金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は上伸、一時1750ドル台6月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は上伸。前日の清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、2022年末までのゼロ金利維持が示唆された。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米国の景気先行きや雇用情勢に慎重な見方を示したことも金買い要因となり、1トロイオンス=1740ドル台まで上昇した。欧州取引時間帯には利益確定売りに上げ幅を削る場面がみられたものの、NY取引開始後は、米国株が急落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、一時1750ドル台まで値を伸ばす展開となった。市場では「経済活動を早期に再開したテキサス州などで、新型コロナの感染者が増加傾向にあることや、全米に拡大した抗議デモが新たな感染源となることへの警戒感が強まっており、米景気回復が遅れるとの見方が投資家のリスク回避の動きを誘っている」との指摘が聞かれた。
NY白金は大幅続落。欧米株の大幅下落に加え、米国での新型コロナ「第2波」への警戒感を背景に売り物が先行した。 - 東京白金が50円超の下落6月12日 04:22東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時2800円(前日比51円安)
(日本時間12日04時22分現在) - NY金が30ドル超の上昇6月11日 23:07NY金が30ドル超の上昇、一時1751.30ドル(前日比30.60ドル高)
(日本時間9日23時06現在) - NY白金が10ドル超の下落6月11日 21:24NY白金が10ドル超の下落、一時835.00ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間11日21時23分現在) - 東京外為市況=米FOMCを受けた円高の流れを継続6月11日 16:0011日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
10日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で公表された声明で、低金利政策が長期化する見通しが示されたことで円高・ドル安が進んだ流れを東京市場でも継続。日経平均株価の急落や米国での新型コロナウイルス感染拡大懸念の再燃も円買いの流れを強め、一時は1ドル=106円台後半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は円の買い過剰感が高まったためか、過度な円高・ドル安の流れが一服して概ね同107円近辺での取引となった。 - 東京貴金属市況=金の先限は小幅続伸、白金は反落6月11日 15:3611日の東京貴金属市場は、金の先限が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利や量的金融緩和の維持が示されたことを受け上昇したため、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて、伸び悩んだ。後場は戻り売りに上げ幅を縮小させ、先限は小幅続伸しての大引けとなった。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)は今回のFOMCで、大方の予想通り事実上のゼロ金利と量的緩和の維持を決め、公表した政策金利見通しでは、ゼロ金利政策が少なくとも2022年末までの維持が想定されている。これらは、ゴールドにとって支援材料だが、事前に予想されていたことでもあるため、買いが大きく膨らむことはなかった」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受け売り優勢となった。 - 東京白金が下落、一時前日比50円安6月11日 14:40東京白金先限が下落、一時2863円(前日比50円安)
(日本時間11日14時40分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月11日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利や量的金融緩和の維持が示されたことを受けて上昇したことから、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて、伸び悩んでいる。
白金は下落。ニューヨーク安や円高を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=107円近辺での取引6月11日 10:3211日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺での取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)で2022年末までゼロ金利政策を継続する方針が示されたことで、米国の金利先安観からドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「安くなったドルを買い戻す動きもあり、円高の進行は一時的な動き」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5950円〜5990円6月11日 09:18東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。米FOMC後の記者会見でパウエル米FRB議長は失業者の復職に数年かかるとし、「利上げを検討することさえも考えていない」と明言したことは金利を生まない資産である金にとって支援材料となりました。
東商取金 4月限 5969円 +26 ドル円 106.96円 (09:17) - NY金は上伸、米FOMCを受け6月11日 08:22今朝のNY金は1740ドル台後半で推移。10日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では事実上のゼロ金利と量的緩和の維持が決定されたことに加え、米FOMC参加者による金利見通しでは参加者全員が22年末までのゼロ金利を見込んでいることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が米経済に関して厳しい見方をしていることが示されたことで、安全資産としての金を買う動きが強まり上伸しました。
- 金ETF、5営業日ぶりに増加6月11日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月10日現在で前日比4.90トン増加の1129.50トンと、5営業日ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月10日現在、昨年12月末と比べ236.25トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、FOMC後に1740ドル台に上伸6月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き下落。
NY金は反落。前日の強地合いを引き継いで、一時1トロイオンス=1730ドル台半ばまで上昇した。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて持ち高調整の動きが優勢となるなか、次第に値を消す格好となり、小幅ながらマイナスに転じた。注目されたFOMCでは金融政策の維持が決まった。事実上のゼロ金利継続は市場予想通りであったものの、FOMCメンバーによる金利見通しで参加者全員が22年末までゼロ金利を見込んでいることが明らかとなり、これを手掛かりに買い戻される展開。清算値(終値)確定後の取引で上伸。パウエルFRB議長が会見で、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)をさらに議論すると述べたほか、議会とFRBはさらに行動しなければならない可能性があると語ったことなどを受けて、1740ドル台に浮上して推移している。
NY白金は続落。テクニカル要因からの売り物に一時830ドル台まで下落した。しかしその後は、ドル軟化による割安感の台頭に支援され下げ幅を縮小する動きとなった。 - 外為市況=FOMC声明を受け、107円近辺6月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を控えて模様眺め気分が広がる中、前日に続き米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に、金利上昇抑制策を発表するとの観測が強まり、ドル売り・円買いが先行した東京市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台前半で始まった後は、注目されていたFOMC声明で、予想通り政策金利を据え置くことが明らかとなったが、FRBが22年までゼロ金利政策の継続を明らかにしたことからドル売り・円買いが優勢となり、107円近辺での推移となっている。 - 米FOMC、政策金利を据え置き6月11日 03:00米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定
フェデラルファンド(FF)金利は現行の0.00-0.25%で据え置き
(日本時間11日03時00分公表)
ドル・円相場が一時107円割れ
(日本時間11日03時16分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高6月10日 21:03NY金が上昇、一時1732.60ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間10日21時03分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安6月10日 19:17NY白金が時間外の電子取引で下落、一時848.90ドル(前日比11.70ドル安)
(日本時間10日19時17分現在) - 東京外為市況=前日の海外市場での流れを継続6月10日 16:0010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)が10日(日本時間11日午前3時頃)の連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に金利上昇抑制策を発表するとの観測が浮上し、円高・ドル安が急速に進行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1ドル=107円台半ばまで円高・ドル安が進行した。市場関係者は「FOMCでイールドカーブ・コントロールの議論が出るか注目されており、ドル安に対する警戒感が強まっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は概ね反発6月10日 15:3410日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は概ね反発。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が米株式の反落などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まり、その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて水準を切り上げた。後場は戻り一服となり上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「日本時間11日午前3時にFOMCの声明が発表された後、同3時半から米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見を行う。最近の株高を抑制する流れになれば、ゴールドは安全資産として買われる動きになるだろう」と指摘した。
白金は概ね反発。ニューヨーク時間外高を眺めた買いがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月10日 11:20金は反発。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が米株式の反落などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて、水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢。
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