金市況・ニュース
- 金標準は上伸、日中予想価格帯は6720円〜6760円8月3日 09:18金標準は上伸。海外高と円安をみた買いに値を伸ばし、史上最高値を更新。世界的な景気減速懸念を背景とした安全資産としての買いが入ったことや、世界的に各国政府や中銀が金融緩和姿勢を示していることが支援材料となりました。
東商取金 6月限 6740円 +108 ドル円 105.96円 (09:18) - 金先限が急騰、上場来高値を更新8月3日 08:46金先限が急騰、上場来高値を更新
金先限、一時は前週末117比円高の6749円
日経平均株価が大幅高、前週末比200円超高の2万1900円台
(日本時間3日9時01分現在) - NY金は上伸、2000ドル台で推移8月3日 08:21今朝のNY金は2000ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な景気不透明感が強まる中、31日に発表された今年第2四半期(4〜6月期)のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値が、前日発表の米GDPに続いて過去最大の落ち込みを記録。景気回復が想定よりも遅れるとの懸念から安全資産としての金が買われて上伸しました。
- 外為市況=円は軟調、一時106円台前半8月1日 06:00週末31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
本日発表された6月の米個人消費支出(PCE)が市場予想を上回る良好な内容であったことで、米国経済の先行きに対する警戒感が和らぎ、ドル買い・円売りが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=105円付近で始まった後、週末・月末要因から実需筋のドル買いも見受けられ、ジリジリをドル高が進行。一時は106円台前半を付け、27日以来のドル高・円安水準となった。ただ、ドル買い一巡後は持ち高調整の動きに、105円台後半でもみ合う格好となった。
ユーロは軟調。米国の景気先行き懸念を背景としたユーロ買いの流れが本日も継続。一時は1ユーロ=1.19ドルに乗せる場面がみられた。ただ、ユーロ圏域内総生産(GDP)が低調となる一方で、米指標は総じて良好であったため、ドルを買い戻す動きが先行し、取引終盤は概ね1.17ドル台後半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、一時2000ドルに到達8月1日 06:00週末31日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅反発。対ユーロでのドル安基調が継続し、ドル建てで取引される金の割安感が生じていることに依然支えられる中、この日発表された今年第2四半期(4〜6月期)のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値が、前日発表の米GDPに続いて過去最大の落ち込みを記録。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な景気不透明感が強まる中、景気回復が想定より遅れるとの懸念が一段と広がり、安全資産とされる金は上げ足を強める格好。一時は2000ドルの大台に初めて到達するなど大きく水準を切り上げる展開となった。
NY白金は反発。前日の大幅下落に対する反動で買い戻しが入ったほか、パラジウムの下げ止まりや金の大幅高を眺めた買いも見受けられる格好。ただ、ユーロ圏GDPが過去最大の落ち込みを記録したことなどに圧迫されたためか、頭重さも目立った。 - ドル・円は円安進行、106円近辺での取引8月1日 01:42ドル・円相場は円安進行、1ドル=106円近辺での取引
(日本時間1日01時42分現在) - 金標準、夜間立会で上場来高値更新8月1日 00:01金標準先限は夜間立会で上場来高値更新、一時6707円(31日終値比75円高)
(日本時間1日00時01分現在) - 金標準が夜間取引で50円高7月31日 21:58金標準が夜間取引で50円高、一時6682円(31日終値比50円高)
(日本時間31日21時55分現在) - 貴金属見通し=金、乱高下か7月31日 16:57<金>
今週の金先限は、強気買いと利食い売りに高値圏で乱高下する一週間だった。
来週も荒い値動きか。米国と東京で新型コロナ感染者数が増加傾向である間は、安全資産としてゴールドは買い方有利で取引される地合いを維持するだろう。加えて米中対立激化を要因にドルが弱含みNY金が上昇基調を鮮明にさせているため、再度の上場来高値更新も期待できる。ただ、如何せん価格が高水準であることが買い方の勢いを鈍らせそう。上がった処では利食い売りが得策か。来週の先限予想レンジは6550円〜6750円。
<白金>
今週の白金標準は、先限継続足で28日高値3245円をつけ、2月28日以来、5カ月ぶりの高値圏に浮上した。
欧州復興基金が欧州連合(EU)27カ国で合意され、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY白金は割安感からの買いが入り、指標10月限が28日高値1002ドルを記録したことが背景。ただ、米国内外で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状況が続いているほか、追加経済対策をめぐる米与野党の協議難航や米中関係の悪化などを手掛かりとした売りに圧迫されて、その後は急反落。低調な米経済指標も相場を圧迫しており、短期的には2900円を試す動きが見込まれる。来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - NY金夜間相場が上げ幅拡大、2000ドルの大台突破7月31日 16:02NY金夜間相場が上げ幅拡大、2000ドルの大台突破
(日本時間31日16時02分現在) - NY金夜間相場が30ドル超高7月31日 15:55NY金夜間相場が30ドル超高
(日本時間31日15時55分現在) - 貴金属市況=金が概ね小反落、白金は続落7月31日 15:30週末31日の大阪取引所の貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は続落。
前場の金先物相場は、30日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどで下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて下げ渋った。後場は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に押し目買い優勢となり下げ幅を縮小、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「マイナス圏での取引だったが、後場はじり高で推移した。依然下値は堅く、上昇基調を維持していることを証明する内容の一日だった」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安と円高・株安に圧迫されマイナスサイドで取引された。 - NY金夜間相場が20ドル超高7月31日 12:32NY金夜間相場が20ドル超高
(日本時間31日12時32分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月31日 11:11金は反落。日中立ち会いは、30日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどで下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ渋っている。
白金は続落。ニューヨーク安と円高に圧迫されマイナスサイドでの取引。 - NY白金夜間相場が10ドル超高7月31日 11:02NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間31日11時02分現在) - 東京外為市況=104円台前半での取引7月31日 10:4131日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台前半での取引。約4カ月ぶりの円高ドル安水準。
前日の海外市場では、4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)成長率が過去最悪となったことから米景気の先行きへの懸念が強まり、ドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「トランプ米大統領が11月の大統領選の延期に言及したことも米政治の不透明感を強めたとして円高要因になっている」としている。 - 円相場が1ドル=104円台半ばに上昇7月31日 09:47円相場が1ドル=104円台半ばに上昇
(日本時間31日9時47分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高7月31日 09:36NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間31日9時36分現在) - 金標準は下落、日中予想価格帯は6570円〜6600円7月31日 09:07金標準は下落。円高を見た売りに圧迫されて軒並み下落。ただ、安値からは買い戻され、下げ幅を縮小しています。4〜6月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は前期比32.9%減と、統計開始以来最大の下落率を記録。米経済の先行き不透明感が強まり、円買いドル売りが進行しました。
東商取金 6月限 6586円 -50 ドル円 104.58円 (09:07) - NY金は堅調、米長期利回り低下を材料に7月31日 08:25今朝のNY金は1970ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利をゼロ近辺で据え置き、新型コロナウイルス感染拡大から回復するために必要なあらゆる措置を講ずると述べたことが金にとっては支援材料。ただ、米4〜6月期GDP速報値が前期比で年率32.9%減となりましたが、市場予想よりも堅調な内容となったことで安全資産としての金需要が後退し、相場の上値は抑えられました。
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