金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5520円〜5550円2月7日 09:33東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り堅調に推移しています。新型肺炎の治療薬開発への期待感や中国の対米貿易関税引き下げなどを背景とした売りに押される場面もありましたが、安全資産としての買いが入り上伸しました。
東商取金 12月限 5528円 +33 ドル円 109.94円 (09:32) - NY金は上伸、安全資産として買われる2月7日 08:39今朝のNY金は1560ドル台後半で推移。新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響を巡る不透明感の強さや各国の中央銀行が低金利を維持するとの期待感などを背景に安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETFが増加2月7日 07:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月6日現在で前日比2.33トン増加の914.91トンと、2019年11月6日(915.85トン)以来、3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月6日現在、昨年12月末と比べ21.66トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1570ドル台回復2月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。中国財政省が米国からの1717品目の輸入品に対し昨年発動した追加関税について、税率を半分に引き下げると発表したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まりアジアの主要株式市場が上昇。安全資産としての「金」に売り圧力がかかり、一時はマイナスサイドで推移した。しかし売り一巡後は買い戻される格好でプラス圏に浮上。ニューヨーク・ダウ平均の史上最高値更新や、ユーロ・ドル相場でのドル堅調などが圧迫要因となるなかでも買い意欲は強く、1トロイオンス=1570ドル台を回復した。世界保健機関(WHO)は6日、中国国内で確認された新型コロナウイルスの新たな感染者数の増加が、5日に初めて鈍化したと指摘しつつも「感染拡大がピークに達したと断言するのは時期尚早」との認識を示すなど、感染拡大への根強い警戒感が金相場を支えてるとみられる。
NY白金は反落。前日の強地合いを継続し、一時990ドル台に乗せたものの、その後は利益確定売りに押される格好でマイナス圏に転落。パラジウム相場の急落も嫌気され、下げ幅を拡大した。 - 外為市況=リスク回避姿勢が後退し、110円近辺2月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
米上院は5日、トランプ米大統領の権力乱用と議会妨害をめぐる投票で無罪判決が下されたことに加え、中国政府は6日、対米報復関税の一部について、14日に税率を半分に引き下げると発表したことから、米中両国の貿易摩擦解消に向けた中国の対応が好感され、米株価が史上最高値を更新したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、110円近辺での推移となっている。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回る良好な内容となったものの、明日の米雇用統計を控え、積極的にドルを買い進むことは手控えられたようだ。 - 東京白金は50円超の下落2月7日 00:23NY白金は下げ幅拡大、一時970.50ドル(前日比16.60ドル安)
東京白金は反落、一時3421円(6日終値比51円安)
(日本時間7日0時22分現在) - NY白金は10ドル超の下落2月6日 23:36NY白金は10ドル超の下落。一時975.90ドル(前日比11.20ドル安)
(日本時間6日23時36分現在) - 東京外為市況=円は軟化、一時110円を試す2月6日 16:456日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
英国や中国で「新型肺炎の治療薬開発に大きな前進があった」との報が伝わって投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して売られた前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、中国が対米報復関税の一部を半分に引き下げると発表したことで円はさらに売られる格好。日経平均株価が一時前日比で600円超も上昇したことも円売り・ドル買い要因となり、一時は1ドル=109円90銭台まで円安・ドル高が進行。約2週間ぶり円安・ドル高水準となる同110円を試した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は急反発2月6日 15:426日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は急反発。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場が底固く推移し為替も円安に振れたことから、買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「円安を要因に買い先行で取引された。米株価に高値警戒感が強まりつつあるため、安全資産とされる金にリスクヘッジの買いが入っているとの見方もあった」と指摘した。
白金はNY高や円相場の下落を眺め急反発。 - 東京外為市況=109円台後半2月6日 10:456日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日の米国株高を安心材料に世界の景気先行きに楽観的な見方が広がり、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う流れとなっている。市場筋は「節目の110円を前に調整の動きはみられるものの、日経平均株価も続伸していることで、午後もドル買い有利で取引されそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月6日 10:32金は反発。5日のニューヨーク金先物相場が堅調に推移し為替も円安に振れていることから、買い優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の下落を眺め急反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5480円〜5500円2月6日 09:20東京金は堅調。円安をみた買いや安値拾いの買いが入り安値からは値を戻しましたが、新型肺炎の治療薬開発を巡る報道を背景に投資家のリスク選好姿勢が強まったことで上値も重く、小幅高で推移しています。
東商取金 12月限 5491円 +7 ドル円 109.85円 (09:16) - NY金は堅調、安値は買い拾われる動きに2月6日 09:02今朝のNY金は1550ドル台後半で推移。新型肺炎のワクチンに関する報道に対し世界保健機関(WHO)は報道を重視しない姿勢を表明。中国の追加刺激策が肺炎拡大からの経済的影響を和らげるとの期待感から売られた後の安値は買い拾われる動きとなりました。
なお、WHOはワクチンに対し研究と開発の優先事項を策定するために11─12日にジュネーブで専門家会合を開催する予定ですが、効果を確認し人体への影響を測る臨床試験は6月までに開始したいとの考えを示しています。通常はワクチンの開発には数年を要し、期間は短縮されていますが、現在の中国の移動制限などが経済へ与える影響の全容は不明。また、景気後退懸念に対して各国中央銀行が示す金融緩和姿勢は、金利を生まない資産である金にとっては支援材料となることもあり、米株高ドル高にも関わらず、NY金は堅調に推移しています。 - 日経平均株価が上伸、300円超高2月6日 09:00日経平均株価が上伸、300円超高
(日本時間06日9時現在) - 外為市況=新型肺炎に関する報道を手掛かりに、109円台後半2月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
中国の研究チームが肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを抑える可能性のある薬を発見と報じられたうえ、英国の研究チームも新型コロナウイルスのワクチン開発競争で、「大幅な前進」を遂げたことを明らかにしたと報じられたことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となったほか、今週の米雇用統計を占う上で注目される1月のADP全米雇用報告で、民間就業者数が市場予想を大幅に上回る良好な内容となったことからドル買い・円売りが先行し、109円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1560ドル台回復2月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は反発。前日の急落を受けた安値拾いの買いが先行。一時1トロイオンス=1566.20ドルまで上昇した。しかしその後は、英国で新型コロナウイルスのワクチン開発に大きな進展があったと報じられたほか、中国の研究チームが有効な治療薬を発見したと伝わり、欧米株価が大幅高で推移。投資家のリスク回避姿勢が和らいだため、金相場は上げ幅を削る格好となった。本日発表された1月のADP全米雇用報告で民間就業者数の伸びが市場予想を大幅に上回ったほか、米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数も上振れとなり、米経済の先行きに対する楽観的な見方から、ユーロ・ドル相場でドルが堅調に推移。ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したことも上値抑制要因となった。
NY白金は反発。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感に加え、米国の経済指標の上振れも好感され買い物が先行。1週間ぶりの高値圏に浮上した。 - NY白金が20ドル超の上昇2月6日 01:20NY白金が20ドル超の上昇、一時988.00ドル(前日比21.90ドル高)
(日本時間6日01時20分現在) - 東京白金が夜間立会で上昇、一時5日終値比50円高2月5日 21:25東京白金先限が夜間立会で上昇、一時3446円(5日終値比50円高)
(日本時間5日21時25分現在) - 10ドル超上昇していたNY金、一転して上げ幅削る2月5日 18:38NY金は電子取引で一転して上げ幅削り、前日水準(1555.50ドル)近辺まで下落
(日本時間5日18時38分現在) - NY白金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高2月5日 18:23NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時976.60ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間5日18時23分現在)
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