金市況・ニュース
- 金ETF、2営業日連続の増加12月25日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月24日現在で前日比1.47トン増加の774.14トンと2営業日連続増加し、8月15日(776.65トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月24日現在、昨年12月末と比べ63.36トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、リスク回避姿勢強まる12月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は大幅反発。米暫定予算が22日に失効し、その影響で政府機関の一部が閉鎖。本日には政府機関の閉鎖が3日目に突入する中、これが長期化するとの見方が浮上したため、NYダウ平均が前日比600ドル超の大幅下落で取引終了。こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金の買いが殺到。1270ドルを回復して清算値(終値)は確定した。市場関係者は「一部政府機関の閉鎖が3日目に突入したにもかかわらず、議員はクリスマス休暇に入ってしまっており、トランプ大統領が要求するメキシコ国境の壁建設費用をめぐる対立を早急に解決しようという姿勢が見られない。仮に政府機関の閉鎖が長期化するようなら、金は1300ドル回復を試す可能性が高まる」と指摘した。 - NY金が10ドル超の上昇12月24日 23:30NY金が10ドル超の上昇、一時1269.60ドル(前日比11.50ドル高)
ドル・円相場が110円50銭割れ
NYダウが300ドル超の下落、一時22129.08ドル(前日比316.29ドル安)
(日本時間24日23時54分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、対ユーロでのドル安基調が一服12月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて下落。
NY金は反落。世界的な景気減速懸念が強まる中、米政府機関閉鎖が懸念されていることや、英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感なども投資家のリスク回避姿勢を強める要因となり、安全資産とされる金が買われた前日の流れを引き継ぐ場面もあった。しかしその後は、買い過剰感が高まったことなどから利益確定の売りが見受けられる中、対ユーロでのドル安基調一服により、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことも下げ足を強め、1260ドルを割り込むなど水準を切り下げた。ただ、市場からは「米暫定予算が21日に失効した場合、22日から財務省や国務省、国土安全保障省などの一部が閉鎖され、米経済に悪影響を及ぼす可能性があるため、安全資産とされる金の下値は堅いのではないか」との声も聞かれた。 - NY金が下落、前日比10ドル超安12月22日 03:15NY金が下落、一時1257.50ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間22日03時15分現在) - 東京貴金属見通し=金は方向性を探る動きか12月21日 16:59<金>
今週の東京金先限は利食い売り先行で軟調に推移した後、週末に買い戻されて越週した。
来週は方向性を探る動きか。2019年の利上げ想定回数を従来の3回から2回に減少した今週のFOMCを受けドルが弱含んでいるめため、NY金は強地合いを維持しそう。しかし、国内金の値動きは円高を背景に買い気がやや衰え、上ヒゲを伸ばす様相に。利食い売り先行で、目先の高値更新は容易ではないと読む。最近の世界的な株価の下落が、安全資産としての金買いを膨らますことになるかが注目だろう。
来週の先限予想レンジは4450円〜4580円。
<白金>
今週の東京白金は軟調推移。週明けに下落した後はジリ安の展開となり、12月11日安値2826円水準での値固めを試す動きとなった。安値からは買い戻されたが、円高をみた売りに頭を押さえられ、上値は重い。
NY白金も10日安値778.60ドルで目先の底を打った後は同水準でもち合う動きとなった。チャート面では、現在のもち合いを下放れれば、年初来安値となる8月16日安値755.70ドルやリーマン・ショック後の最安値となる2008年10月27日安値752.10ドルも視野に入る。ただ、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、来年以降の金利引き上げ回数の見通しが引き下げられたことや世界的な景気減速懸念を背景とした対主要国通貨でのドル安が進行していることが、ドル建てNY白金を下支えると考えられる。そのため、東京白金も、ここからの下げ余地は乏しく、来週の安値は買い拾われる展開になると予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。
来週は年末年始により休載とし、次回配信は1月4日(金)とさせていただきます。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小反発12月21日 15:33週末21日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反発。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場も概ね堅調に推移し、全ぎり節目の4500円台を回復して大引けた。市場筋は「本日はユーロ高・ドル安に反応し、ドル建て金価格が上昇したことを受け買い戻しが膨らんだ。連日の株価の下落により、投資資金が金相場に流入したとの見方もされていた」と語った。
白金は金高に連れ反発後、買い気乏しく上げ幅を削り、結局小反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月21日 10:36金は反発。20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金も金高に連れ反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4480円〜4520円12月21日 09:06東京金は上伸。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策スタンスが、世界的な経済成長の減速懸念を強める内容だったことで、安全資産としての金需要が高まりました。
東商取金 10月限 4503円 +28 ドル円 111.13円 (09:04) - NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り12月21日 08:41今朝のNY金は1260ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米長期金利が下落し、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、世界的な株安や原油安などを背景とした安全資産としての買いにも支えられたとの指摘も聞かれました。
- 金ETFが減少12月21日 08:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月20日現在で前日比2.65トン減少の769.14トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月20日現在、昨年12月末と比べ68.36トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に1270ドル回復12月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。想定されたよりもハト派的でなかった内容だった米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて売りが進んだ前日の清算値(終値)確定後の電子取引での流れは一服。こうした中、世界的な景気減速懸念などを背景に日米欧の主要株式市場で株価が急落したほか、21日に期限を迎える米国のつなぎ予算に絡んで米上院が可決した来年2月8日までの暫定予算に、トランプ米大統領が署名しない意向であると伝わったことから米政府機関閉鎖への懸念が再燃したため、投資家は急速にリスク回避姿勢を強める格好。安全資産とされる金に買いが集まり、清算値ベースで約半年ぶりに1260ドル台を回復した。市場からは「今後の展開次第では1300ドル回復の可能性もあるのでは」との声も聞かれた。なお、清算値確定後の電子取引でも買いの流れは途切れず、1270ドル台を回復している。 - NY金は上昇、前日比10ドル超高12月21日 02:46NY金は上昇、一時1266.70ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間21日02時46分現在) - 東京金が上昇、4500円台を回復12月20日 18:42東京金が上昇、4500円台を回復
NY金夜間相場が1260ドルを回復
(日本時間20日19時00分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落12月20日 15:4720日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明後に水準を大きく切り下げたため、売り優勢の取引となった。後場は為替が大きく円高に振れたため下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)は追加利上げを実施し、来年にも数回の利上げを行うことを示唆するなど想定よりも利上げに積極的なスタンスを示した。この結果を受け、株価が下落し円高に振れたことで、国内金は下押す展開となった。本日の相場は地合いを急速に悪化させた感のある引け味だった」と語った。
白金も金同様ニューヨーク相場安と円高を要因に反落。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安12月20日 12:08NY白金指標1月限が下落、前日比10ドル超安
(2018年12月20日12時07分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月20日 10:30金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明後に水準を大きく切り下げたため、売り優勢の取引となっている。白金も金同様ニューヨーク相場安を要因に反落。
- NY金指標2月限が下落、前日比10ドル超安12月20日 10:06NY金指標2月限が下落、前日比10ドル超安
(日本時間20日10時07分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は4470円〜4500円12月20日 09:15東京金は下落。海外安を映した売りに下押され、軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が市場が想定していたほど追加利上げに消極的な姿勢を示さなかったことが重しとなり、上値の重い展開が見込まれています。
東商取金 10月限 4489円 -18 ドル円 112.50円 (09:11) - NY金は軟調、米FOMC結果受け12月20日 08:28今朝のNY金は1240ドル台で推移。米FRBによる来年以降の利上げ想定回数が「年1回」に下方修正されるとの思惑を背景に上伸しましたが、米FOMC声明と経済・金利見通しによると、金融引き締め路線が堅持され、想定回数は「年2回」の下方修正に留まったことで急反落しました。
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