金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上伸7月11日 15:3411日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上伸。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服や円相場の引き締まりを眺め、高値から外れた。後場は売り買いが交錯し、プラス圏でもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を受け、7月の利下げ観測が一段と高まり金利の付かない金への買いが強まった。寄り後は伸び悩んだが、節目の5000円を試す形を維持して本日の取引を終えた。」と語った。
白金も上伸。ニューヨーク高と株高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇7月11日 11:19金は上昇。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服や円相場の引き締まりを眺め、高値から外れている。
白金も上昇。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4930円〜4960円7月11日 09:16東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。国内市場は円高をみた売りや利益確定の売りに頭を押さえられましたが、7月末の米FOMCでの利下げ観測が強まったことを手掛かり材料に上値を試す展開となっています。
今朝のNY金は1420ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日の議会証言で米中貿易摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が引き続き景気見通しの重しになっているとの警戒感を表明したことから、金利を生まない資産である金は買われて上伸。また、同日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも早ければ次回の7月末会合での引き下げを想定したことが明らかとなり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月10日現在で前日比6.46トン増加の800.54トンと、7月1日以来の増加。昨年12月末と比べ2.87トン増加しました。 - NY金は上伸、パウエル米FRB議長発言など受け7月11日 08:37今朝のNY金は1420ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日の議会証言で米中貿易摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が引き続き景気見通しの重しになっているとの警戒感を表明したことから、金利を生まない資産である金は買われて上伸。また、同日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも早ければ次回の7月末会合での引き下げを想定したことが明らかとなり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- 金ETFが増加、800トン台を回復7月11日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月10日現在で前日比6.46トン増加の800.54トンと、7月1日以来の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月10日現在、昨年12月末と比べ2.87トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=パウエル議長証言を受けて金は上伸7月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅続伸。ニューヨーク取引序盤に公表されたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言草案で、貿易摩擦や世界経済減速による米国経済への影響に対処するため「必要に応じて行動する」と示されたことから、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが実施されるとの観測が強まり、ユーロ・ドル相場でドルが下落。ドル建て相場に相対的な割安感が強まったことから、買い物が先行する展開。1トロイオンス=1410ドル台半ばまで上昇した。清算値(終値)確定後に公表された6月開催分のFOMC議事要旨で、参加者の多くが利下げを支持していることが改めて示されたため、金相場は時間外取引で一段と地合いを引き締め、一時1420ドル台を回復した。
NY白金は大幅反発。パウエルFRB議長の議会証言を受けたドル安に加え、NYダウ平均が史上最高値を更新したことで、工業用需要拡大への期待も浮上。830ドル台まで買われた。 - NY金は時間外取引で1420ドル台を回復7月11日 04:50NY金は時間外取引で上げ幅拡大、一時1420.80ドル(前日比20.30ドル高)
東京金夜間立会も上げ幅拡大、一時4927円(10日終値比72円高)
(日本時間11日4時49分現在) - 東京白金は夜間立会で一時2900円台回復7月10日 23:52東京白金が夜間取引で上伸、一時2900円(10日終値比48円高)
(日本時間10日23時50分現在) - FRB議長の発言を受け、NY金・白金ともに上昇7月10日 21:48パウエルFRB議長の発言を受けて早期利下げ観測が広がり、NY金・白金がともに上昇
NY金は一時1410.80ドルまで上昇、前日比10.30ドル高
NY白金は一時825.30ドルまで上昇、前日比10.20ドル高
東京金先限はNY高に連れて夜間立会で上昇、一時4904円(10日終値比48円高)
ドル・円相場は円高進行、1ドル=108円台60銭付近での取引
(日本時間10日21時48分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに小幅まちまち7月10日 15:3510日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことや為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて上げ幅を縮小。後場は様子見ムードのなか狭い範囲でもみ合い、結局小幅まちまちで大引け。市場筋は「今晩23時から始まるパウエルFRB議長の議会証言と、11日午前3時に公表される6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を前に積極的な取引は控えられた。出来高は連日の3万枚前半。明日は活発な取引を期待している」と語った。
白金も小幅まちまち。決め手材料難で方向感に欠ける一日だった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月10日 11:11金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて上げ幅を縮小している。 白金はまちまち。決め手材料難で方向感に欠ける動き。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4850円〜4880円7月10日 09:14東京金は上伸。円安をみた買いや安値拾いの買いが入り、堅調に推移。パウエル米FRB議長の議会証言や米FOMC議事要旨の発表を控えることや、イランを巡る中東の地政学的リスクの高まりなどを材料に、底堅い動きとなっています。
東商取金 06月限 4867円 +11 ドル円 108.95円 (09:12) - NY金は横ばい、パウエル米FRB議長証言など控え7月10日 08:41今朝のNY金は1390ドル台後半で推移。市場の注目が7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅へと向かう中、10日には米FOMC議事要旨公表のほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による半期に一度の議会証言を控え、共に今月の利下げの有無に関して手掛かりが示される可能性があるとの思惑から市場の様子見姿勢が強まり、NY金は調整主導にもち合う動きとなりました。
- 金ETF、3営業日連続の減少7月10日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月9日現在で前日比1.72トン減少の794.08トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月9日現在、昨年12月末と比べ6.41トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=パウエル議長証言待ちで金は小動き7月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げに踏み切るとの観測が後退するなか、アジア・欧州取引時間帯にドル相場が上昇し、相対的な割高感が強まったため、一時1トロイオンス=1380ドル台後半まで水準を下げた。しかしその後は、ドル相場の上昇一服や欧米株の下落を眺めて買い戻され、ニューヨーク取引時間帯は概ね1400ドル付近でもみ合う格好となった。市場では、10、11両日のパウエルFRB議長の議会証言を待ちたいとの思惑が強まっている。また、10日に公表される6月18−19日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨にも注目が集まっている。
NY白金は反落。ドル相場の動向に連れて浮動するなか、欧米株の下落を嫌気した売り物が先行。一時810ドルを割り込んだ。ただ、売り一巡後は持ち高調整の買いなどに下げ幅を縮小した。 - NY白金が下落7月9日 19:28NY白金がドル高で下落、一時は前日比10ドル安の810.40ドル
(日本時間9日19時28分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安7月9日 17:55NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日17時55分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は小幅まちまち7月9日 15:379日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きとなり決め手を欠いた。後場は手じまい売り優勢となり軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米長期金利の低下懸念が後退していることで、手じまい売り圧力の強い一日となった。今週の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言で、当面の方向性が決まるだろう」と指摘した。
白金は為替の円安を受けて高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに水準を切り下げ、結局小幅まちまち。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月9日 11:22金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きとなり、決め手を欠いている。
白金はまちまち。為替の円安を受けて高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに水準を切り下げる展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4850円〜4870円7月9日 09:06東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。ただ、10、11両日にパウエル米FRB議長の議会証言を控えることで様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4860円 -11 ドル円 108.73円 (09:01)
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