金市況・ニュース
- 金ETFが増加、3カ月ぶりの高水準2月5日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月4日現在で前日比9.37トン増加の912.58トンと、2019年11月7日(914.38トン)以来、3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月4日現在、昨年12月末と比べ19.33トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は1550ドル台に急落2月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は急落。中国人民銀行(中央銀行)が4日に公開市場操作を通じて大量の資金を供給したことで投資家心理が改善。また、中国当局が新型肺炎で打撃を受けているセクター向けの補助金拡大や税負担の軽減、さらに金融緩和措置で銀行融資の拡大と企業の資金調達コスト低下を促すとの見方が浮上しており、同国の景気減速懸念が後退。上海株式市場などアジア株に加え、欧米の株式市場も軒並み大幅上昇となったため、安全資産としての「金」に売り圧力が強まり、一時1トロイオンス=1550ドル台前半まで急落した。
NY白金は反落。世界の主要株式市場が大幅上昇となったほか、供給懸念を背景にパラジウム相場が急騰したため、これを眺めて一時980ドル台まで上昇した。ただその後は、金相場の急落が嫌気され値を消す格好となりマイナス圏に転落した。 - 外為市況=中国の景気対策を背景に、109円台半ば2月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国人民銀行(中央銀行)は今週、金融市場の混乱を抑えるため、大規模な資金供給を実施。新型肺炎による中国経済への打撃が懸念される中、財政省も金融面から企業支援に乗り出すなど対策を強化。こうした景気刺激策への期待から4日の中国株価が反発したことを受け、世界的に株価が上昇したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。 - 円相場は109円50銭付近に軟化2月5日 03:42ドル・円相場は円安進行、109円50銭付近で推移
(日本時間5日3時41分現在) - NY金は20ドル超の下落2月4日 23:13NY金は20ドル超の下落、一時1562.20ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間4日23時12分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安2月4日 17:52NY金が時間外の電子取引で下落、一時1571.40ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間4日17時52分現在) - NY白金が電子取引で上昇、一時前日比10ドル高2月4日 17:08NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時980.70ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間4日17時08分現在) - 東京外為市況=円はジリ安に2月4日 16:454日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
中国発の新型肺炎を受けた過度なリスク回避姿勢の流れが一服する中、上海総合指数や日経平均株価が持ち直したことで円はドルなどに対してジリジリと値を下げる格好。概ね1ドル=108円台後半での取引となった。市場筋は「中国人民銀行が前日に大規模な資金供給を行ったことも、投資家の過度なリスク回避姿勢を和らげる要因になったようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が軟調、白金は反発2月4日 15:414日の東京貴金属市場は、金が軟調、白金は反発。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の拡大に対する過度な警戒感の後退を背景に下落したため、マイナスサイドで取引された。後場も為替が円安に振れたものの買い気は盛り上がらず、軟調推移を強いられた。市場筋は「本日の上海株が反発し、日経平均株価もじり高で推移したため、リスク選好姿勢が強まり金相場は軟化した。ただ、新型肺炎の感染拡大が中国だけでなく世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念は根強く、新規売りが膨らむことはなさそう」と語った。
白金はNY高や円の緩みを眺め反発。 - 東京白金が上昇、一時前日比50円高2月4日 15:11東京白金先限が上昇、一時3405円(前日比50円高)
(日本時間4日15時11分現在) - 東京外為市況=108円台後半2月4日 10:394日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を巡り、市場への影響を見極めたいとの様子見ムードから小幅な値動きとなっている。市場筋は「株が売り一巡感を強めており、やや円安有利の状況か」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は軟調2月4日 10:35金は軟調。3日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の拡大に対する過度な警戒感後退を背景に下落したため、マイナスサイドで取引されている。 白金はNY高や円の緩みを眺め反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5500円〜5520円2月4日 09:06東京金は軟調。中国人民銀行(中央銀行)が2日、新型肺炎の感染拡大による市場の混乱を回避するため、1兆2000億元(約18兆7000億円)規模の資金を市場に供給すると発表し、市場の過度な警戒感が後退。海外安を映した売りが優勢となり、小幅安で推移しています。
東商取金 12月限 5510円 -2 ドル円 108.59円 (09:05) - NY金は軟調、好調な米経済指標などを受け2月4日 08:45今朝のNY金は1580ドル台で推移。中国政府が新型コロナウイルスによる肺炎の急拡大が経済へ与える圧力を緩和する措置を取ったことが好感されたことや好調な米経済指標を眺め、投資家のリスク選好姿勢が回復すると共に、安全資産としての需要が後退し、金は下落。また、対ユーロでのドル安に振れたことでドル建てNY金は割高感からの売りにも圧迫されました。
- 外為市況=過度のリスク回避姿勢が後退し、108円台後半2月4日 06:00週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、中国国内の死者は361人、感染者は1万7205人に達し、2万人に迫る勢いとなった。ただ、市場の混乱を阻止するため、中国人民銀行(中央銀行)が1兆2000億元(約19兆円)規模の資金供給を発表したことを受け、投資家の過度のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となったほか、本日発表された1月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が市場予想を上回ったことからドル買い・円売りが先行したため、108円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1600ドルに迫るもその後反落2月4日 06:00週明け3日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。新型肺炎の感染拡大が続くなか、春節(旧正月)明けの上海株式市場への警戒感から、アジア取引時間帯に一時1598.50ドルまで上昇、1月8日(1613.30ドル)以来の高値を付けた。その後は、上海株は大幅下落となったものの、市場では「想定の範囲内」との見方が浮上したため、過度の警戒感が後退し、次第に値を消す展開。欧米株の堅調推移や、米供給管理協会(ISM)が発表した1月の製造業景気指数は50.9と、前月の47.8(改定)から改善し、半年ぶりに判断の分かれ目となる50を上回ったことも圧迫要因となり、一時1570ドル台前半まで水準を下げた。ただ、取引終盤にかけては買い戻され、1580ドル台前半で推移した。
NY白金は反発。欧米株式市場の堅調推移や、良好な米ISM製造業景気指数を眺めた買い物が先行する展開となった。 - NY金が10ドル超の下落2月4日 00:02NY金が10ドル超の下落、一時1573.20ドル(前日比14.70ドル安)
(日本時間4日00時01分現在) - 東京外為市況=終盤にかけて調整的な円売りが先行2月3日 16:45週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
春節(旧正月)の連休明けとなった中国株式市場で、上海総合指数が新型肺炎の影響で急落。日経平均株価も連れ安となったことから投資家のリスク回避姿勢が強まる一方、新型肺炎の感染状況を見極めたいとの思惑から様子見ムードも漂い、ドル・円相場は1ドル=108円台半ばでもみ合い推移となっていた。ただ、取引終盤にかけては調整的な円売り・ドル買いが入り、概ね同108円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が前週末水準、白金は反落2月3日 15:37週明け3日の東京貴金属市場は、金が前週末水準、白金は反落。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が中国の新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に対する懸念を受けて上昇したため、買い優勢の取引。後場は戻り売りに上げ幅を削る展開となり、結局前週末水準で大引けた。市場筋は「急落して始まった日経平均株価が下げ止まり陽線で引けたことで、金の買いが膨らむことはなかった。頭の重い水準にあることを印象づける一日だった」と指摘した。
白金は反落。NY安に加え、為替相場の円高・ドル安が重しとなり売り先行で取引された。 - 東京外為市況=108円台半ば2月3日 10:57週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
新型コロナウイルスによる肺炎感染の拡大を背景に、世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を買いドルを売る動きが先行した。市場筋は「円買い一巡後は、円高の動きは止まった形。午後はやや戻し気味で取引されそう」と語った。
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