金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5950円〜5990円6月11日 09:18東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。米FOMC後の記者会見でパウエル米FRB議長は失業者の復職に数年かかるとし、「利上げを検討することさえも考えていない」と明言したことは金利を生まない資産である金にとって支援材料となりました。
東商取金 4月限 5969円 +26 ドル円 106.96円 (09:17) - NY金は上伸、米FOMCを受け6月11日 08:22今朝のNY金は1740ドル台後半で推移。10日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では事実上のゼロ金利と量的緩和の維持が決定されたことに加え、米FOMC参加者による金利見通しでは参加者全員が22年末までのゼロ金利を見込んでいることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が米経済に関して厳しい見方をしていることが示されたことで、安全資産としての金を買う動きが強まり上伸しました。
- 金ETF、5営業日ぶりに増加6月11日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月10日現在で前日比4.90トン増加の1129.50トンと、5営業日ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月10日現在、昨年12月末と比べ236.25トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、FOMC後に1740ドル台に上伸6月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き下落。
NY金は反落。前日の強地合いを引き継いで、一時1トロイオンス=1730ドル台半ばまで上昇した。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて持ち高調整の動きが優勢となるなか、次第に値を消す格好となり、小幅ながらマイナスに転じた。注目されたFOMCでは金融政策の維持が決まった。事実上のゼロ金利継続は市場予想通りであったものの、FOMCメンバーによる金利見通しで参加者全員が22年末までゼロ金利を見込んでいることが明らかとなり、これを手掛かりに買い戻される展開。清算値(終値)確定後の取引で上伸。パウエルFRB議長が会見で、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)をさらに議論すると述べたほか、議会とFRBはさらに行動しなければならない可能性があると語ったことなどを受けて、1740ドル台に浮上して推移している。
NY白金は続落。テクニカル要因からの売り物に一時830ドル台まで下落した。しかしその後は、ドル軟化による割安感の台頭に支援され下げ幅を縮小する動きとなった。 - 外為市況=FOMC声明を受け、107円近辺6月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を控えて模様眺め気分が広がる中、前日に続き米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に、金利上昇抑制策を発表するとの観測が強まり、ドル売り・円買いが先行した東京市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台前半で始まった後は、注目されていたFOMC声明で、予想通り政策金利を据え置くことが明らかとなったが、FRBが22年までゼロ金利政策の継続を明らかにしたことからドル売り・円買いが優勢となり、107円近辺での推移となっている。 - 米FOMC、政策金利を据え置き6月11日 03:00米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定
フェデラルファンド(FF)金利は現行の0.00-0.25%で据え置き
(日本時間11日03時00分公表)
ドル・円相場が一時107円割れ
(日本時間11日03時16分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高6月10日 21:03NY金が上昇、一時1732.60ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間10日21時03分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安6月10日 19:17NY白金が時間外の電子取引で下落、一時848.90ドル(前日比11.70ドル安)
(日本時間10日19時17分現在) - 東京外為市況=前日の海外市場での流れを継続6月10日 16:0010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)が10日(日本時間11日午前3時頃)の連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に金利上昇抑制策を発表するとの観測が浮上し、円高・ドル安が急速に進行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1ドル=107円台半ばまで円高・ドル安が進行した。市場関係者は「FOMCでイールドカーブ・コントロールの議論が出るか注目されており、ドル安に対する警戒感が強まっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は概ね反発6月10日 15:3410日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は概ね反発。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が米株式の反落などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まり、その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて水準を切り上げた。後場は戻り一服となり上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「日本時間11日午前3時にFOMCの声明が発表された後、同3時半から米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見を行う。最近の株高を抑制する流れになれば、ゴールドは安全資産として買われる動きになるだろう」と指摘した。
白金は概ね反発。ニューヨーク時間外高を眺めた買いがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月10日 11:20金は反発。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が米株式の反落などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて、水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢。 - 東京外為市況=107円台後半での取引6月10日 10:3110日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の長期金利が低下したため、日米金利差の縮小を意識し、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がっている」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5930円〜5960円6月10日 09:04東京金は上伸。海外高を映した買いに値を伸ばし、堅調に推移しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)の終了後に、金利上昇抑制策が発表されるとの観測が浮上していることが支援材料視されています。
東商取金 4月限 5941円 +36 ドル円 107.82円 (09:02) - NY金は上伸、米FOMC声明発表を控え6月10日 08:19今朝のNY金は1720ドル台で推移。10日(日本時間11日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控える中、投資家のリスク選好姿勢が後退。安全資産とされる金が買われて上伸。また、低金利政策の継続が見込まれることが金利のつかない資産である金を保有する動きを強めました。
- 金ETF、4営業日連続の減少6月10日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月9日現在で前日比0.88トン減少の1124.60トンと、4営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月9日現在、昨年12月末と比べ231.35トン増加。 - 外為市況=欧米株価の下落を受け、107円台後半6月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が、本日から明日にかけて開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に、金利上昇抑制策を発表するとの観測が浮上し、ドル売り・円買いが先行した東京市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は108円台前半で始まった後は、欧米株価の下落を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、107円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=米金利低下を眺めて金は続伸6月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は続伸。本日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で、金利上昇を抑制する政策が発表されるとの観測から、ユーロ・ドル相場でドルが軟化。ドル建て金相場に相対的な割安感が広がったほか、金利の低下は金利を生まない「金」の支援要因でもあることから、ファンド筋の買い物が先行する展開。1トロイオンス=1720ドル台後半まで上昇し、3日以来の高値圏に浮上した。ただ、取引終盤にかけてポジション調整の売りが入り上げ幅を削る格好となった。
NY白金は小幅反落。前日の上昇の反動から利益確定売りが誘われた。NYダウ平均の反落も圧迫要因。ただ、ドル軟調や金相場の上昇を眺めた買いに前日水準まで値を戻した。 - NY金が20ドル超の上昇6月9日 21:54NY金が20ドル超の上昇、一時1725.50ドル(前日比20.40ドル高)
(日本時間9日21時54現在) - 東京金が50円超の上昇6月9日 21:27東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5956円(前日比51円高)
(日本時間9日21時26現在) - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高6月9日 18:17NY金が時間外の電子取引で上昇、一時1715.80ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間9日18時17分現在)
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