金市況・ニュース
- 金ETFが増加、7年5カ月ぶりの高値8月4日 07:33ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月3日現在で前日比6.42トン増加の1248.38トンと、2013年3月4日(1253.28トン)以来7年5カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月3日現在、昨年12月末と比べ355.13トン増加。 - 外為市況=中盤以降に円安一服8月4日 06:00週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
この日発表された主要な経済指標は総じて良好。財新・マークイット発表の7月中国製造業購買担当者景況指数(PMI)は52.8と9年半ぶり高水準を記録したほか、7月米供給管理協会(ISM)製造業景況指数も1年半ぶり高水準となり、これらを受けて投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。一時は1ドル=106円台半ばまで円安・ドル高が進行したが、取引中盤以降は円の売り過剰感が高まったためか過度な円安・ドル高の流れは一服し、概ね同106円近辺での取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は時間外取引で史上最高値を更新8月4日 06:00週明け3日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き続伸。
NY金は小幅続伸。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な景気の先行き不透明感に加え、トランプ米政権が中国共産党の影響を受けている動画・通信アプリに関する規制を強化する可能性が浮上し、米中対立が深まるとの警戒感が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、東京市場の時間外取引で、一時は史上最高値となる2009.50ドルを付けた。ただ、その後の日中取引で中国企業への強硬策は当面回避することが明らかとなったほか、欧米株価が堅調に推移し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことで、安全資産として買われていた金を売り戻す動きが優勢となり、上げ幅は小幅に留まった。
NY白金は米株価や金の上昇に連れる格好で続伸となった。 - NY金が下落、前日比10ドル超安8月3日 23:04NY金が下落、一時1975.20ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間3日23時04分現在) - 白金標準が夜間立会で上昇、前日比50円超高8月3日 22:21白金標準先限が夜間立会で上昇、一時3113円(前日比53円高)
(日本時間3日22時21分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高8月3日 21:12NY白金が上昇、一時929.00ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間3日21時12分現在) - 東京外為市況=円相場は一時106円台半ば8月3日 17:00週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
前週末の海外市場の流れを継続し、東京市場は1ドル=105円台後半で始まった。その後は、東京株式市場の上伸を受けた投資家のリスク選好姿勢の高まりから、円売りが優勢となり、一時106円40銭台まで円安・ドル高に振れた。ただ、商い一巡後は短期筋のドル売りに105円台後半に押し戻される展開となった。 - 貴金属市況=金が急反発、白金は反発8月3日 15:35週明け3日の大阪取引所の貴金属市場は、金が急反発、白金は反発。
前場の金先物相場は、本日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染拡大への懸念などを背景に先週末の東京市場終了時を上回り、為替も円安に振れたため買い先行の取引。後場も堅調に推移し、先限は継続足の上場来高値を更新して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な景気の先行き不透明感に加え、米国をはじめとする各国の低金利環境、米中対立への懸念などが買い要因となり、上場来高値を更新した」と語った。
白金は円の軟化と株高を眺め反発。 - 東京外為市況=円が下落8月3日 10:26週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半に下落。
前週末の東京市場で約4カ月半ぶりの水準まで円高・ドル安が進み、日本の金融当局が警戒感を強めたことなどが意識され、円を売る動きが先行した。市場では「米国では新型コロナウイルスの追加経済対策の協議が難航していることから、ドルの上昇も限定的ではないか」との声が聞かれた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6720円〜6760円8月3日 09:18金標準は上伸。海外高と円安をみた買いに値を伸ばし、史上最高値を更新。世界的な景気減速懸念を背景とした安全資産としての買いが入ったことや、世界的に各国政府や中銀が金融緩和姿勢を示していることが支援材料となりました。
東商取金 6月限 6740円 +108 ドル円 105.96円 (09:18) - 金先限が急騰、上場来高値を更新8月3日 08:46金先限が急騰、上場来高値を更新
金先限、一時は前週末117比円高の6749円
日経平均株価が大幅高、前週末比200円超高の2万1900円台
(日本時間3日9時01分現在) - NY金は上伸、2000ドル台で推移8月3日 08:21今朝のNY金は2000ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な景気不透明感が強まる中、31日に発表された今年第2四半期(4〜6月期)のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値が、前日発表の米GDPに続いて過去最大の落ち込みを記録。景気回復が想定よりも遅れるとの懸念から安全資産としての金が買われて上伸しました。
- 外為市況=円は軟調、一時106円台前半8月1日 06:00週末31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
本日発表された6月の米個人消費支出(PCE)が市場予想を上回る良好な内容であったことで、米国経済の先行きに対する警戒感が和らぎ、ドル買い・円売りが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=105円付近で始まった後、週末・月末要因から実需筋のドル買いも見受けられ、ジリジリをドル高が進行。一時は106円台前半を付け、27日以来のドル高・円安水準となった。ただ、ドル買い一巡後は持ち高調整の動きに、105円台後半でもみ合う格好となった。
ユーロは軟調。米国の景気先行き懸念を背景としたユーロ買いの流れが本日も継続。一時は1ユーロ=1.19ドルに乗せる場面がみられた。ただ、ユーロ圏域内総生産(GDP)が低調となる一方で、米指標は総じて良好であったため、ドルを買い戻す動きが先行し、取引終盤は概ね1.17ドル台後半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、一時2000ドルに到達8月1日 06:00週末31日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅反発。対ユーロでのドル安基調が継続し、ドル建てで取引される金の割安感が生じていることに依然支えられる中、この日発表された今年第2四半期(4〜6月期)のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値が、前日発表の米GDPに続いて過去最大の落ち込みを記録。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な景気不透明感が強まる中、景気回復が想定より遅れるとの懸念が一段と広がり、安全資産とされる金は上げ足を強める格好。一時は2000ドルの大台に初めて到達するなど大きく水準を切り上げる展開となった。
NY白金は反発。前日の大幅下落に対する反動で買い戻しが入ったほか、パラジウムの下げ止まりや金の大幅高を眺めた買いも見受けられる格好。ただ、ユーロ圏GDPが過去最大の落ち込みを記録したことなどに圧迫されたためか、頭重さも目立った。 - ドル・円は円安進行、106円近辺での取引8月1日 01:42ドル・円相場は円安進行、1ドル=106円近辺での取引
(日本時間1日01時42分現在) - 金標準、夜間立会で上場来高値更新8月1日 00:01金標準先限は夜間立会で上場来高値更新、一時6707円(31日終値比75円高)
(日本時間1日00時01分現在) - 金標準が夜間取引で50円高7月31日 21:58金標準が夜間取引で50円高、一時6682円(31日終値比50円高)
(日本時間31日21時55分現在) - 貴金属見通し=金、乱高下か7月31日 16:57<金>
今週の金先限は、強気買いと利食い売りに高値圏で乱高下する一週間だった。
来週も荒い値動きか。米国と東京で新型コロナ感染者数が増加傾向である間は、安全資産としてゴールドは買い方有利で取引される地合いを維持するだろう。加えて米中対立激化を要因にドルが弱含みNY金が上昇基調を鮮明にさせているため、再度の上場来高値更新も期待できる。ただ、如何せん価格が高水準であることが買い方の勢いを鈍らせそう。上がった処では利食い売りが得策か。来週の先限予想レンジは6550円〜6750円。
<白金>
今週の白金標準は、先限継続足で28日高値3245円をつけ、2月28日以来、5カ月ぶりの高値圏に浮上した。
欧州復興基金が欧州連合(EU)27カ国で合意され、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY白金は割安感からの買いが入り、指標10月限が28日高値1002ドルを記録したことが背景。ただ、米国内外で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状況が続いているほか、追加経済対策をめぐる米与野党の協議難航や米中関係の悪化などを手掛かりとした売りに圧迫されて、その後は急反落。低調な米経済指標も相場を圧迫しており、短期的には2900円を試す動きが見込まれる。来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - NY金夜間相場が上げ幅拡大、2000ドルの大台突破7月31日 16:02NY金夜間相場が上げ幅拡大、2000ドルの大台突破
(日本時間31日16時02分現在) - NY金夜間相場が30ドル超高7月31日 15:55NY金夜間相場が30ドル超高
(日本時間31日15時55分現在)
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