金市況・ニュース
- 金ETFが増加、900トン台を回復1月24日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月23日現在で前日比1.76トン増加の900.58トンと、昨年11月11日(901.19トン)以来、2カ月ぶりに900トン台を回復。
- 外為市況=円は強含み、一時109円台前半1月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国での新型肺炎の感染拡大を嫌気して、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。一時1ドル=109円20銭台まで円高・ドル安に振れた。しかしその後は、持ち高調整のドル買いが入り、109円台半ばまで水準を戻す格好となった。新型コロナウイルスの拡散による被害者の増加を受け、中国当局は武漢市と市外との交通を遮断するなど警戒感は根強いものの、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当しないと判断したことで、市場では「過度の警戒感が和らいだ」との指摘が聞かれた。
ユーロは軟調。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見がハト派的と受け止められ、ユーロ売りが先行する展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、新型肺炎に対する懸念が再燃1月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。中国政府がこの日集計した国内の患者数は600人を超え、その内18人が死亡。大規模な人の移動が見込まれる春節(旧正月)の連休を前に、新型コロナウイルスの発生地とされる湖北省武漢と近隣2都市が封鎖された。こうした背景から、中国や世界経済の成長リスクに対する警戒感が再燃し、中国や欧州などの株価が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われる格好。ただ、世界保健機構(WHO)が新型肺炎について「時期尚早」として緊急事態宣言を見送り、これを受けて米株価が下げ渋ったためか頭重さも見られた。
NY白金は反落。中国での新型肺炎に対する懸念の再燃などを受け、中国や欧州などの株価が下落したことに圧迫される格好。一時は1000ドルの節目割れに迫るなど水準を切り下げた。 - 円相場が1ドル=109円台半ばに上昇1月23日 15:39円相場が1ドル=109円台半ばに上昇
(日本時間23日15時39分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安1月23日 15:3723日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことで買い優勢で始まりプラスサイドで推移。その後、円高などを要因に軟化し上げ幅を縮小。後場は前日水準でもみ合い、結局先ぎりは小幅続落して大引けた。市場筋は「円高と原油安により、じり安歩調を強いられた。昨日の下落と今日のじり安は、頭重い状況にあることを強く印象付けた」と語った。
白金は期近高の期先安。パラジウムの急伸に連れ3営業日ぶりに反発して推移した後、戻り売りに下押す展開となった。 - 東京外為市況=新型肺炎への懸念を背景に、109円台半ば1月23日 15:2623日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国で新型コロナウイルスによる肺炎が拡散していることを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、新型肺炎に対する懸念を背景に、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことから円買い・ドル売りが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。中国株が軟調に推移していることで、新型肺炎への懸念が蒸し返されているようだ。 - NY白金夜間相場が10ドル超安1月23日 14:58NY白金夜間相場が10ドル超安
東京白金が上昇後、マイナス圏に軟化
(日本時間23日14時58分現在) - 東京外為市況=円は強含み1月23日 10:3723日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
中国を中心とした新型肺炎の感染拡大が世界経済に悪影響を与える恐れがあるとの警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。市場筋は「株価下落が投資家心理を冷やしているため、円は強含んでいる」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月23日 10:32金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回っていることから、買い優勢で取引されている。 白金はパラジウムの急伸に連れ3営業日ぶりに反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5490円〜5510円1月23日 09:24東京金は上伸。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えることが様子見姿勢を強めたものの、底固い値動きが見込まれています。
東商取金 12月限 5504円 +21 ドル円 109.70円 (09:23) - 東京白金が上伸、前日比50円超高1月23日 09:11東京白金が上伸、前日比50円超高
(日本時間23日9時10分) - NY金は堅調、ECB定例理事会を控え買い戻される1月23日 08:33今朝のNY金は1560ドル付近で推移。新型肺炎が中国やアジアの成長を押し下げ、商品価格に下向き圧力がかかる可能性があるとの見方から一時売られましたが、中国国家衛生健康委員会が記者会見を開催し、人の移動が活発になる24日からの春節(旧正月)連休を前に、一段の拡散を抑制するための対策を打ち出したことで警戒感が後退。また、23日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、28、29両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではハト派的な姿勢が示されると見込まれることで下げ幅は限られ、安値から買い戻されました。
- 外為市況=円は109円台後半でもみ合い1月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
新たな決め手材料に乏しいなか、米国の長期金利低下を手掛かりにドル売りが優勢となり、109円70銭台を付ける場面がみられたものの、その後は良好な米住宅関連指標や米株価の堅調を眺めたドル買いに、110円付近まで水準を戻す展開となった。トランプ米大統領は22日、欧州連合(EU)と通商を巡る合意が得られなければ、米国はEUの自動車に高税率の関税を課すと改めて表明したがドル・円相場の反応は限定的にとどまった。市場関係者の関心は明日の欧州中央銀行(ECB)理事会と、その後のラガルドECB総裁の記者会見に移っているとみられる。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、下値は限定的1月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は小幅続落。中国国家衛生健康委員会はこの日開いた記者会見で、新型のコロナウィルスによる肺炎が「ヒトからヒトに感染している」ことを確認した上で、24日からの春節(旧正月)連休に備えて多くの人が集まる場所での換気や消毒、体温チェックなどを通じて拡散を抑制する対策を発表。これを受けて新型肺炎に対する過度な懸念が和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、安全資産とされる金は売られる格好。ただ、23日に今年最初の欧州中央銀行(ECB)定例理事会が行われ、この結果を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられたためか、下値は限定的となった。
NY白金は反発。中国での新型肺炎に対する過度な懸念が和らぎ、中国株価が買い戻されたことから買いが先行。同じ白金系貴金属であるパラジウムが供給逼迫感などから3桁上昇となったことにも支えられた。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高1月23日 00:59NY白金が上昇、一時1018.30ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間23日00時59分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落1月22日 15:4122日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は21日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したため、売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し下げ渋ったものの、全ぎり節目の5500円を下回る水準で大引けた。市場筋は「白金・パラジウムが利食われ、金も連れた形。本日は中国・香港株が反発し日経平均も上昇したことで、新型コロナウイルスによるリスク回避の動きが後退し、金市場には売り圧力が強まった」と語った。
白金はNY安を眺め利食い売りが膨らみ続落。 - 東京外為市況=株高を背景に、110円近辺1月22日 15:2522日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
中国で発生した新型のコロナウイルスによる肺炎の感染拡大を懸念して、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復したことで円売り・ドル買いが優勢となり、110円近辺での推移となっている。 - NY白金夜間相場が下落後、前日水準を回復1月22日 14:35NY白金夜間相場が下落後、前日水準を回復
(日本時間22日14時34分現在) - 東京外為市況=109円台後半1月22日 10:4522日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
中国で発生した新型のコロナウイルスによる肺炎の感染拡大を懸念して投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全資産とされる円はやや強含んでいる。市場筋は「前日から新型肺炎の感染拡大を警戒し円高歩調。深刻さを増せば一段と円高は進むだろう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日ぶりに反落1月22日 10:41金は4営業日ぶりに反落。21日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したため、売り優勢の取引となっている。 白金はNY安を眺め続落。
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