金市況・ニュース
- 外為市況=米中対立への懸念などを背景に、107円台半ば5月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米バイオ企業が開発中のワクチンや、治療薬候補の抗インフルエンザ薬「アビガン」の効果に懐疑的な見方が広がる一方、日銀が22日に開く臨時の金融政策決定会合に対する追加緩和への思惑が広がるなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場は107円台後半で始まった後は、米長期金利が低下したことに加え、世界保健機関(WHO)年次総会を舞台にした米中対立への懸念を背景にリスク回避の円買いが優勢となり、107円台半ばでの推移となっている。また、4月28〜29日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が明らかとなったものの、外為市場ではあまり材料視されなかったようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1750ドル台5月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。米国の長期金利の低下や、ユーロ・ドル相場でのドル安基調が引き続き買い物を誘う格好なり、1トロイオンス=1750ドル台を回復する動きとなった。世界保健機関(WHO)年次総会を舞台にした米中対立の激化も、安全資産としての「金」の支援要因となった。清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、新型コロナウイルス感染拡大による景気減速に対応するため、あらゆる手段を活用することを確約。危機を乗り切るまでゼロ金利政策の維持が適切との見方が示された。ただ、パウエルFRB議長の議会証言で同様の方針が示されており、市場の反応は限られた。
NY白金は大幅続伸。欧米での経済活動再開の動きを好感して、主要株式市場が堅調に推移しており、これを手掛かりに買い物が先行。900ドル台に乗せたことでテクニカル買いも誘われ上げ幅を拡大した。 - NY白金が50ドル超の上昇5月20日 22:57NY白金が50ドル超の上昇、一時941.20ドル(前日比51.60ドル高)
東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時2937円(前日比56円高)
NY原油が1ドル超の上昇、一時33.25ドル(前日比1.29ドル高)
(日本時間20日22時56分現在) - NY白金が上げ幅拡大5月20日 21:05NY白金が上げ幅拡大、前日比30ドル超高
(日本時間20日21時00分現在) - 東京外為市況=手掛かり材料不足によりもみ合い推移5月20日 16:5020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
独仏両首脳が欧州経済再建のため、5000億ユーロの基金創設を共同提案したことをきっかけにユーロが独歩高となり、ユーロ高・円安が進行。この流れがドル・円相場にも波及し、円安・ドル高が進行した前日の海外市場での流れが一巡する中、この日も目立った手掛かり材料が見当たらなかったためか、ドル・円相場は概ね1ドル=107円台後半でもみ合い推移となった。市場筋は「22日に急遽開催が決まった日銀の臨時金融政策決定会合を待ちたいとの思惑も、積極的な商いを控えさせたようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸5月20日 15:3820日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気後退への警戒感などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺め上げ幅を拡大。後場は伸び悩み、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスのワクチン開発が進展するとの期待が後退したことに支えられ、リスク回避の買いなどが入り上昇した昨日のNY金の動きに連れ反発した。今後は新型コロナ感染の第2波の行方が、方向性を決めることになりそう」と指摘した。
白金は急伸。ニューヨーク高や円安を支援に買われ、期近は3ケタ高。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月20日 11:16金は反発。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気後退への警戒感などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺め、上げ幅を拡大している。
白金は急伸。ニューヨーク高や円安を支援に買われ、軒並み3ケタ高となっている。 - NY金が上伸、前日比10ドル高5月20日 10:52NY金が上伸、前日比10ドル高
(日本時間20日10時53分現在) - NY白金が上伸、前日比20ドル超高5月20日 10:50NY白金が上伸、前日比20ドル超高
(日本時間20日10時49分現在) - 東京外為市況=107円台後半での取引5月20日 10:3020日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、日銀臨時会合に関する思惑などから、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「輸入企業による決済資金調達とみられる動きや日経平均株価の堅調も円売り要因」としている。 - NY白金が上伸、前日比10ドル超高5月20日 10:01NY白金が上伸、前日比10ドル超高
東京白金が上伸、前日比100円超高
(日本時間20日10時01分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は6050円〜6080円5月20日 09:08東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り堅調に推移。外国為替市場では、欧州での巨額基金創設案や日銀の新たな資金供給策の検討を背景に円が売られ、円安ドル高が進行しました。
東商取金 4月限 6065円 -62 ドル円 107.81円 (09:01) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月20日 08:13今朝のNY金は1740ドル台で推移。コロナ禍による世界経済の深刻な景気減速と回復への道筋に不透明感が強いことや、各国が金融緩和を実施する中、インフレヘッジとしての需要が高いこと、米中対立の激化懸念などを手掛かりに、堅調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル軟化を眺めて、金は反発5月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。ドイツ欧州経済センター(ZEW)が発表した5月の独ZEW景気期待指数が51.0と、市場予想(32.0)を上回り、前月の28.2から改善した。また、 欧州委員会のドンブロウスキス副委員長が19日、フランスとドイツが前日提案した5000億ユーロ規模の新型コロナ復興基金を歓迎した上で、欧州委は融資と交付金による1兆ユーロ超の新型コロナウイルス復興計画を来週27日に提示すると発表したことで、欧州経済の先行き懸念が和らぎ、ユーロ・ドル相場でドルが下落。ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したため、一時1トロイオンス=1750ドル台まで上昇した。4月の米住宅着工件数が市場予想を下回ったことも金買いを促した。
NY白金は続伸。前日の強地合いを継続。ドル相場の軟化に伴う割安感の台頭も支援要因となり、一時900ドルに迫った。ただその後は、利益確定売りに上げ幅を削る展開となった。 - 外為市況=リスク回避姿勢が後退する中、一時108円台を回復5月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
ドイツ・フランス両首脳は18日、新型コロナウイス危機後の欧州経済再建のため、5000億ユーロの欧州連合(EU)基金の創設を共同提案したことに加え、欧州委員会のドンブロウスキス副委員長が19日、欧州委は融資と交付金による1兆ユーロ超の新型コロナウイルス復興計画を来週27日に提示すると発表したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時は4月23日以来約1カ月ぶりに108円台を回復する場面も見られたが、その後は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言に立ったものの、前日公開された議長の冒頭発言をほぼ踏襲する内容となったことから反応は限定的となり、円相場は107円台後半での推移となっている。 - NY金が10ドル超の上昇5月19日 22:33NY金が10ドル超の上昇、一時1744.90ドル(前日比10.50ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時6057円(前日比54円高)
NYダウは200ドル超の下落、一時24376.93ドル(前日比220.44ドル安)
(日本時間19日22時48分現在) - NY白金が10ドル超の上昇5月19日 22:12NY白金が10ドル超の上昇、一時879.80ドル(前日比10.50ドル高)
東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時2854円(前日比56円高)
ドル・円相場が4月23日以来約1カ月ぶりに108円乗せ
(日本時間19日22時19分現在) - 東京外為市況=動意に乏しい値動き5月19日 16:4519日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルスのワクチン開発進展への期待感などを背景に米株価が大幅高となり、これを受けて円安・ドル高基調となった前日の海外市場での流れが一服する中、日経平均株価の上昇にも目立った反応は見られず、ドル・円相場は1ドル=107円台前半での動意に乏しい値動きとなった。市場からは「今夜行われる予定の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による米上院での証言を待ちたいとの思惑も、動意を乏しくさせる要因となったようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は概ね続伸5月19日 15:3519日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は概ね続伸。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスのワクチン開発の進展などを背景に下落したことを受け売り先行で推移。後場も買い気乏しく概ね軟調な動きとなり、節目の6000円を挟んで取引された。市場筋は「ワクチン開発への期待などを背景に米株価が急伸したことから、ゴールドは売られた。昨日の米株価は過剰反応だろう。上昇が今後も続くとは思えない。国内金は押し目買いで対処すべきだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高や円安を支援に概ね続伸した。 - NY白金が下落、前日比20ドル超安5月19日 12:26NY白金が下落、前日比20ドル超安
(日本時間19日12時26分現在)
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