金市況・ニュース
- 外為市況=米FRB議長の発言を受け、円は乱高下8月28日 06:0027日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済シンポジウムを前に、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演でどのような発言をするか見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、ドル・円相場は1ドル=106円台前半でもみ合い推移が続いていた。そしてパウエル議長が講演で、インフレ率がFRBの目標とする2%を一時的に上回ることを許容する新たな政策方針を発表すると、事実上のゼロ金利政策の長期間維持が示されたと受け止める向きからの円買い・ドル売りが優勢となり、一時は同105円台半ばまで円高・ドル安が進行。ただ、パウエル議長の発言が消化されると、持続的な経済成長や完全雇用復活への期待感が高まったためか一転して円売り・ドル買いが優勢となり、同106円台半ばまで円は下落。全般的にパウエル議長の発言により円は乱高下する展開となった。 - NY金は下げ幅拡大、NY白金もこれに連れて大幅下落8月27日 23:13NY金は下げ幅拡大、一時1914.70ドル(前日比37.80ドル安)
NY白金は金に連れて大幅下落、一時918.80ドル(前日比21.00ドル安)
(日本時間27日23時13分現在) - NY金は一転して急落、前日比20ドル超安8月27日 23:05NY金は一転して急落、一時1930.00ドル(前日比22.50ドル安)
(日本時間27日23時05分現在) - NY金は上げ幅拡大、NY白金はこれに追随8月27日 22:26NY金は上げ幅拡大、一時1987.00ドル(前日比34.50ドル高)
NY白金は金に連れて大幅上昇、一時960.00ドル(前日比20.20ドル高)
金標準は夜間立会で大幅上昇、一時6724円(前日比109円高)
(日本時間27日22時26分現在) - NY金は大幅上昇、前日比20ドル超高8月27日 22:19NY金は大幅上昇、一時1978.20ドル(前日比25.70ドル高)
(日本時間27日22時19分現在) - 東京外為市況=円相場は106円近辺で推移8月27日 17:0027日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
前日の海外市場では、米国で黒人男性が警官に背後から撃たれた問題への抗議行動が拡大していることや、ハリケーン「ローラ」の接近で、経済活動が低迷するとの警戒感からドル売り・円買いが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=105円台後半で始まった後は、持ち高調整のドル買いなどに106円付近まで円が売られる展開となった。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて、全般に商いは低調に留まった。 - 貴金属市況=金が続伸、白金は上伸8月27日 15:3227日の大阪取引所の貴金属市場は、金が続伸、白金は上伸。
前場の金先物相場は、26日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の追加金融緩和策への期待を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場は、ニューヨーク時間外の軟化を眺めて上げ幅を縮小する展開となった。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前にドルが下落したことに加え、投資家らが新型コロナウイルス感染拡大の打撃の緩和を目的とした追加経済対策に期待していることが相場を押し上げた。パウエル議長は27日、ジャクソンホール会合(オンライン形式)で講演する予定。FRBのインフレ目標や金融政策への見解が示されると予想されている」と語った。
白金は上昇。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月27日 11:26金は反発。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の追加金融緩和策への期待を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の軟化を眺めて、上げ幅を縮小している。
白金は上昇。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=106円近辺での取引8月27日 10:1527日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺での取引。
前日の海外市場では、米国の低金利政策が長期化するとの観測が高まり、ドル売り円買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。日本時間今夜、米国の国際経済シンポジウムでパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演する。市場関係者は「パウエル議長の発言内容を見極めたい」としている。 - NY金は上伸、米追加金融緩和への期待感など背景に8月27日 08:25今朝のNY金は1960ドル台で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、追加金融緩和策の可能性に言及するとの思惑が浮上したことは、金利を生まない資産である金の支援材料。また、米政府は26日、中国による南シナ海の埋め立てや軍事拠点化に関与した中国人に対し制裁を実施すると発表した他、中国軍が同国本土から南シナ海に向けて中距離弾道ミサイルを4発発射したと報じられ、地政学的リスクが高まると共に米中対立への懸念が再燃し、安全資産として金は買われて上伸しました。
- 金ETFが増加8月27日 07:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月26日現在で前日比3.22トン増加の1252.09トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月26日現在、昨年12月末と比べ358.84トン増加。 - 外為市況=米中対立激化への懸念が再燃し、円は上昇8月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
この日発表された7月の米耐久財受注が良好だったことを受けて投資家のリスク回避姿勢が弱まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して軟化する場面もあった。しかしその後、米商務省が中国による南シナ海における軍事演習実施と人工島建設に関与したとして、24社の中国企業に輸出禁止措置を取ると同時に、複数の個人に対する制裁措置を発動すると発表。これを受けて米中対立激化への懸念が再燃したため投資家のリスク回避姿勢は一転して強まり、円はドルなどに対して上昇。概ね1ドル=106円近辺での取引となった。市場関係者は「米中通商合意への期待感などから対立激化への懸念が和らいでいたものの、そうしたムードが米商務省の制裁発表を受けて打ち消されてしまった」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中対立への激化懸念が広がり反発8月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米政府は26日、中国による南シナ海における軍事演習実施と人工島の建設に関与したとして、24社の中国企業に輸出禁止措置を取ると同時に、複数の個人に対する制裁措置を発動させた。これに対し中国は26日、南シナ海の上空を飛行したとされる米軍の偵察機に対し、南シナ海に向けて対艦弾道ミサイルを発射したと中国紙が報じたことから、米中対立への激化懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、安全資産とされる金を買う動きが優勢となったため反発となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となったものの、米中対立の激化懸念が再燃していることから、金に比べると上げ幅は限定的となった。 - NY金は大幅上昇、1950ドルを回復8月26日 23:37NY金は大幅上昇、一時1951.60ドル(前日比28.50ドル高)
(日本時間26日23時37分現在) - 東京外為市況=円軟調、一時106円台半ば8月26日 17:0026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン米財務長官が、中国の劉鶴副首相と電話会談し、米中通商合意の「第1段階」を履行を再確認したと伝わり、米中対立への警戒感が和らいだことから、投資家のリスク回避姿勢が後退。一時1ドル=106円台半ばまで円安・ドル高に振れた。ただ、27日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の講演を控えていることから、その後は持ち高調整の動きに、106円台前半に水準を戻してもみ合う展開となった。 - 貴金属市況=金が反落、白金はまちまち8月26日 15:3426日の大阪取引所の貴金属市場は、金が反落、白金はまちまち。
前場の金先物相場は、25日のニューヨーク金先物相場が米中貿易合意の維持が確認されたことを受けて下落したが、為替が円安に振れたことから買い優勢で始まった。その後は、円相場、ニューヨーク時間外ともに小動きで決め手を欠き始値近辺でもみ合った。後場は戻り売り優勢で推移しマイナスサイドに反転、反落して大引けた。市場筋は「ゴールドの軟調要因は、最近のワクチン開発にある。ドル建て金は近いうちに1900ドル台を割り込む流れにあるとみている。」と語った。
白金は為替の円安を支援にプラスサイドで推移した後、金安に連れ軟化し、結局まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月26日 11:20金は続伸。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が米中貿易合意の維持が確認されたことを受けて下落したが、為替が円安に振れたことから、買い優勢で始まった。その後は、円相場、ニューヨーク時間外ともに小動きで決め手を欠き、始値近辺でもみ合っている。
白金は続伸。為替の円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=106円台半ばでの取引8月26日 10:3826日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国と中国が貿易を巡り閣僚級の電話協議を行ったとの発表を受けて、米中対立激化への懸念が和らぎ、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「27日に米国の国際経済シンポジウムでパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の講演が予定されていることから、模様眺めムードもある」としている。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6590円〜6620円8月26日 09:04金標準は上伸。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。27日に国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)でのパウエル米FRB議長の講演を控えて様子見姿勢も強く、現在の値位置でのもち合いが見込まれています。
東商取金 6月限 6607円 +17 ドル円 106.44円 (09:02) - NY金は軟調、米中対立の激化懸念が後退8月26日 08:22今朝のNY金は1930ドル台で推移。米中両国は24日の電話協議で貿易協議「第1段階合意」の維持を確認。また、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などから投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産としての金需要が後退しました。
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