金市況・ニュース
- 東京外為市況=円相場は109円付近でもみ合い1月27日 17:00週明け27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円絡み。
新型肺炎の感染拡大を背景に世界経済の鈍化懸念が浮上したため、投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行する展開。朝方は1ドル=108円80銭付近で推移した。その後は、持ち高調整のドル買いが入り、109円を挟んでもみ合う展開となった。市場では「新型肺炎の感染拡大が続けば、中国経済への影響や世界経済の停滞への懸念が強まり、投資家が一段のリスク回避に動く可能性がある」との指摘が聞かれた。 - 東京原油市況=東京原油は急落1月27日 15:31東京原油は急落。ニューヨーク原油先物相場が中国の新型肺炎拡大への懸念から下落したことや為替の円高を受けて、売り先行の展開となった。ガソリンと灯油も、原油同様、急落しての引け。
- 東京貴金属市況=金が続伸、白金は下落1月27日 15:29週明け27日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は下落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感から上昇したことを受け買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外の上げ一服を眺め、やや水準を切り下げての推移。後場は売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染が拡大しており、しばらくはリスク回避的な買いが入りやすい状況が続く可能性がある」としている。
白金はニューヨーク時間外安や為替の円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月27日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感から上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を受け、やや水準を切り下げている。
白金は下落。ニューヨーク時間外安や為替の円高を受けて、マイナスサイドでの推移。 - 東京外為市況=108円台後半での取引1月27日 10:31週明け27日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
朝方から新型肺炎の感染者増加が世界経済に悪影響を及ぼすとの見方から、相対的に安全な通貨とされる円が買われ、ドルが売られた。円買い一巡後は、持ち高調整の円売りドル買いも入ってもみ合っている。市場関係者は「新型肺炎をめぐる状況を見極める必要がある」としている。 - NY白金夜間相場が10ドル超安、1000ドルを割り込む1月27日 09:41NY白金夜間相場が10ドル超安、1000ドルを割り込む
(日本時間27日9時41分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5520円〜5540円1月27日 09:03東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。ただ、新型肺炎の感染拡大を受け、中国政府が春節(旧正月)を挟んだ連休を2月2日まで延長すると発表したことや、イラクの米大使館の敷地へのロケット弾着弾の報を受け、円高ドル安が進行したことから高値では売られ、もち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5530円 +38 ドル円 108.84円 (09:02) - 東京白金が前日比50円超安1月27日 08:54東京白金が前日比50円超安
(日本時間27日8時54分現在) - NY金は上伸、新型肺炎の感染拡大を受け1月27日 08:39今朝のNY金は1580ドル付近で推移。中国で発生した新型肺炎の感染拡大を受け、中国政府は国民の海外旅行を27日から事実上禁止することを決定。しかし、米国や欧州、豪州など各国で感染が確認されたことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金が買われる動きとなりました。また、中国政府は、春節(旧正月)を挟んだ連休を2月2日まで延長すると発表。本来は24〜30日の1週間でしたが3日間延長し、役所や会社の再開を遅らせ感染の機会を減らすのを目的としています。
- NY金夜間相場が10ドル超高1月27日 08:04NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間27日8時03分現在) - 外為市況=円は堅調、109円台前半1月25日 06:00週末24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
中国での新型肺炎の感染が拡大、中国政府は流行の中心地・湖北省武漢を中心に計13都市に移動制限措置を課すと発表。これまでに中国国内で少なくとも26人が死亡し、感染者は830人を超えた。また、米国で2人目の感染者が確認されるなど、世界的な感染拡大への警戒感も強まっていることから、投資家のリスク回避姿勢が再び強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ニューヨーク取引は概ね1ドル=109円台前半で推移した。米国の長期金利の低下や、ニューヨーク・ダウ平均の大幅下落も円買いを促す要因になった。市場では「中国では春節(旧正月)の大型連休が始まったが、上海ディズニーランドが25日から閉鎖されるほか、北京の故宮博物院や陝西省西安の兵馬俑、万里の長城の一部などの世界遺産関連施設も閉鎖が決まっており、中国の景気先行きに対する警戒感が強まっている」との指摘が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、新型肺炎感染拡大が支援要因に1月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は続伸。取引序盤までは、世界保健機関(WHO)が前日に中国での新型コロナウイルスによる肺炎について「緊急事態宣言」を見送り、これを受けて新型肺炎に対する過度な懸念が和らいだことから安全資産とされる金が売られていた。しかし取引中盤以降になると、米国内で2人目の新型肺炎感染者が確認されたとの報が伝わり、中国国内での状況(少なくとも26人死亡、感染者が830人超)と相まって感染拡大への懸念が強まり、安全資産とされる金は一転して買われる格好。米主要企業の良好な決算などを受けて高寄りしていた米株価が、米国内での感染者確認の報などを受けてマイナス転落したことも金の買いを促した。
NY白金は小幅反発。金に連れ高となったほか、WHOの緊急事態宣言見送りなどを受けて欧州株価が上昇したことにも支えられる格好。ただ、パラジウムや米株価の下落に上値は抑制された。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高1月24日 22:46NY白金が上昇、一時1018.00ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間24日22時46分現在) - 東京貴金属見通し=金、ウイルス次第か1月24日 16:42<金>
今週の東京金先限は、上昇後利食い売りがみられ、やや水準を切り下げて越週した。
来週は、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの行方が注目材料。感染拡大に歯止めが掛かれば軟調推移、リスクが世界的に拡大するようだと株価下落で金は上昇する展開か。どちらにしろ警戒感を強めたまま越週しており、報道次第で動意付く可能性が高いと読む。示されたトレンドに順張りでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5400円〜5600円。
<白金>
東京白金先限12月限は17日高値3679円をつけ、先限ベースでは2017年3月3日以来の高値を記録したが、その後は反落。20日はキング牧師生誕日のため米国市場が休場だったことや、中国の春節(旧正月)が始まるため、手じまい売りが入った。また、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への対応として、中国政府はウイルスの発生地とされる湖北省武漢と近隣の2都市を封鎖。中国やアジア経済の回復期待や春節における宝飾需要増加への期待感が後退したことも、白金の圧迫材料となった。
しかし、世界的な環境規制の強化を背景にパラジウムが急騰していることで、白金の基調は強い。来週は、10日から17日の急伸に対する半値押しとなる3500円水準が維持できるかが焦点となり、同水準を維持できれば、再度上値を試す押し目買い有利の展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円 - 東京外為市況=109円台半ばでのもみ合い1月24日 16:13週末24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国の新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、感染者・死者が増加するなど事態が悪化していることから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台半ばで始まった後は、世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を見送ったことから、感染拡大への過度な警戒感は一時的に後退したため、新型肺炎への懸念を受けた円買いが一服する中、109円台半ばでのもみ合いとなっている。市場では、2003年のSARSほど深刻な影響はないとみられるが、春節(旧正月)中の感染拡大への警戒感はくすぶるという。 - 東京貴金属市況=金が概ね上昇、白金は期近安の期先高1月24日 15:40週末24日の東京貴金属市場は、金が概ね上昇、白金は期近安の期先高。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染拡大に対する警戒感からの買いはみられるものの、商いは盛り上がりに欠け上昇幅は限定的だった。感染が拡大するのかしないかの判断は、来週に持ち越した形。株価急落、金急騰のシナリオも同様に持ち越した」と語った。
白金は決め手になる材料を欠く中、期近安の期先高。 - 東京外為市況=109円台半ば1月24日 10:3524日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国で春節(旧正月)の大型連休が始まり新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒がある中、109円台半ばでもみ合っている。市場筋は「世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を見送ったことから、感染拡大への過度な警戒感は一時的に後退した感がある」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上伸1月24日 10:24金は上伸。23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引となっている。 白金は決め手になる材料を欠く中、軟調推移。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5480円〜5500円1月24日 09:10東京金は上伸。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。中国の新型肺炎の感染拡大で、観光や消費の落ち込みが危惧されていることから投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金を買う動きが強まりました。
東商取金 12月限 5490円 +11 ドル円 109.54円 (09:07) - NY金は上伸、新型肺炎めぐる懸念で1月24日 08:28今朝のNY金は1560ドル付近で推移。新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、中国政府が封じ込めのために公共交通の遮断を始めたと伝わり、感染拡大や経済への悪影響を警戒する姿勢が継続。ただ、春節(旧正月)に伴う大型連休を控え人の移動が始まっており、先行きは不透明。香港、シンガポール、ベトナムでも感染者が相次いで確認されるなか、安全資産として金が買われる動きとなりました。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



