金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落11月1日 15:36週末の1日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、31日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場は3連休を控えてポジション調整売りが散見され、上げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「ユーロ高・ドル安を要因にドル建て金の地合いが引き締っている。今夜発表される10月の米雇用統計とサプライ管理協会(ISM)製造業景況指数が悪化し一段のドル安を誘うようだと、急伸する展開が期待できる」と指摘した。
白金は反落。円相場の引き締まりを要因に売りが先行し軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月1日 11:00金は続伸。31日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。 白金は円相場の引き締まりを要因にやや売りが先行し、小反落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5220円〜5250円11月1日 09:15東京金は上伸。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移。米中協議を巡る報道や米景気指標の悪化が安全資産としての金の需要を強めました。
東商取金 10月限 5238円 +18 ドル円 107.99円 (09:14) - NY金は上伸、ドル安などを受け11月1日 08:27今朝のNY金は1510ドル台で推移。米中貿易協議の先行きを巡る不透明感を受けた安全資産としての買いが入った他、米政策金利の追加利下げを受けた米長期金利の低下を背景に対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金に割安感からの買いなども入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、安全資産としての買いが優勢11月1日 06:0031日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は大幅続伸。中国国家統計局がこの日発表した10月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が49.3と8カ月ぶり低水準に落ち込み、好不況の分かれ目となる50を6カ月連続で下回ったほか、同日発表の10月のシカゴPMIも43.2と約4年ぶり低水準を記録。これらを受けて長期化する米中貿易摩擦の悪影響が改めて意識されたほか、中国政府関係者が包括的な長期の対米貿易合意に達することに疑問を呈していると一部の米メディアが報じ、米中貿易協議の先行き不安が再燃したことで投資家は一段とリスク回避姿勢を強める格好。安全資産とされる金は買われやすくなり、大きく水準を切り上げた。市場からは「明日発表の10月米雇用統計が仮に低調な内容となれば、金はさらに買われやすくなる可能性も出てくる」との声も聞かれた。
NY白金は3営業日続伸。リスク回避の金買いが膨らんだ流れに連れて堅調に推移したが、欧米株価の下落や同じ白金系貴金属であるパラジウムの急落に上値は抑制された。 - NY金は上げ幅拡大、一時前日比20ドル高10月31日 23:39NY金は上げ幅拡大、一時1516.70ドル(前日比20.00ドル高)
(日本時間31日23時39分現在) - NY白金は10ドル超の上昇10月31日 22:24NY白金は10ドル超の上昇、一時940.90ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間31日22時23分現在) - NY金夜間相場が1510ドル台に上昇10月31日 20:22NY金夜間相場が1510ドル台に上昇
(日本時間31日20時21分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高10月31日 18:29NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間31日18時29分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸10月31日 15:4431日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て、本日のニューヨーク金先物時間外相場が堅調に推移したため、買い戻し優勢の取引となった。後場も堅調に推移し、先高期待を膨らませて大引けた。市場筋は「ドル建て金はFOMCで大方の予想通り0.25%の利下げが決定した後、先行きについては金融緩和をいったん停止する可能性が示唆されたことで、売りが膨らむ局面があった。ただ、その後の会見でパウエルFRB議長が、景気動向によっては一段の利下げを排除しない構えを示したため買い戻しが膨らんだ。その流れを受け国内金は上昇して始まり、寄り付き後は強気買いもみられ堅調に推移した。結果的に、目先の下値を確認した形と判断できる」と指摘した。
白金はNY高を要因に続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発10月31日 10:59金は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て、本日のニューヨーク金先物時間外相場が堅調に推移していることから、買い戻し優勢の取引となっている。 白金はNY高を要因に続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5200円〜5240円10月31日 09:09東京金は上伸。米連邦準備制度理事会(FRB)は市場の予想通り政策金利を0.25%引き下げましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の文言から追加利下げを示唆した「景気拡大の持続へ適切な行動をとる」との従来の表現を削除。これを受け、米FRBが追加利下げの余地を残しつつも短期的には様子見姿勢を強めるとの見方が浮上し、円を売ってドルを買う動きが活発化。国内市場は海外高を映した買いや円安をみた買いが入り、安値から買い戻されましたが、本日は日銀金融政策決定会合を控えることで様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5216円 +22 ドル円 108.80円 (09:08) - NY金は堅調、米FOMC声明を受け上下動10月31日 08:28今朝のNY金は1490ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で、景気支援策として今年3度目の利下げを決定。声明発表直後は、米FRBが追加緩和に慎重な姿勢を強めたとの観測から急落する場面もありましたが、売り一巡後は買い戻され、値を戻す展開となりました。
- 金ETF、2営業日連続の減少10月31日 07:36ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月30日現在で前日比1.76トン減少の915.55トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月30日現在、昨年12月末と比べ127.88トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米FOMC声明公表後に乱高下10月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を待ちたいとの思惑が広がる中、調整的な買いが入り反発して清算値は確定。そしてFOMCでは大方の予想通り利下げが決定されたが、公表された声明で「景気拡大維持へ適切に行動」との文言が削除されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長も記者会見で今後の金融政策の方向性を示さなかったためか、金融緩和姿勢が後退したと受け止める向きが多く、金利を生まない資産である金は売られて一時1480ドル台まで下落。ただ、パウエル議長は「現時点で利上げは考えていない」とも発言したほか、対ユーロでドル安が進んだことから買い戻す向きもあり、清算値確定後の電子取引でNY金は乱高下している。
NY白金は、テクニカル的な買いに支えられ続伸して清算値は確定。その後の電子取引では、米FOMC声明やパウエルFRB議長の発言を受けてNY金が乱高下したことに連れ、不安定な値動きとなっている。 - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫10月31日 03:48≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・リスクへの保険として利下げする
・リスクは良い方向に向かっている
・金融政策は良い場所にある
・現在の金融政策の姿勢は今後も適切だ
・米経済、特に家計部門は強い
・現時点で利上げは考えていない
(日本時間31日03時48分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発10月30日 15:3730日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてのポジション調整売りに下落したため、マイナスサイドで取引された。後場も総じて軟調に推移し、期先は節目の5200円水準を割り込んで、明日のFOMCの結果を待つ形で大引けた。市場筋は「買い気乏しく、ポジション調整売りに下押した。とにかく方向性はFOMCの結果次第。それとパウエル議長の発言。それを受けたトランプ大統領のツイッターも警戒している」と語った。
白金は反発。NY高を要因に買い戻される展開となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落10月30日 10:36金は続落。29日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてのポジション調整売りに下落したため、マイナスサイドで取引されている。白金は反発。NY高を要因に買い戻される展開。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5180円〜5210円10月30日 09:12東京金は下落。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。米中貿易協議への楽観姿勢の高まりや、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を30日(日本時間31日午前3時)に控えて調整の売り圧力が強まったこともなど相場を下押しました。
東商取金 10月限 5193円 -18 ドル円 108.86円 (09:13) - NY金は軟調、米中貿易協議の進展期待など受け10月30日 08:35今朝のNY金は1480ドル台後半で推移。米中貿易協議の進展期待や英国の欧州連合(EU)離脱を巡り「合意なき離脱」への懸念が後退したことなどで売り圧力が強まりましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が相場を支え、下げ幅は限られました。
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