金市況・ニュース
- 金ETF、2営業日連続の増加6月23日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月22日現在で前日比6.73トン増加の1166.04トンと2営業日連続で増加し、2013年4月11日(1181.42トン)以来7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月22日現在、昨年12月末と比べ272.09トン増加。 - 外為市況=106円台後半で膠着6月23日 06:00週明け22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
世界保健機関(WHO)は21日、過去24時間の新型コロナウイルスの新規感染者が世界各地で計約18万3000人、新たな死者が4740人余りになったと発表。これを受けてロイター通信は感染者の1日の増加数としては過去最大だと報じるなど、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が燻ってはいるが、ドル・円相場の反応は鈍く積極的な商いが控えられたためか、1ドル=106円台後半での膠着状態に陥った。市場筋は「米国の一部州で感染者が増加してはいるが、一方で経済活動再開の動きを期待する向きもあり、どちらにも動きづらくなっているようだ」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は感染第2波への警戒感が強まり続伸6月23日 06:00週明け22日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は19日、「新型コロナウイルスの世界的流行は加速している」と警鐘を鳴らしたうえ、WHOは21日にも、過去24時間の新型コロナの新規感染者が世界各地で計約18万3000人、新たな死者が4740人余りになったと発表したことを受け、ロイター通信は感染者の1日の増加数としては過去最高だと報じたことから、新型コロナの感染第2波への警戒感が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、安全資産とされる金を買う動きが先行し、一時は4月14日以来約2カ月ぶりの高値を付ける続伸となった。
NY白金は新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が強まる中、金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となった。 - NY白金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高6月22日 22:51NY白金は上げ幅拡大、一時852.70ドル(前日比25.40ドル高)
(日本時間22日22時51分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高6月22日 21:04NY白金が上昇、一時839.00ドル(前日比11.70ドル高)
(日本時間22日21時04分現在) - 東京外為市況=円相場は106円台後半でもみ合い6月22日 17:00週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感から、相対的に安全な通貨とされる円が買われた前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円台後半で始まった。その後は決め手材料不足となるなか、東京株式市場の動きを眺めた値動きが続き、106円台後半でもみ合う格好となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇6月22日 15:35週明け22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の上昇を眺めて上げ幅を拡大。後場も総じて堅調に推移し、全限節目の6000円台を回復して大引けた。市場筋は「19日の米金融大手ゴールドマン・サックスによるドル建て金価格予想が、大幅に上方修正されたことで買いが膨らむ展開となった。同社は新型コロナの感染拡大による経済の先行き不透明感や通貨安の懸念を理由に、3カ月見通しを1800ドル(従来は1600ドル)、6カ月を1900ドル(同1650ドル)、12カ月を2000ドル(同1800ドル)に引き上げた」と指摘した。
白金も上昇。金高とニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月22日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の上昇を眺めて、上げ幅を拡大している。
白金は上昇。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - NY金が上伸、前日比20ドル高6月22日 10:34NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比20ドル高
(日本時間22日10時34分現在) - 東京外為市況=106円台後半での取引6月22日 10:23週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米国内での新型コロナウイルス感染の再拡大懸念を背景に、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「感染・第二波への警戒感から円が買われやすい展開が続きそう」と - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5990円〜6010円6月22日 09:07東京金は上伸。中国が米中貿易協議の「第1段階」合意に基づいて米国の農産物購入を加速させる計画だと一部で報じられ、米中関係の悪化懸念が後退したことが上値を押さえましたが、海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。
東商取金 4月限 6004円 +54 ドル円 106.85円 (09:07) - 東京金が上伸、前日比50円高6月22日 09:04東京金が上伸、前日比50円高
先限4月限高値6004円、前日比54円高
(日本時間22日09時10分現在) - NY金は上伸、感染「第2波」への懸念を材料に6月22日 08:26今朝のNY金は1760ドル付近で推移。新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感を背景に安全資産としての買いが入り上伸。また、世界的に経済をさせるために異例の規模での金融緩和が実施される中、インフレヘッジとしての需要からも買われました。
- 金ETF、大幅増6月22日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月19日現在で前日比23.09トン増加の1159.31トンと大幅増加し、2013年4月11日(1181.42トン)以来約7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月19日現在、昨年12月末と比べ266.06トン増加。 - NY金が続伸、前週末10ドル超高6月22日 07:56NY金が続伸、一時は前週末13.20ドル高の1766.20ドル
(日本時間22日7時55分現在) - 外為市況=円相場は106円台後半6月20日 06:00週末19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新規の手掛かり材料に乏しい中、アジア・欧州市場は概ね1ドル=106円台後半で推移した。ニューヨーク取引開始後は、NYダウ平均が大幅高で始まったことで、107円台までドル高・円安に振れる場面がみられたが、その後、ダウ平均が下落に転じると円相場も106円台後半に水準を戻した。米アップルが米国内の一部店舗を再閉鎖すると発表するなど、米国では新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒が強まっており、投資家のリスク回避の動きも円買い要因となったとみられる。
ユーロは軟調。欧州連合(EU)は19日、テレビ会議形式で首脳会議を開き、欧州委員会が提案した7500億ユーロ(約90兆円)の景気刺激策について協議した。しかし、加盟国の思惑に隔たりがあり、結論は7月中旬のEU首脳会議に持ち越しとなった。これを嫌気したユーロ売りが先行し、1ユーロ=1.11ドル台後半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、一時1760ドルを回復6月20日 06:00週末19日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は大幅反発。米ブルームバーグ通信はこの日、中国が米国との貿易協議「第1段階」での合意を順守するため、米国産農産品の購入を加速させると報道。これを受けて米中関係の緊張への懸念が後退し、投資家のリスク選好意欲が高まったことから安全資産とされる金は地合いを緩める場面もあったが、その後は米アップルが米国で新型コロナウイルス感染が拡大しているとして、フロリダ州・アリゾナ州・サウスカロライナ州・ノースカロライナ州の11店舗を再び一時閉鎖すると発表し、感染拡大「第2波」への警戒感が再燃したため、金は急速に買い戻される格好。一時は約3週間ぶりに1760ドルの節目を回復した。
NY白金は反発。米中関係の緊張緩和などを受け、世界経済減速懸念が和らいだことから買いが先行。金の大幅高にも支えられたが、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感の再燃に上値は抑制された。 - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高6月19日 23:38NY金は上げ幅拡大、一時1751.80ドル(前日比20.70ドル高)
(日本時間19日23時38分現在) - NY白金が10ドル超の上昇6月19日 21:01NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時823.80ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間19日21時00分現在) - 東京貴金属見通し=金は底固い動きか6月19日 16:40<金>
今週の東京金先限は、売り買い交錯し方向性乏しく推移した。
来週は新規材料待ちの中、底固く推移しそう。米国など各国で高まる新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感は、下押す局面では安全資産として押し目買いを誘うだろう。警戒感が高まれば、水準を切り上げると読む。米中摩擦や北朝鮮情勢も少なからず支持要因。再上昇の切っ掛けを待つ形で、下値を買い拾う姿勢が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5850円〜6050円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。米国の一部の州で新型コロナの感染者数が増加していることや、中国・北京市政府は15日、新型コロナを発症した感染者が11日以降、計79人確認されたと発表。中国での第2波への警戒感が強まったことで需要回復への期待感が後退。安全資産として円が買われたこともあり、白金は海外安と円高に圧迫される格好で値位置を切り下げた。
中・長期的には米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利と量的緩和の維持を決定し、市場の流動性が高まっていることが相場を下支える。しかし、パウエル米FRB議長が16日の議会証言で、米景気の先行きに慎重な見方を示すなど世界経済の先行き不透明感が強いことで上値も限られ、目先はもち合いながら値位置を探る動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2500円〜2900円。
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