金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台後半で小動き2月10日 15:23週明け10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 前週末の米雇用統計が強弱まちまちな内容となったことから、109円台後半でのもみ合いとなった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調に始まったものの、上海株価指数とともに下落に歯止めが掛かったことから円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、110円を目指すには材料不足との見方もあるため、109円台後半で小動きとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月10日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服と円相場の軟化の強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引2月10日 10:19週明け10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計が良好な内容だったことを受けて、円安に振れる場面もあったが、米株安や金利低下を背景にドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒感が引き続き根強い状況」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5530円〜5550円2月10日 09:21東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。1月の米雇用統計は強い内容でしたが、米株の下落を受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、米長期金利の低下も金利を生まない資産である金にとっては支援材料となりました。
東商取金 12月限 5545円 +19 ドル円 109.61円 (09:16) - NY金は上伸、新型肺炎への懸念を背景に2月10日 09:10今朝のNY金は1570ドル台後半で推移。1月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が事前予想を上回りましたが、失業率や賃金の伸びが弱い内容となったことや、新型肺炎の拡大による世界的な景気減速懸念などを手掛かりとした買いが優勢となり、堅調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の増加2月10日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月7日現在で前日比1.17トン増加の916.08トンと、2019年10月29日(917.31トン)以来、約3カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月7日現在、昨年12月末と比べ22.83トン増加。 - 外為市況=米雇用統計などを背景に、109円台後半2月8日 06:00週末7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米労働省が発表した1月の雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が市場予想を上回り、好調の目安とされる20万人を2カ月ぶりに上回ったことから、一時は110円を付けていた。ただ、その後は失業率の悪化や平均時給が市場予想を下回ったことが意識されたほか、新型コロナウイルスの感染拡大が引き続き警戒されたことや、米株価が軟調に推移していることなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、109円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=株安を眺めて金は続伸2月8日 06:00週末7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。横浜港に停泊中のクルーズ船で新たに41人の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染拡大への懸念が強まった。また、昨年12月のドイツ鉱工業生産が予想外のマイナスとなったことなどから、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」が買われる展開。欧米株式市場が下落したことも相場を支援した。本日発表された1月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を上回り、米国経済の先行きに楽観的な見方が浮上。発表直後は売り圧力が強まり、一時1560ドル台前半まで水準を下げた。ただ、失業率や賃金の伸びが弱い内容となったため、売り一巡後は地合いを引き締め、1570ドル台を回復して推移した。
NY白金は反発。前日の下落の反動から買い戻しが優勢となったものの、欧米株の下落を眺めて上げ幅を削る展開となった。 - 東京外為市況=米雇用統計を前に様子見ムード漂う2月7日 16:50週末7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
神奈川県横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」内で待機している乗客から、新型肺炎の新たな感染者が発生したとの報道を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる場面もあったがそれも長くは続かず、円買い一巡後は今夜発表される1月米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=110円近辺でもみ合い推移となった。 - 東京貴金属見通し=金、強気買い局面か2月7日 16:37<金>
今週の東京金先限は、目先の下値を探り軟調に推移した後、押し目買いが膨らみ再度地合いを引き締める形で越週した。
来週は、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響をめぐり、各国の中央銀行がしばらく低金利を維持するとの見方が拡大しているため、堅調な値動きとなりそう。11、12の両日に議会証言を行う予定のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、利下げを示唆するようだと高値更新の期待が高まると読む。今週5、6日で下ヒゲを伸ばした日足ローソク線は買い方有利の地合いと判断すべきで、強気買い姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5450円〜5650円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が世界経済に悪影響を与えるとの懸念から白金は売られ、4日には安値3321円をつけた。その後は買い戻され先限が3400円台を回復。しかし、中国の各地での大規模な移動制限や企業活動の停止などの措置が長期化すれば、部品の調達や完成品の供給などのサプライチェーンへと悪影響が発生するのではないかとの懸念から、自動車の排ガス除去装置に用いられる白金やパラジウムへの売り圧力が強まり、戻り売りの展開となった。
トヨタ自動車は7日、新型肺炎の影響で停止している中国4工場について、稼働再開を17日以降に再延期することを決定するなど感染の収束に目途が立っていないため売り圧力が継続し、来週は軟調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落2月7日 15:36週末7日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が米国の金融緩和政策の継続見通しなどを背景に上昇したため、強気買い優勢で取引された。後場は伸び悩んだものの堅調を維持し、続伸して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響をめぐり、各国の中央銀行が低金利を維持するとの見方が金相場の地合いを引き締めた。後場は今晩の米雇用統計の発表を控え様子見ムードが強まり、プラスサイドで小幅な値動きだった」と語った。
白金はNY安を要因に反落。 - 東京外為市況=109円台後半2月7日 10:377日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日の米株価上昇や米中関係の改善期待で円売りドル買いが先行した後、日経平均株価が続伸して寄った後、下落に転じていることで相対的に安全とされる円はやや強含んでいる。市場筋は「午後は円安一服ムードが強まりそうな流れだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月7日 10:32金は続伸。6日のニューヨーク金先物相場が米国の金融緩和政策の継続見通しなどを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金はNY安を要因に反落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5520円〜5550円2月7日 09:33東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り堅調に推移しています。新型肺炎の治療薬開発への期待感や中国の対米貿易関税引き下げなどを背景とした売りに押される場面もありましたが、安全資産としての買いが入り上伸しました。
東商取金 12月限 5528円 +33 ドル円 109.94円 (09:32) - NY金は上伸、安全資産として買われる2月7日 08:39今朝のNY金は1560ドル台後半で推移。新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響を巡る不透明感の強さや各国の中央銀行が低金利を維持するとの期待感などを背景に安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETFが増加2月7日 07:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月6日現在で前日比2.33トン増加の914.91トンと、2019年11月6日(915.85トン)以来、3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月6日現在、昨年12月末と比べ21.66トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1570ドル台回復2月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。中国財政省が米国からの1717品目の輸入品に対し昨年発動した追加関税について、税率を半分に引き下げると発表したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まりアジアの主要株式市場が上昇。安全資産としての「金」に売り圧力がかかり、一時はマイナスサイドで推移した。しかし売り一巡後は買い戻される格好でプラス圏に浮上。ニューヨーク・ダウ平均の史上最高値更新や、ユーロ・ドル相場でのドル堅調などが圧迫要因となるなかでも買い意欲は強く、1トロイオンス=1570ドル台を回復した。世界保健機関(WHO)は6日、中国国内で確認された新型コロナウイルスの新たな感染者数の増加が、5日に初めて鈍化したと指摘しつつも「感染拡大がピークに達したと断言するのは時期尚早」との認識を示すなど、感染拡大への根強い警戒感が金相場を支えてるとみられる。
NY白金は反落。前日の強地合いを継続し、一時990ドル台に乗せたものの、その後は利益確定売りに押される格好でマイナス圏に転落。パラジウム相場の急落も嫌気され、下げ幅を拡大した。 - 外為市況=リスク回避姿勢が後退し、110円近辺2月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
米上院は5日、トランプ米大統領の権力乱用と議会妨害をめぐる投票で無罪判決が下されたことに加え、中国政府は6日、対米報復関税の一部について、14日に税率を半分に引き下げると発表したことから、米中両国の貿易摩擦解消に向けた中国の対応が好感され、米株価が史上最高値を更新したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、110円近辺での推移となっている。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回る良好な内容となったものの、明日の米雇用統計を控え、積極的にドルを買い進むことは手控えられたようだ。 - 東京白金は50円超の下落2月7日 00:23NY白金は下げ幅拡大、一時970.50ドル(前日比16.60ドル安)
東京白金は反落、一時3421円(6日終値比51円安)
(日本時間7日0時22分現在) - NY白金は10ドル超の下落2月6日 23:36NY白金は10ドル超の下落。一時975.90ドル(前日比11.20ドル安)
(日本時間6日23時36分現在)
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