金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は7営業日ぶりに反落1月21日 15:4021日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は7営業日ぶりに反落。
前場の東京金は小反落して始まった後、本日のニューヨーク金先物時間外相場が堅調に推移したため強含み、プラスサイドへ反転した。後場は小幅高の水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「売り先行で始まった後、中国発の新型コロナウイルスによる肺炎のまん延に対する警戒感から、中国・香港株が値を下げ日経平均も下落したため、リスク回避の動きが広がり、ゴールドは強含む展開となった。連休明け今晩の米国市場が、アジア発の新型ウイルスにどのような反応を示すか非常に興味がある」と語った。
白金はNYの下落を眺め、7営業日ぶりに反落。 - 東京外為市況=株安を背景に、110円近辺1月21日 15:2921日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
前日の米国市場が休場となったことから動意に乏しかった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後は、新型のコロナウィルスによるとみられる中国の肺炎がまん延する恐れが広がったことを背景に、中国や香港の株価が値を下げ、日経平均株価も2万4000円を割り込んだことをきっかけに円買い・ドル売りが優勢となり、110円近辺での推移となっている。市場では、新型肺炎に対する懸念が欧米時間に蒸し返されるかどうかが注目されるという。 - 東京外為市況=110円近辺1月21日 10:5521日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
前日の米国市場が祝日により休場だったことで膠着した始まった後、株価の反落を背景に円高歩調となっている。市場筋は「日銀の金融政策決定会合の結果が公表される前に、株安・円高に振れる動きがみられた」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月21日 10:45金は続伸。小反落して始まった後、本日のニューヨーク金先物時間外相場が堅調に推移していることを受け強含み、プラスサイドで取引されている。 白金はNYの下落を眺め、7営業日ぶりに反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5520円〜5530円1月21日 09:16東京金は軟調。米国がキング牧師生誕日の祝日であることや、本日は日銀金融政策決定会合の結果の公表を控えるため全般的に動意に薄く、狭い範囲でもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5524円 -3 ドル円 110.17円 (09:17) - ロンドン貴金属市況=金は小幅高、白金は下落1月21日 06:00週明け20日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
LD金は小幅高。ポジション調整的な買いが先行したものの、この日は米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となり、市場参加者が少なかったためか積極的な商いは控えられ、小幅な値動きに終始した。
LD白金は下落。同じ白金系貴金属であるパラジウムが、供給逼迫懸念などを背景に急騰している流れを引き継いでいることに支えられる場面もあったが、その後は買い過剰感の高まりなどから利益確定売りに押されマイナス圏に転落した。 - 外為市況=110円台前半で小動き1月21日 06:00週明け20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
本日は米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となり、市場参加者が少ないため積極的な商いは手控えられる展開。概ね1ドル=110円10銭台の狭いレンジでもみ合う格好となった。 国際通貨基金(IMF)は20日、世界経済見通し(WEO)を発表。2020年の成長率を3.3%とし、昨年10月時点の予測から0.1%ポイント下方修正した。19年の成長率は2.9%になったとし、0.1%ポイント下方修正。21年は3.4%とし、0.2%ポイント引き下げた。ただ、ドル・円相場への影響は限られた。 - NY白金は電子取引で下げ幅拡大、前日比10ドル超安1月20日 23:16NY白金は電子取引で下げ幅拡大、一時1013.80ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間20日23時16分現在) - NY白金は電子取引でマイナス転落、東京白金もこれに追随1月20日 22:49NY白金は電子取引でマイナス圏に転落、1024ドル近辺で推移
東京白金も夜間立会で連れ安、一時3598円(20日終値比46円安)
(日本時間20日22時49分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は6営業日続伸1月20日 15:43週明け20日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は6営業日続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどを背景に上昇したことを受け堅調に推移。後場も堅調を維持しじり高となり、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい買い材料がない中、パラジウムと白金の上昇を好感した買いがみられていた」と指摘した。
白金は先週末のNY高を要因に強気買いがみられ6営業日続伸。 - NY白金夜間相場が10ドル超高1月20日 15:33NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間20日15時33分現在) - 東京外為市況=110円台前半で小動き1月20日 15:28週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
前週末の海外市場は良好な米経済指標を背景に米株価が3営業日連続で史上最高値を更新したものの、ドル買い・円売りの動きは限定的となった地合いを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後は、今夜の米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となることに加え、21日の日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて模様眺め気分が強まり、110円台前半で小動きとなっている。 - 東京白金が前日比50円超高1月20日 15:08東京白金が前日比50円超高
(日本時間20日15時08分現在) - 東京外為市況=110円台前半1月20日 10:58週明け20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
様子見ムードのなか、110円台前半でもみ合っている。市場筋は「今晩の米国市場が休場で、20日から日銀の金融政策決定会合が始まることもあり取引は控えられている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月20日 10:50金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどを背景に上昇したことを受け、堅調に推移している。 白金は6営業日続伸。NYの上伸を要因に強気買いがみられている。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5500円〜5520円1月20日 09:09東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、小幅高で推移しています。ただ、本日は米国市場がング牧師生誕記念日の米祝日のため休場。21日に日銀政策委員会・金融政策決定会合、23日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えることで様子見姿勢も強く、狭い範囲でもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5513円 +10 ドル円 110.18円 (09:05) - 金ETFが3営業日連続の増加、2カ月ぶりの高水準1月20日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月17日現在で前日比19.93トン増加の898.82トンと3営業日連続の増加。また、昨年11月11日(901.19トン)以来2カ月ぶりの高水準。
- 外為市況=強弱材料が交錯し、110円台前半でのもみ合い1月18日 06:00週末17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
20日の米国市場が休場となるため模様眺め気分が広がる中、本日発表された中国の2019年の国内総生産(GDP)は29年ぶりの低水準となったが、12月の中国経済指標は同国経済の底堅さを示した。米中が「第1段階」貿易合意に署名して一段の事態悪化を回避する中で、中国の景気の先行きに対する警戒感が低下し、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行する一方、本日発表された米経済指標が総じて低調な内容となったことからドル売り・円買いが見られるなど強弱材料が交錯し、110円台前半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=低調な米経済指標を受けて金は反発1月18日 06:00週末17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米労働省が17日に発表した昨年11月の雇用動態調査(JOLTS)で、求人件数(季節調整済み)が680万件と2018年3月以来の低水準に落ち込んだ。前月(736.1万件=改定)からの減少幅では15年8月以来の大きさとなり、米国の雇用情勢への警戒感が浮上した。また、昨年12月の米鉱工業生産指数、設備稼働率も予想から下振れしたため、金相場はこれを手掛かりに買われる展開。1トロイオンス=1560ドル台を回復した。ただ、ニューヨーク・ダウ平均は本日も史上最高値を更新しており、投資家のリスク選好姿勢の強まりが上値を抑える格好となっている。
NY白金は大幅反発。ニューヨーク・ダウ平均が連日の史上最高値更新となったことに加え、供給懸念からパラジウム相場が上伸していることも支援要因となり、買い物が膨らむ展開。一時1030ドル台前半まで上昇した。ただ、前日高値(1046.70ドル)には届かず、その後は1020ドル台でもみ合った。 - 東京貴金属見通し=金、頭重い展開か1月17日 16:49<金>
今週の東京金先限は、買い戻し先行で推移し節目の5500円台を回復して越週した。
来週は頭重い展開か。最高値を更新する米株価を警戒したリスク回避と、低金利環境の継続見通しからの買いは見られるものの、出来高は盛り上がりに欠ける状況。急伸材料だった中東情勢の緊迫化が後退しているため、5550円〜5570円付近の上値抵抗線は厚い壁になると読む。近付くほど買いは控えられそう。短期的には戻り売り姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5400円〜5550円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週末にかけて値を伸ばし、先限12月限は17日高値3679円をつけ、2017年3月3日(高値3723円)以来、約2年10か月半ぶりの高値を記録。また、NY白金は16日高値1046.7ドルと、17年2月27日(高値1047.8ドル)以来の高値圏で推移している。
米中貿易交渉が進展し「第1段階の合意」に達したことで、貿易摩擦による世界経済全体の景気減速懸念が後退。また、世界的な環境規制強化の流れも、自動車の排ガス除去装置の触媒に用いられる白金やパラジウム価格を押し上げた。供給不足のパラジウムはNY市場で16日高値2244.8ドルをつけ史上最高値を更新し、年初から既に約17%上昇。白金は供給過剰見通しに足を引っ張られ、買い一巡後は達成感からの売り圧力が強まり高値からは下落したが基調は強い。パラジウムが急騰していることもあり、売り一巡後は再度上値を試す展開が期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円。
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