金市況・ニュース
- NY金が下落、前日比10ドル超安2月12日 00:53NY金が下落、一時1566.10ドル(前日比13.40ドル安)
(日本時間12日00時53分現在) - ≪パウエル米FRB議長の議会証言草稿≫2月11日 23:00≪パウエル米FRB議長の議会証言草稿≫
・先行きリスクは残る。特にコロナウイルスの発生を注視
・コロナウイルスは中国を混乱させ、他の各国にも波及しうる
・最近、貿易摩擦の不透明感は一部和らいだ
・FOMCは昨年後半、より緩和的な金融政策にシフトした
・現在の金融政策スタンスは経済成長を支えるだろう
・見通しを大きく変える事態になれば、適宜対応する
・年央に金融政策見直しの結論を得る
・金利水準は四半世紀にわたり下がってきた
・低金利環境は中銀が不況期に利下げでテコ入れする力を制限
・低金利環境では不況時に財政政策が重要だ
(日本時間11日23時00分現在) - 外為市況=円相場は109円台後半で小動き2月11日 06:00週明け10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日は主要な米経済指標の発表がなく手掛かり材料に欠けるため、ニューヨーク取引は1ドル=109円台後半の狭いレンジでもみ合う展開。中国人民銀行が金融緩和措置を講じるとの思惑から、米株価は上昇。これを眺めてドルを買う動きがみられたが、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強く、リスク回避的な円買いの動きに相殺される格好となった。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を明日に控えていることで、積極的な商いを見送る向きも見受けられた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日続伸、新型肺炎への警戒感燻る2月11日 06:00週明け10日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は4営業日続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を11日(下院)・12日(上院)に控え、この内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、中国発の新型コロナウイルスによる肺炎の死者数が、2003年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の全世界での死者数を上回ったため、新型肺炎の感染拡大への警戒感が燻る格好。これに伴い世界経済減速懸念が改めて意識されて投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われる展開となった。
NY白金は小幅反落。新型肺炎の感染拡大に伴う世界経済減速懸念により、工業用需要低迷観測が根強いことから売り物が先行。ただ、金の堅調やパラジウムの大幅高に支えられた面もあり、下値は限定的となった。 - 東京白金が下落、10日終値比50円超安2月10日 23:54東京白金先限が下落、一時3370円(10日終値比51円安)
(日本時間10日23時54分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安2月10日 23:46NY白金が下落、一時958.90ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間10日23時46分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発2月10日 15:32週明け10日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への懸念などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服と円相場の軟化の強弱材料が交錯し決め手を欠き、後場はプラスサイドを維持しながら狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染拡大や経済への影響に関して懸念が根強いことから、安全資産とされる金の地合いは確りしている。上放れる切っ掛けを待っている状況のようにみえる」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京外為市況=109円台後半で小動き2月10日 15:23週明け10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 前週末の米雇用統計が強弱まちまちな内容となったことから、109円台後半でのもみ合いとなった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調に始まったものの、上海株価指数とともに下落に歯止めが掛かったことから円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、110円を目指すには材料不足との見方もあるため、109円台後半で小動きとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月10日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服と円相場の軟化の強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引2月10日 10:19週明け10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計が良好な内容だったことを受けて、円安に振れる場面もあったが、米株安や金利低下を背景にドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒感が引き続き根強い状況」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5530円〜5550円2月10日 09:21東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。1月の米雇用統計は強い内容でしたが、米株の下落を受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、米長期金利の低下も金利を生まない資産である金にとっては支援材料となりました。
東商取金 12月限 5545円 +19 ドル円 109.61円 (09:16) - NY金は上伸、新型肺炎への懸念を背景に2月10日 09:10今朝のNY金は1570ドル台後半で推移。1月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が事前予想を上回りましたが、失業率や賃金の伸びが弱い内容となったことや、新型肺炎の拡大による世界的な景気減速懸念などを手掛かりとした買いが優勢となり、堅調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の増加2月10日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月7日現在で前日比1.17トン増加の916.08トンと、2019年10月29日(917.31トン)以来、約3カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月7日現在、昨年12月末と比べ22.83トン増加。 - 外為市況=米雇用統計などを背景に、109円台後半2月8日 06:00週末7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米労働省が発表した1月の雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が市場予想を上回り、好調の目安とされる20万人を2カ月ぶりに上回ったことから、一時は110円を付けていた。ただ、その後は失業率の悪化や平均時給が市場予想を下回ったことが意識されたほか、新型コロナウイルスの感染拡大が引き続き警戒されたことや、米株価が軟調に推移していることなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、109円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=株安を眺めて金は続伸2月8日 06:00週末7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。横浜港に停泊中のクルーズ船で新たに41人の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染拡大への懸念が強まった。また、昨年12月のドイツ鉱工業生産が予想外のマイナスとなったことなどから、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」が買われる展開。欧米株式市場が下落したことも相場を支援した。本日発表された1月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を上回り、米国経済の先行きに楽観的な見方が浮上。発表直後は売り圧力が強まり、一時1560ドル台前半まで水準を下げた。ただ、失業率や賃金の伸びが弱い内容となったため、売り一巡後は地合いを引き締め、1570ドル台を回復して推移した。
NY白金は反発。前日の下落の反動から買い戻しが優勢となったものの、欧米株の下落を眺めて上げ幅を削る展開となった。 - 東京外為市況=米雇用統計を前に様子見ムード漂う2月7日 16:50週末7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
神奈川県横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」内で待機している乗客から、新型肺炎の新たな感染者が発生したとの報道を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる場面もあったがそれも長くは続かず、円買い一巡後は今夜発表される1月米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=110円近辺でもみ合い推移となった。 - 東京貴金属見通し=金、強気買い局面か2月7日 16:37<金>
今週の東京金先限は、目先の下値を探り軟調に推移した後、押し目買いが膨らみ再度地合いを引き締める形で越週した。
来週は、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響をめぐり、各国の中央銀行がしばらく低金利を維持するとの見方が拡大しているため、堅調な値動きとなりそう。11、12の両日に議会証言を行う予定のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、利下げを示唆するようだと高値更新の期待が高まると読む。今週5、6日で下ヒゲを伸ばした日足ローソク線は買い方有利の地合いと判断すべきで、強気買い姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5450円〜5650円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が世界経済に悪影響を与えるとの懸念から白金は売られ、4日には安値3321円をつけた。その後は買い戻され先限が3400円台を回復。しかし、中国の各地での大規模な移動制限や企業活動の停止などの措置が長期化すれば、部品の調達や完成品の供給などのサプライチェーンへと悪影響が発生するのではないかとの懸念から、自動車の排ガス除去装置に用いられる白金やパラジウムへの売り圧力が強まり、戻り売りの展開となった。
トヨタ自動車は7日、新型肺炎の影響で停止している中国4工場について、稼働再開を17日以降に再延期することを決定するなど感染の収束に目途が立っていないため売り圧力が継続し、来週は軟調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落2月7日 15:36週末7日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が米国の金融緩和政策の継続見通しなどを背景に上昇したため、強気買い優勢で取引された。後場は伸び悩んだものの堅調を維持し、続伸して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響をめぐり、各国の中央銀行が低金利を維持するとの見方が金相場の地合いを引き締めた。後場は今晩の米雇用統計の発表を控え様子見ムードが強まり、プラスサイドで小幅な値動きだった」と語った。
白金はNY安を要因に反落。 - 東京外為市況=109円台後半2月7日 10:377日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日の米株価上昇や米中関係の改善期待で円売りドル買いが先行した後、日経平均株価が続伸して寄った後、下落に転じていることで相対的に安全とされる円はやや強含んでいる。市場筋は「午後は円安一服ムードが強まりそうな流れだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月7日 10:32金は続伸。6日のニューヨーク金先物相場が米国の金融緩和政策の継続見通しなどを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金はNY安を要因に反落。
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