昨年12月末と比べ107.93トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中協議の進展期待が後退し反発11月30日 06:00週末29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領は27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名、成立させた。香港の反政府デモを支援する米国の動きに、中国外務省は「断固反対する」と反発。香港情勢が米中貿易協議の進展に悪影響を及ぼすとの警戒感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となった。
NY白金は金の上昇に連れ高となったものの、米株価が軟調に推移していることから上値重い展開となった。 - 外為市況=109円台半ばでもみ合い推移11月30日 06:00週末29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
トランプ米大統領が香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名し、同法案が成立するなど香港の反政府デモを支援する米国の動きに、中国政府は前日に内政干渉と猛反発。こうした香港情勢をめぐる両国の動向が貿易協議の先行き不透明感を再燃させ、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円をドルなどに対して買う動きが見受けられる格好。ただ、この日は主要な米経済指標の発表などもなく、新規の手掛かり材料に乏しいことで積極的な商いが控えられたためか一段の円買いにはつながらず、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台半ばでもみ合い推移となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高11月30日 01:36NY金が上昇、一時1470.90ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間30日01時36分現在) - 東京外為市況=円相場は109円台半ばで小動き11月29日 17:0229日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
午前中は、米経済の先行きに対する楽観的な見方を背景に円がやや弱含みで推移。午後は手掛かり材料を欠くなか、小幅な値動きとなった。市場筋は「米国市場でも感謝祭翌日で参加者が少なく、こう着状態が続く可能性がある」としている。 - 東京貴金属見通し=金、中国の出方次第か11月29日 16:53<金>
今週の東京金先限は米中貿易協議の進展次第で上下する中、下値で買い拾われる形で越週した。
来週は、米国で香港人権・民主主義法が成立した後、今週下振れを回避する要因となった中国の反発姿勢の行方が注目材料。中国政府は「断固反対」すると表明した後、具体的な動きはみせていない。米中貿易協議の第1段階の合意が成立し、12月15日に予定される米国による対中国制裁関税「第4弾」の発動が見送られるとのシナリオに狂いが生じるのか。こじれるような動きを中国がみせれば、ゴールドはリスク回避の買いに上昇すると読む。米国の経済指標も気になるところ。最近のドル堅調を後押しするような良好な数値の発表は、下値を確認した後の戻り頭を叩くだろう。
来週の先限予想レンジは5020円〜5220円。
<白金>
今週の東京白金は27日に先限が高値3212円をつけたが、その後は値位置を維持できずに軟化した。
トランプ米大統領が27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名し、中国が対抗姿勢を示したことから、米中貿易交渉の進展期待が後退。米中貿易摩擦が緩和されれば、世界的に減少傾向にある自動車の販売台数が回復し、白金の排ガス除去装置の触媒用需要が回復するとの思惑が後退したことも相場の頭を押さえ、目先は上値の重い展開が見込まれる。また、中国が具体的な報復措置を表明するなど、米中貿易協議の「第1段階」合意への期待が後退する材料が出るようだと値を崩し、14日安値3046円を視野に下落する可能性が強まる。
来週の予想レンジは先限ベースで3050円〜3250円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね反発11月29日 15:42週末29日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場が前日の東京市場終了時に近い水準で推移したため、前日水準で動意の乏しい取引。後場は薄商いのなか堅調に推移しプラスサイドで大引けた。市場筋は「米国で香港人権・民主主義法が成立した後、中国が対抗姿勢を示していることで投資家のリスク回避姿勢がやや強まり、株が軟化し金は買われた形。昨日のNY市場が感謝祭の祝日で休場だったため、商いは低調だった」と語った。
白金はやや売り先行で推移した後、金高に連れ買い戻され、概ね反発。 - 東京外為市況=109円台半ば11月29日 10:5729日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
米経済の先行きに対する楽観的な見方を背景に、円はやや弱含んでいる。市場筋は「本日は手掛かりに乏しく、円・株ともに静かな取引。」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準11月29日 10:50金は前日水準。本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場が前日の東京市場終了時に近い水準で推移しているため、動意の乏しい取引となっている。 白金はやや売り先行で小幅続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5100円〜5130円11月29日 09:07東京金は軟調。米国市場が感謝祭の祝日により休場のため動意に乏しく、小幅安で推移。米中貿易協議を巡り、12月15日に予定される追加関税第4弾の発動が実施されるかについて市場の見方が分かれていることも様子見姿勢を強めました。
トランプ米大統領は27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名。中国は米国に対し、香港人権法の成立に「断固反撃する」と警告を発したことで、米中両国の「第1段階」の貿易合意が遠のくのではないかとの懸念が台頭しました。ただ、具体的な報復措置への言及はなかったことで、米中は互いに貿易協議を進展させたい思惑があるため交渉への影響は限られるとの見方も強まりました。
東商取金 10月限 5118円 -1 ドル円 109.55円 (09:31) - 外為市況=米国市場休場により様子見ムード漂う11月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
トランプ米大統領が27日に香港の反政府デモを支援する「香港人権・民主主義法案」に署名。これに対し中国政府はこの日、断固とした報復措置をとると表明し、これまで市場に広がっていた米中貿易協議進展期待が後退。投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=109円台前半まで円高・ドル安が進行。しかしその後は、米国市場が「感謝祭」の祝日により休場となったことで市場参加者が少なく様子見ムードが漂う中、持ち高調整的な円売り・ドル買いが入り、概ね同109円台半ばでの取引となった。 - ロンドン貴金属市況=金は米中協議の進展期待が後退し小幅高11月29日 06:0028日のロンドン貴金属市場は、総じて堅調。
LD金は小幅高。トランプ米大統領は27日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名した。これに対し、中国外務省の耿爽副報道局長は28日の記者会見で「中国は必ず断固反撃する」と警告。中国の対応次第では協議が行き詰まる恐れもあるとの見方が強まったことを受け、米中貿易協議の進展に対する期待感が後退し、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり堅調な値動きとなった。ただ、中国が具体的な報復措置には触れなかったことに加え、米国が「感謝祭」の祝日で休場となっていることから、上げ幅は限定的となった。
LD白金はパラジウムの上昇に連れる格好で堅調となった。
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