金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反落12月18日 10:31金は小反落。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時をやや下回っていることから、売り先行で推移している。 白金もNY先物の下落を眺め反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5170円〜5200円12月18日 09:13東京金は軟調。海外安や円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米中貿易協議や英国の欧州連合(EU)離脱などを巡る先行き不透明感が強いことや日銀決定会合の結果公表を明日に控えていることで全般的に動意に乏しく、もち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5187円 -9 ドル円 109.52円 (09:13) - NY金は横ばい、強弱材料が交錯12月18日 08:30今朝のNY金は1480ドル付近で推移。米中貿易協議「第1段階」の正式合意の内容について双方の説明に一部で隔たりがあることや、ジョンソン英首相が英国の欧州連合(EU)離脱後の「移行期間」延長の拒否をEU離脱関連法案に明記する方針を決め、「合意なき離脱」に匹敵する混乱への警戒が広がったことなどから安全資産としての買いに下支えられましたが、良好な米経済指標を背景とした売りに上値を押さえられ、強弱材料交錯する中、横ばいで推移しています。
- 金ETFが減少、3カ月ぶりの低水準12月18日 07:52ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月17日現在で前日比5.56トン減少の880.66トンと、9月17日(880.37トン)以来3カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月17日現在、昨年12月末と比べ92.99トン増加。 - 外為市況=円は売り買いが交錯12月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米中両国が貿易協議「第1段階」の正式合意を発表したことが依然円売り・ドル買い要因となる中、この日発表された主要な米経済指標が総じて良好だったことも円売り・ドル買い材料視される格好。一方で、米中の合意の詳細については、双方の説明に隔たりがあることから先行き不透明感が完全には払拭されておらず、加えてトランプ米大統領の弾劾訴追案が18日にも、野党民主党が過半数を占める下院本会議で可決される見通しとなっていることに円は下支えられ、売り買いが交錯して概ね1ドル=109円台前半での取引となった。ただ、トランプ大統領の弾劾については「そもそもバイデン前副大統領の子息の疑惑に絡んだ問題のはずで、民主党が論点をすり替えているのではないか」と懐疑的な見方もある。 - ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯し、前日水準12月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き反落。
NY金は前日水準。カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は16日、米中貿易協議について「第1段階の交渉は完全に終わった」と強調したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが見られる一方、トランプ米大統領のウクライナ疑惑をめぐる弾劾訴追案が18日にも下院本会議で可決される見通しとなっているほか、英国で欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」に匹敵する大混乱が生じる恐れがあることなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産の金買いが見られるなど強弱材料が交錯し、前日水準でのもみ合いとなった。
NY白金はパラジウムの下落に連れる格好で反落となったものの、米株価の上昇に下支えられ、下げ幅は限定的となった。 - NY白金が10ドル超の下落12月18日 00:51NY白金が10ドル超の下落、一時921.20ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間18日00時51分現在) - 東京金先限が5200円を回復、11月8日以来の高値水準12月17日 17:32東京金先限が5200円を回復、11月8日以来の高値水準
(日本時間17日17時32分現在) - 東京外為市況=109円台半ばでもみ合い12月17日 17:0017日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
前日の米国市場でニューヨーク・ダウ平均が史上最高値を更新するなど、投資家がリスク選好姿勢を強めているため、相対的に安全な通貨とされる円が売られる展開。ただ、東京市場は1ドル=109円台半ばで始まった後は、模様眺めムードが強まり、概ね109円50銭台の小幅なレンジでもみ合い推移となった。市場では「東京株式市場も堅調に推移したが、上げ幅は想定の範囲で、円相場への影響は限られた」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が6営業日続伸、白金は概ね小反発12月17日 15:3717日の東京貴金属市場は、金が6営業日続伸、白金は概ね小反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が底固く推移する中、為替が小幅軟化したことを受けやや買い優勢で始まった。後場はじり高で推移し上げ幅を拡大させ、6営業日続伸して大引けた。市場筋は「16日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数がいずれも過去最高値を更新しリスク選好姿勢は強まっているが、金は買われている。投資資金の回転が効いていること、他の貴金属や他の商品が上昇していること、FRBが現在の金利水準を2020年も維持し低金利が想定されること、などが支援材料のようだ」と指摘した。
白金は買い気乏しく続落して始まった後、金とパラジウムの上昇に連れ買い戻され概ね小反発。 - 東京外為市況=109円台半ば12月17日 10:3217日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
米国での株高を受け、比較的安全な資産とされる円を売る動きが優勢となっている。市場筋は「本日の日経平均も上昇しており、午後も円安地合いの中での取引となりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸12月17日 10:27金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が底固く推移する中、為替が小幅軟化しているためやや買い優勢の取引となっている。 白金は買い気乏しく続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5170円〜5200円12月17日 09:00東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、底固く推移。米中貿易協議が合意に達し、15日に予定されていた米国の制裁関税と中国の報復関税の発動などが見送られたことで投資家のリスク選好姿勢が高まりましたが、中国による米農産品の購入規模など不透明な部分もあり、詳細を見極めたいとの思惑から全般的には調整主導の小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 5189円 +5 ドル円 109.58円 (09:00) - NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り12月17日 08:28今朝のNY金は1480ドル付近で推移。米中貿易協議の「第1段階」が正式合意に達しましたが、技術移転の強要や産業補助金の見直しで中国に構造改革を迫る「第2段階」合意に向けた交渉は難航するとの見方から依然として先行き不透明感も強く、安全資産としての買いなどに支えられ、堅調に推移しています。
- 外為市況=米株高を背景に円安基調12月17日 06:00週明け16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
前週に英総選挙や米中貿易協議の第1段階合意など重要イベントを通過したことで、週明けのこの日は新規材料不足により動意に乏しい値動きが続いていた。ただ、NY時間帯になるとNYダウ平均が米中貿易協議の第1段階合意などを受けて史上最高値を更新し、これを受けて投資家のリスク選好意欲が回復したため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。概ね1ドル=109円台半ばでの取引となった。
米中貿易協議をめぐっては、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長やライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が「中国への輸出が2倍になる」とそれぞれ強調。投資家に安心感が広がる一方、中国による米農産品の購入規模など不透明な部分もあり、詳細を見極めたいとの思惑も燻っている模様。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が後退し小反落12月17日 06:00週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き上昇。
NY金は小反落。米中両政府は13日、貿易協議の「第1段階」で正式合意したと発表。米中両国は互いに15日に予定していた制裁・報復関税の発動を見送ったことを受け、世界的な景気減速への懸念が後退したほか、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やカドロー米国家経済会議(NEC)委員長が「中国への輸出が倍増する」と強調したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、引き続きトランプ米大統領の弾劾への懸念が高まっていることから下げ渋り、下げ幅は限定的となった。
NY白金はパラジウムや米株価の上昇に連れる格好で反発となった。 - 東京外為市況=手掛かり材料に乏しく、109円台前半で小動き12月16日 17:00週明け16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半。
前週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や英総選挙、米中貿易協議「第一段階」合意と、大きなイベントを消化し、新たな手掛かり材料に乏しいためか、東京市場は1ドル=109円40銭付近の狭いレンジでもみ合いに終始した。今週は日銀の金融政策決定会合を控えているものの、市場では「現状維持となる公算が大きい」との指摘が聞かれている。 - 東京外為市況=109円台前半12月16日 10:31週明け16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半。 先週の米中貿易協議の限定的な合意による円売りドル買いは一服し、109円台前半でもみ合っている。市場筋は「今後の米中間の協議に対する懸念が残っているため、投資家は先行きを見極めようとしているようだ」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続伸12月16日 10:23金は5営業日続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が米政局不安などを背景に上昇したことを受け、強気買い優勢の取引となっている。 白金は利食い売り先行で反落している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5160円〜5190円12月16日 09:19東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。15日予定の対中制裁関税「第4弾」の全面発動が回避されたものの、米中の「第1段階」の合意が限定的な内容だったことが投資家のリスク回避姿勢を強めました。
東商取金 10月限 5175円 +15 ドル円 109.38円 (09:20)
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