金市況・ニュース
- 19日のNY金は小幅続伸、ドル指数の低下を受けて1月22日 07:4319日のNY金(COMEX金)は続伸。
NY金先物中心限月2月限は前日比7.7ドル高の2029.3ドル。
取引序盤は引き続き地政学リスクで堅調に推移していたが、1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が78.8と2023年12月の69.7から上昇し、2021年7月以来の高水準となった。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が上昇。ドル建てで取引される商品の割高感が強まり売られる場面もあったが、その後ドル指数が売りに転じたことから押し目では買いが入る展開となった。 - 18日のNY金は反発、中東情勢の緊迫化を受けて1月19日 07:4918日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月2月限は前日比15.1ドル高の2021.6ドル。
時間外取引では米長期金利の上昇が一服し、金利を生まない資産である金の魅力が高まり、堅調に推移した。その後、日中取引では、米労働省が18日に発表した最新週の米新規失業保険申請件数が前週比1万6000件減の18万7000件と、2022年9月以来の低水準となった。これを受けて、米長期金利が上昇し、戻り局面で売られる場面があったが、パキスタン外務省は同国軍がイラン領を攻撃したと発表。中東情勢の緊迫化が高まったことが金の支援要因となり、押し目買いが入る展開となった。 - 17日の金ETFは減少、現物保有量は862.1トン1月18日 08:37ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、17日時点で前日比2.3トン減の862.1トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は17日現在、2022年12月末と比べ55.54トン減少している。 - 17日のNY金は大幅続落、米小売売上高の結果を受けて米長期金利が上昇1月18日 07:4017日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前日比23.7ドル安の2006.5ドル。
この日発表された12月の米小売売上高は前月比0.6%増と、前回発表の0.3%増や事前予想の0.4%を上回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の魅力が低下し売り優勢の展開となった。 - 16日の金ETFは増加、現物保有量は864.4トン1月17日 09:21ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、16日時点で前日比0.56トン増の864.4トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は16日現在、2022年12月末と比べ53.24トン減少している。 - 16日のNY金は大幅下落、米長期金利の上昇を背景に1月17日 07:4416日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月2月限は前営業日比21.4ドル安の2030.2ドル。
米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は16日の講演で、2024年に見込む利下げについて「政策の軌道修正は急がず、慎重に調整する必要がある」と話した。ウォラー理事はこれまで早期利下げの可能性を示唆していたが、判断には時間をかける姿勢を示した。これを受けて、米長期金利が大幅に上昇。金利を生まない資産である金の魅力が低下し売りが先行した。また、外国為替市場では主要通貨に対してドルが上昇。ドル建てで取引される商品の割高感が強まり、下げ幅を拡大する展開となった。 - 15日のNY金は休場、キング牧師の日の祝日のため1月16日 07:3915日のNY金(COMEX金)はキング牧師の日で祝日のため休場となります。
- 12日のNY金は6営業ぶりに反発、有事の金買いを背景に1月15日 07:4412日のNY金(COMEX金)は反発。NY金先物中心限月2月限は前日比32.4ドル高の2051.6ドル。米英軍がイエメンの親イラン武装組織フーシ派の軍事拠点に対して空爆を実施したことを受けて有事の金買いが入った。また、この日発表された昨年12月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.1%下落と、市場予想の0.1%上昇に反し、前月比で3カ月連続の低下となった。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が高まり、金利を生まない資産である金の魅力が高まったことも金買いの後押しとなり、6営業ぶりに反発する展開となった。
- 11日の金ETFは減少、現物保有量は863.84トン1月12日 08:36ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11日時点で前日比1.15トン減の863.84トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11日現在、2022年12月末と比べ53.8トン減少している。 - 11日のNY金は続落、米消費者物価指数の発表を受けて早期米利下げ観測が後退1月12日 07:4211日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前日比8.6ドル安の2019.2ドル。
この日発表された2023年12月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.4%上昇と前月の3.1%から加速し、市場予想の3.2%上昇を上回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、金利を生まない資産である金の魅力が低下され売り優勢の展開となった。 - 10日のNY金は続落、米長期金利の上昇を受けて1月11日 07:4610日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前日比5.2ドル安の2027.8ドル。
11日に2023年12月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて積極的な売買が手控えられる中、取引序盤は米長期金利が低下。金利を生まない資産である金の魅力が高まり買いが先行した。しかし、その後低下していた米長期金利の上昇を受けて売りが優勢となり、上げ幅を縮小しマイナスサイドに転じた。 - 9日のNY金は続落、米消費者物価指数の発表を控え様子見ムードが広がる1月10日 07:579日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前日比0.5ドル安の2033.0ドル。
取引序盤は主要な経済指標の発表がない中、前日の下落に対する買い戻しが入り、堅調に推移し、一時2048.6ドルの高値を付けた。しかし、その後は、外国為替市場でドル指数が上昇。ドル建てで取引される商品の割高感が強まり、上げ幅を縮小しマイナスサイドに転じた。市場では11日に昨年12月の米消費者物価指数の発表を控え買いは慎重姿勢となった。 - 5日の金ETFは減少、現物保有量は869.6トン1月9日 09:26ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5日時点で前日比4.61トン減の869.6トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5日現在、2022年12月末と比べ48.04トン減少している。 - 8日のNY金は続落、前週末の米雇用統計結果を受け早期利下げ観測の後退1月9日 08:098日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前営業日比16.3ドル安の2033.5ドル。
前週末発表された昨年12月の米雇用統計で非農業部門の就業者数は21.6万人増と前回発表17.3万人増(19.9万人から修正)や事前予想の16.8万人増より良好な結果となった。これを受けて、この日も引き続き米早期利下げ観測の後退から金利を生まない資産である金の売りが先行し、中心限月ベースでは一時2022.7ドルと、昨年12月中旬以来の安値を付けた。 - 3日の金ETFは減少、現物保有量は874.21トン1月4日 09:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3日時点で前日比4.33トン減の874.21トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3日現在、2022年12月末と比べ43.43トン減少している。 - 2日の金ETFは減少、現物保有量は878.54トン1月4日 09:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2日時点で前日比0.57トン減の878.54トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2日現在、2022年12月末と比べ39.1トン減少している。 - 29日の金ETFは減少、現物保有量は879.11トン1月4日 09:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、29日時点で前日比1.44トン減の879.11トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は29日現在、2022年12月末と比べ38.53トン減少している。 - 28日の金ETFは減少、現物保有量は880.55トン12月29日 08:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、28日時点で前日比1.16トン減の880.55トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は28日現在、2022年12月末と比べ37.09トン減少している。 - 27日の金ETFは増加、現物保有量は881.71トン12月28日 16:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、27日時点で前日比3.46トン増の881.71トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は27日現在、2022年12月末と比べ35.93トン減少している。 - 20日の金ETFは増加、現物保有量は878.25トン12月21日 08:31ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、20日時点で前日比0.58トン増の878.25トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は20日現在、2022年12月末と比べ39.39トン減少している。
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