金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台後半2月17日 10:5317日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が根強い一方、中国の景気刺激策に対する期待感もあり、方向感を欠くなかで109円台後半のもみ合い推移となっている。市場筋は「2019年10〜12月期国内総生産(GDP)の落ち込みや、本日の株安はほとんど材料視されていない」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は上伸2月17日 10:48金は上伸。先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大に対する根強い警戒感を背景に上昇したことから、買い優勢の取引。一時1月8日に付けた上場来高値を更新した。 白金はNY安を眺め反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5560円〜5600円2月17日 09:22東京金は堅調。海外高を映した買いが入り上伸しました。ただ、本日は米国市場がワシントン誕生日のため休場となるため、全般的に様子見姿勢も強く、買い一巡後は持ち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5580円 +27 ドル円 109.72円 (09:21) - 金ETFが増加2月17日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月14日現在で前日比1.76トン増加の923.99トンと、2019年10月24日(924.64.トン)以来、約3カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月14日現在、昨年12月末と比べ30.74トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=NY金は続伸、東京金は上場来高値更新2月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は3営業日続伸。中国政府の発表によると、14日午前0時時点での新型コロナウイルスによる肺炎の感染者は6万3851人。そのうち死者は1380人で、新型ウイルスの発生地とされる湖北省の訂正を受けて死者数は前日と比べ13人の増加にとどまった。一方で、ウイルス検査で陽性が出ても無症状の感染者は集計に含んでいないことが明らかにされ、感染拡大の実態が不透明であることから警戒感は根強く、市場にはリスク回避ムードが燻る格好。安全資産とされる金は買われる展開となった。なお、東京金先限は17日付の夜間立会でNY金の上昇に連れ高となり、1月8日高値5574円を上抜いて上場来高値を更新した。
NY白金は反落。中国最大の自動車業界団体である中国汽車工業協会が、新型コロナウイルスによる肺炎の影響で上半期の国内自動車販売が10%以上減少するとの見通しを示し、これを受けて同国の自動車触媒用需要減少に対する懸念が改めて意識されたことから売りが先行した。 - 外為市況=円相場は109円台後半で小動き2月15日 06:00週末14日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は根強いものの、中国人民銀行(中央銀行)が近く金融緩和策を講じるとの見方や、中国政府の景気刺激策への期待から、上海株が上昇したため、投資家のリスク回避的な円買いの動きは限定的に留まった。ニューヨーク取引開始後は、米株価が下落したことで、円が強含む場面があったものの、米国市場が週明けに「大統領の日」で休場となるため、全般に積極的な商いが見送られる展開。本日発表された米経済指標は強弱まちまちで、手掛かり材料にはならず、概ね1ドル=109円台後半でもみ合う格好となった。 - 東京金、夜間立会で上場来高値更新2月15日 00:02東京金先限は夜間立会で上場来高値を更新、一時5577円(14日終値比24円高)
(日本時間15日00時02分現在) - 東京貴金属見通し=金、強気買い有利か2月14日 16:58<金>
今週の東京金先限は、新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に総じて堅調に推移した。
来週も新型コロナウイルスによる感染拡大が注目材料。中国での感染者は増加し続けており、経済的影響が明らかになれば株安・金高の流れは避けられないだろう。日足チャート上では高値圏にあり頭重くなっているが、反転するような市場ムードではないため買い方有利は続くと読む。切っ掛け次第で、一段上の新たなステージで取引されると判断すべきだ。
来週の先限予想レンジは5500円〜5650円。
<白金>
今週の東京白金は、中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が相場の頭を押さえ、上値の重い展開となった。
中国自動車工業協会は13日、今年1月の新車販売台数が前年同月比18.0%減の194万1000台に留まったとの暫定集計結果を公表し、19カ月連続で前年割れとなった。同協会幹部は新型肺炎の影響について、1月は限定的だったが、今後は購買意欲の低下や生産の落ち込みから2月以降に影響が深刻化すると予想している。また、短期的にはサプライチェーン(部品供給網)の混乱が世界経済に悪影響を与える可能性が高いことも、工業用需要の割合の高い白金にとっては圧迫材料となり、来週は弱含みの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は小反発2月14日 15:34週末14日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は小反発。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり決め手となる材料を欠いたため、狭い範囲でもみ合った後、引けにかけて利食い売りがみられ先ぎりは小幅安で大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスの感染拡大が警戒され株安となったが、買いが膨らむことはなかった。警戒されている間は買い方有利であろう。今週はそれを証明するような取引だった」と指摘した。
白金は小反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京外為市況=109円台後半でのもみ合い2月14日 15:20週末14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスによる肺炎への懸念を背景としたドル売りが見られる一方、米株価の下げ止まりや長期金利の持ち直しを受けたドル買いなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、週明け17日は米国が「ワシントン生誕日」で休場という事情もあり、積極的な取引は手控えられたため、109円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸2月14日 11:16金は小幅続伸。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引2月14日 10:3314日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒感から、比較的安全な資産とされる円を買う動きが出る一方、米国の長期金利が上昇したことなどを背景に円を売ってドルを買う動きも出た。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型肺炎に関する情報を材料に上下する展開がしばらく続きそう」としている。 - NY金は上伸、安全資産として買われる2月14日 08:40今朝のNY金は1580ドル付近で推移。中国湖北省政府が13日発表した新型肺炎による死者・感染者数が、感染確認の基準変更を反映し、前日から急増したことから安全資産としての金需要が強まり上伸しました。
- 外為市況=新型コロナウイルスへの警戒再燃、一時109円台半ば2月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、中国国家衛生健康委員会が発表した12日時点の中国本土での新たな死者数は254人となり、合計では1367人に拡大した。新たな感染者数も1万5152人増え、合計では5万9804人に達した。確認基準の変更に伴った急増であったが、投資家のリスク回避姿勢が強まり、一時1ドル=109円台半ばまで円高・ドル安に振れた。しかしその後は持ち高調整のドル買いの動きに、109円台後半に水準を戻してもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、新型肺炎に対する懸念が再燃2月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。中国政府は13日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で確認された中国本土での死者数について、同日午前0時時点で前日より254人増え1367人になったほか、感染者数は1万5152人増の5万9804人になったと発表。湖北省による感染確認の基準変更の影響で死者・感染者の数がともに急増したため、新型肺炎の感染拡大に対する懸念が再燃。投資家のリスク回避姿勢も強まり、安全資産とされる金は買われやすくなった。
NY白金は反発。中国での新型肺炎の感染拡大に対する懸念が再燃し、同国の工業用需要が低迷するとの見方が再び広がったことに圧迫されながらも、金やパラジウムの上昇を眺めた買いが入ったことからプラス圏で推移した。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高2月14日 00:38NY白金が上昇、一時977.80ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間14日00時38分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は概ね小幅安2月13日 15:3613日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は概ね小幅安。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の経済的な影響に対する警戒感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて水準を切り上げた。後場も概ね堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「中国湖北省政府は13日、新型コロナウイルスによる肺炎の死者が前日より242人増え1310人になったと発表した。これで中国本土の死者は1358人。今回の統計から臨床診断で陽性の人も含めたことで、同省の感染者は1万4840人増の4万8206人に急増した。急増したとの報が要因となり、日経平均株は軟化し、ゴールドにはリスク回避の買いが膨らむ一日だった」と語った。
白金はニューヨーク安を受けて軟調に推移し、概ね小幅安で大引けた。 - 東京外為市況=新型肺炎感染拡大を受け、109円台後半2月13日 15:2013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスによる肺炎に対する過度な懸念が薄れ、欧米株価が堅調に推移したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行し、一時110円台を付けた海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円近辺で始まったものの、中国湖北省が発表した新型肺炎感染者、死者に関する最新状況が想定以上に急増したことから、リスク回避姿勢が広がり円買い・ドル売りが優勢となったため、109円台後半での推移となっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月13日 11:14金は反発。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の経済的な影響に対する警戒感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて水準を切り上げている。
白金は下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5530円〜5550円2月13日 09:35東京金は上伸。円安をみた買いが入り金は上伸。12日に発表された中国政府の集計では、同国内での新型肺炎への新たな感染者数が2日連続で減少。市場では感染拡大ペースが鈍り始めたとの見方が台頭し円安ドル高が進行しました。
東商取金 12月限 5545円 +23 ドル円 109.88円 (09:34)
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