金市況・ニュース
- NY金は上伸、感染「第2波」への懸念を材料に6月22日 08:26今朝のNY金は1760ドル付近で推移。新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感を背景に安全資産としての買いが入り上伸。また、世界的に経済をさせるために異例の規模での金融緩和が実施される中、インフレヘッジとしての需要からも買われました。
- 金ETF、大幅増6月22日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月19日現在で前日比23.09トン増加の1159.31トンと大幅増加し、2013年4月11日(1181.42トン)以来約7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月19日現在、昨年12月末と比べ266.06トン増加。 - NY金が続伸、前週末10ドル超高6月22日 07:56NY金が続伸、一時は前週末13.20ドル高の1766.20ドル
(日本時間22日7時55分現在) - 外為市況=円相場は106円台後半6月20日 06:00週末19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新規の手掛かり材料に乏しい中、アジア・欧州市場は概ね1ドル=106円台後半で推移した。ニューヨーク取引開始後は、NYダウ平均が大幅高で始まったことで、107円台までドル高・円安に振れる場面がみられたが、その後、ダウ平均が下落に転じると円相場も106円台後半に水準を戻した。米アップルが米国内の一部店舗を再閉鎖すると発表するなど、米国では新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒が強まっており、投資家のリスク回避の動きも円買い要因となったとみられる。
ユーロは軟調。欧州連合(EU)は19日、テレビ会議形式で首脳会議を開き、欧州委員会が提案した7500億ユーロ(約90兆円)の景気刺激策について協議した。しかし、加盟国の思惑に隔たりがあり、結論は7月中旬のEU首脳会議に持ち越しとなった。これを嫌気したユーロ売りが先行し、1ユーロ=1.11ドル台後半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、一時1760ドルを回復6月20日 06:00週末19日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は大幅反発。米ブルームバーグ通信はこの日、中国が米国との貿易協議「第1段階」での合意を順守するため、米国産農産品の購入を加速させると報道。これを受けて米中関係の緊張への懸念が後退し、投資家のリスク選好意欲が高まったことから安全資産とされる金は地合いを緩める場面もあったが、その後は米アップルが米国で新型コロナウイルス感染が拡大しているとして、フロリダ州・アリゾナ州・サウスカロライナ州・ノースカロライナ州の11店舗を再び一時閉鎖すると発表し、感染拡大「第2波」への警戒感が再燃したため、金は急速に買い戻される格好。一時は約3週間ぶりに1760ドルの節目を回復した。
NY白金は反発。米中関係の緊張緩和などを受け、世界経済減速懸念が和らいだことから買いが先行。金の大幅高にも支えられたが、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感の再燃に上値は抑制された。 - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高6月19日 23:38NY金は上げ幅拡大、一時1751.80ドル(前日比20.70ドル高)
(日本時間19日23時38分現在) - NY白金が10ドル超の上昇6月19日 21:01NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時823.80ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間19日21時00分現在) - 東京貴金属見通し=金は底固い動きか6月19日 16:40<金>
今週の東京金先限は、売り買い交錯し方向性乏しく推移した。
来週は新規材料待ちの中、底固く推移しそう。米国など各国で高まる新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感は、下押す局面では安全資産として押し目買いを誘うだろう。警戒感が高まれば、水準を切り上げると読む。米中摩擦や北朝鮮情勢も少なからず支持要因。再上昇の切っ掛けを待つ形で、下値を買い拾う姿勢が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5850円〜6050円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。米国の一部の州で新型コロナの感染者数が増加していることや、中国・北京市政府は15日、新型コロナを発症した感染者が11日以降、計79人確認されたと発表。中国での第2波への警戒感が強まったことで需要回復への期待感が後退。安全資産として円が買われたこともあり、白金は海外安と円高に圧迫される格好で値位置を切り下げた。
中・長期的には米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利と量的緩和の維持を決定し、市場の流動性が高まっていることが相場を下支える。しかし、パウエル米FRB議長が16日の議会証言で、米景気の先行きに慎重な見方を示すなど世界経済の先行き不透明感が強いことで上値も限られ、目先はもち合いながら値位置を探る動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2500円〜2900円。 - NY金が10ドル超の上昇6月19日 15:45NY金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時1741.70ドル(前日比10.60ドル高)
(日本時間19日15時44分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は期近安の期先高6月19日 15:34週末19日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は期近安の期先高。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が米経済指標の改善などを背景に下落したため、やや売り優勢の取引となり小幅安の水準で推移。後場は押し目買い主導で堅調に推移し、結局概ね小反発で大引けた。市場筋は「米国での新規失業保険申請件数の減少に加え、北京市政府が新型コロナウイルスの感染は制御できていると発表したことで下押す場面があったが、米国などで高まるウイルスの感染第2波への警戒感が下値を支えた」と指摘した。
白金は期近安の期先高。NY安を映し小幅続落後、期先には買戻しがみられた。 - 東京外為市況=株価伸び悩みで、106円台後半6月19日 15:20週末19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米国の一部地域や中国の北京での、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円前後で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったものの、引けにかけて伸び悩んだほか、週末を控えた持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となり、106円台後半での推移となっている。市場では、コロナ禍を受けた米連邦準備制度理事会(FRB)による大量の資金供給で、ドルの先安観が根強いという。 - 東京外為市況=106円台後半6月19日 10:3019日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米国の一部地域や中国の北京で新型コロナウイルスの感染者が増えていることから、「第2波」への警戒感があり、低リスク通貨とされる円を買う動きがやや優勢の取引となっている。市場筋は「本日は株がもみ合っているため、動きは乏しいだろう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落6月19日 10:26金は小幅続落。18日のニューヨーク金先物相場が米経済指標の改善などを背景に下落したため、やや売り優勢の取引となっている。 白金もNY安を映し小幅続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5920円〜5950円6月19日 09:33東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。ただ、新型コロナウイルスの感染者数が米国の複数州で増加し、期待通りのペースで景気が回復しないのではという懸念が高まったことで安全資産としての買いが相場を支え、下げ幅は限られました。
東商取金 4月限 5937円 -5 ドル円 106.90円 (09:33) - NY金は軟調、米経済指標の改善を受け6月19日 08:37今朝のNY金は1730ドル付近で推移。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した5月の景気先行指標総合指数は99.8と、前月比で2.8%上昇。米労働省が発表した13日までの1週間の新規失業保険申請件数は150万8000件と、前週の改定値から5万8000件減少となり、11週連続で減少。米経済指標の改善により投資家のリスク回避姿勢が後退。また、北京市政府が新型コロナウイルスの感染は制御できていると発表したことなどが弱材料視されました。ただ、世界的には感染拡大が続いているため安全資産としての買いも入り、下落幅は限られました。
- 外為市況=円は強含み、106円台後半6月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
朝鮮半島情勢の不透明感や、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感から、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぐ展開。ニューヨーク取引は1ドル=106円台後半で始まった。その後、持ち高調整のドル買いに107円付近まで円安方向に振れる場面が見られたものの、本日発表された新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことや、米国の長期金利低下を眺めてドルの上値は抑えられ、その後は106円台後半でもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1750ドルを試すも、その後軟化6月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は続落。NY取引開始前の電子取引では、緊迫化する朝鮮半島情勢や新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感などを背景に投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金を買う動きが広がったことから一時1750ドルの節目を試すなど値を伸ばしていた。しかしNY取引開始後は、米ニューヨーク市のデブラジオ市長が22日に経済活動再開の第2段階に移行すると正式発表したことで過度なリスク回避ムードが和らいだほか、6月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数や5月の米景気先行指数が良好だったこともリスク回避ムードを弱めたため、一転して売り物が先行する流れとなった。
NY白金は大幅続落。米ニューヨーク市の経済活動再開の第2段階移行や総じて良好な米経済指標に対する反応は鈍く、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感などから欧米株価が下落したことを眺めた売りが優勢の展開となった。 - NY白金は下げ幅拡大、前日比30ドル超安6月18日 23:28NY白金は下げ幅拡大、一時807.50ドル(前日比30.70ドル安)
(日本時間18日23時28分現在) - NY白金が20ドル超の下落6月18日 21:53NY白金が20ドル超の下落、一時818.00ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間18日21時53分現在) - NY金が10ドル超の下落6月18日 20:58NY金が夜間取引で10ドル超の下落、一時1724.00ドル(前日比11.60ドル安)
(日本時間18日20時48分現在)
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