金市況・ニュース
- NY金は反落、ドル高を受け7月10日 08:32今朝のNY金は1810ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした「有事のドル買い」に伴い、金から逃避資金が流出。ドル建てNY金は割高感からの売りや、中心限月ベースで8年10カ月ぶりの高値水準となっていた反動からの手じまい売りなども入り、上値の重い展開となりました。
- 金ETFが減少7月10日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月9日現在で前日比1.75トン減少の1200.82トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月9日現在、昨年12月末と比べ307.57トン増加。 - 外為市況=円相場は107円台前半で小動き7月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米国の長期金利の低下を手掛かりに、ドル売り・円買いが先行したアジア・欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=107円台前半で始まった。その後は、ニューヨーク・ダウ平均の下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが見られる一方で、国際決済通貨であるドルを確保する動きも見受けられ、売り買いが交錯。概ね107円20銭〜30銭台の狭いレンジでもみ合い推移となった。本日発表された米国の週間新規失業保険申請件数は予想よりも良好な内容であったものの、依然として高止まりしており、ドル買い材料視はされなかった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1800ドル割れ7月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて反落。
NY金は反落。米国での新型コロナウイルス感染拡大に対する懸念の根強さなどから、安全資産とされる金の買いが優勢となっていた最近の流れを引き継いで堅調推移となる場面もあった。しかしその後は、前日に約8年10カ月ぶり高値を付けたことで買い過剰感が高まったためか、利益確定の売り物が先行。対ユーロでのドル安基調が一服し、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことにも圧迫され、一時は1800ドルの節目を割り込むなど水準を切り下げる展開となった。
NY白金は大幅反落。中国の景気回復期待などを背景に買い進まれていた、前日までの流れに対する反動で利益確定売りが膨らむ格好。欧米株安や金の下落を眺めた売りも多く見受けられた。 - NY白金は急落、前日比40ドル超安7月10日 00:20NY白金は急落、一時842.70ドル(前日比41.30ドル安)
(日本時間10日00時20分現在) - NY金が急落、一時1800ドル割れ7月10日 00:10NY金が急落、一時1799.60ドル(前日比21.00ドル安)
NYダウも急落、一時25548.89ドル(前日比518.39ドル安)
(日本時間10日00時10分現在) - NY白金はさらに下げ幅拡大、東京白金も夜間立会で追随7月9日 23:43NY白金はさらに下げ幅拡大、一時852.00ドル(前日比32.00ドル安)
東京白金先限は夜間立会でNY相場に連れ安、一時2846円(前日比56円安)
(日本時間9日23時43分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安7月9日 23:17NY白金は下げ幅拡大、一時862.80ドル(前日比21.20ドル安)
NY原油が下落、一時39.86ドル(前日比1.04ドル安)
(日本時間9日23時17分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安7月9日 22:41NY白金が下落、一時871.10ドル(前日比12.90ドル安)
(日本時間9日22時41分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸7月9日 15:359日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が安全資産としての旺盛な需要を背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場も堅調に推移し8日に付けた上場来高値を上回り、3日続伸して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスの感染拡大により、安全資産である金に見直し買いが集まった。金ETF(上場投資信託)やその他の投資といった形での資金流入も上昇要因になっていた」と指摘した。
白金はNY高を映し4日続伸。 - 東京外為市況=107円台前半でのもみ合い7月9日 15:249日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。 新型コロナウイルスの感染再拡大で世界経済の回復が遅れるとの懸念に加え、米中関係の先行き不透明感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったものの、値動きが小幅にとどまったことから模様眺め気分が広がり、107円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=107円台前半7月9日 10:529日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。 米株式相場の上昇で投資家の不安心理が改善し、企業などが基軸通貨のドルで流動性を確保しようとしていた需要が後退した海外市場の流れを引き継ぎ、ややドル安・円高歩調で推移している。市場筋は「やや円高に振れたが、方向性が明確なわけではない。午後はもみ合いとなりそう」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日続伸7月9日 10:31金は3営業日続伸。8日のニューヨーク金先物相場が安全資産としての旺盛な需要を背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。8日に付けた継続足の上場来高値を更新する展開。 白金はNY高を映し4日続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は6220円〜6270円7月9日 09:01東京金は上伸。海外高を映した買いに値を伸ばし、夜間立会で上場来高値を更新。先限6月限は一時高値6273円を記録。その後は円高をみた売りや手じまい売りなどが入り上げ幅を削られましたが基調は強く、堅調推移が見込まれています。
東商取金 6月限 6241円 +40 ドル円 107.27円 (09:03) - NY金は上伸、約8年10カ月ぶり高値7月9日 08:21今朝のNY金は1810ドル台後半で推移。米南部と西部を中心に新型コロナウイルスの新規感染者が急増。感染者の増加により経済再開の動きが停滞し、景気回復が遅れるとの懸念が安全資産としての金の需要を強め、一時は1829.80ドルまで上昇。2011年9月19日以来約8年10カ月ぶり高値を付けました。
- 金ETFが増加、1200トンを上回る7月9日 07:40ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月8日現在で前日比3.21トン増加の1202.57トンと2営業日連続で増加し、2013年4月8日(1205.31トン)以来7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月8日現在、昨年12月末と比べ309.32トン増加。 - 外為市況=円は強含み、107円台前半7月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
主要な米経済指標の発表がなく決め手材料不足となるなか、米国の南部や西部で新型コロナウイルス感染拡大が続いているため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=107円台半ばで始まったあとは、ジリジリと円が強含む格好で、取引中盤以降は107円台前半まで円高・ドル安に振れた。ただ、国際決済通貨であるドルを確保する動きも見受けられ、ドルの下値は支えられた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時約8年10カ月ぶり高値圏に7月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて続伸。
NY金は4営業日続伸。米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、7日の米国の新型コロナウイルスの新規感染者が6万人を超え、1日の増加数としては過去最多を記録。8日には累計感染者数が300万人を突破し、経済再開の動きが停滞して景気回復が遅れるとの懸念が一段と強まる中、投資家の間でリスク回避ムードが広がって安全資産とされる金の買いが優勢となり、一時は1829.80ドルまで上昇。2011年9月19日以来約8年10カ月ぶり高値を付けた。東京金先限も夜間立会でNY金に連れ、連日の上場来高値更新となった。
NY白金は3営業日続伸。金の上昇に追随する中、中国の景気回復期待の根強さなどを背景に上海総合指数が約2年5カ月ぶり高値を付けたことも上げ足を強める要因となり、大きく水準を切り上げた。 - NY白金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高7月9日 01:09NY白金は上げ幅拡大、一時883.30ドル(前日比20.10ドル高)
(日本時間9日01時09分現在) - 東京金は夜間立会で50円超の上昇7月8日 22:18東京金は夜間立会で上げ幅拡大、一時6254円(8日終値比53円高)
(日本時間8日22時18分現在)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



