金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は急伸1月6日 10:15金は急伸。本日のニューヨーク金先物相場が中東情勢の緊迫化などを背景に大幅上昇していることを受け、強気買い優勢の取引となり上場来高値を更新する展開。 白金も上昇。金同様NY高を眺め、買いが先行している。
- 東京金は急騰、日中予想価格帯は5420円〜5450円1月6日 09:07東京金は急騰。米国とイランの対立懸念を背景とした投資家のリスク回避姿勢の強まりから、金は安全資産としての買いが入り急騰。上場来高値を上抜いた後は達成感からの売りなど値を削られましたが基調は強く、高値圏で推移しています。
東商取金 12月限 5440円 +131 ドル円 107.97円 (09:08) - 東京貴金属=金先限が上場来高値を更新、白金先限は昨年の最高値を突破1月6日 09:03大発会の東京金先限、NY金相場高を受け大幅高
大納会に付けた上場来高値5331円を更新
東京金先限は一時、大納会比133円高の5442円
大発会の東京白金先限、NY白金相場高を受け大幅高
2019年9月に付けた同年最高値3410円を突破
東京白金先限は一時、大納会比86円高の3423円と2018年2月末以来の高値
日経平均株価が大納会比400円超安の2万3200円台
(日本時間6日9時10分現在) - 東京金先限、上場来高値を更新1月6日 08:46大発会の東京金先限が上場来高値を更新、NY金相場高を受け大幅高
大発会の東京白金先限が上昇、2019年の最高値を更新
(日本時間6日8時45分現在) - NY金は上伸、米イラン関係の悪化を背景に1月6日 08:30今朝のNY金は1570ドル台で推移。米イラン関係の悪化を背景とした両国の軍事衝突への懸念を受け、安全資産としての買いが入り、NY金は一時、高値1590.9ドルをつけ、2013年4月2日(高値1604.30ドル)以来、6年8ヶ月ぶりの高値を記録。その後は売り戻されましたが、依然として高値圏で推移しています。
- NY金が急伸、昨年の高値を上抜く1月6日 08:02NY金が急伸。昨年の高値(19年9月4日高値1566.2ドル)を上抜く。 (日本時間6日08時02分現在)
- NY金が急伸、6年8ヶ月ぶりの高値1月6日 08:02NY金が急伸。一時、高値1590.9ドルを記録。昨年の高値(19年9月4日高値1566.2ドル)を上抜く
2013年4月2日(高値1604.30ドル)以来、6年8ヶ月ぶりの高値
(日本時間6日08時13分現在) - 金ETFが増加1月6日 07:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月3日現在で前日比2.05トン増加の895.30トン。
- ニューヨーク貴金属市況=金は8営業日続伸、約4カ月ぶり高値水準に1月4日 06:00週末3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は8営業日続伸。中国の金需要回復期待などを背景に地合いを引き締めた前日までの流れを継続する中、米国防総省がトランプ大統領の指示で、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。これを受けて中東地域の地政学的リスクが強まり、安全資産とされる金の魅力が高まったことからさらに買われやすくなる格好。昨年12月の米供給管理協会(ISM)製造業景況指数が10年半ぶり低水準となったことも金買い要因となり、約4カ月ぶり高値水準となる1550ドル台まで大きく値を伸ばした。
NY白金は4営業日続伸。中東情勢の緊迫化などを背景に金が大幅高となったことに追随。一時は昨年9月5日以来となる1000ドルの大台回復を達成したが、その後は買い過剰感などから利益確定売りが入ったほか、米株価の大幅安にも圧迫されて上げ幅を削った。 - ニューヨーク貴金属市況=金は7営業日続伸、一時1530ドル回復1月3日 06:00年明け2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は7営業日続伸。中国金融当局による新たな景気刺激策の発表などを受け、NYダウ平均が史上最高値を更新。本来なら投資家のリスク回避姿勢を弱め、安全資産とされる金の圧迫要因となるはずだが、今回は「中国は金消費大国であり、新たな景気刺激策により同国経済の減速懸念が和らぎ、金需要回復期待につながった」とみる向きが多く、一時は1530ドルを回復するなど上値を伸ばす格好。ただ、買い一巡後は対ユーロでのドル安基調が一服したことなどに圧迫され、上げ幅を削った。
NY白金は3営業日続伸。NYダウ平均の史上最高値更新や中国の新たな景気刺激策を受け、工業用需要回復期待が高まったことから買いが先行。一時は1000ドルの大台を試したが、その後は利益確定売りに押されて伸び悩んだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は6営業日続伸、一時1530ドルに迫る1月1日 06:00年末31日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて上昇。
NY金は6営業日続伸。年末年始休暇入りしている市場参加者が多いことで、商いは薄く値が飛びやすくなる中、対ユーロでのドル安基調を背景にドル建てで取引される金の割安感が生じて上値を伸ばし、一時は1529ドルまで上昇。約3カ月ぶり高値圏となる1530ドルの節目に迫ったが、その後は買い過剰感の高まりなどから利益確定売りが出たほか、米中貿易協議進展期待の根強さにより安全資産とされる金を売る向きもあったためか、伸び悩む格好となった。
NY白金は続伸。同じ白金系貴金属であるパラジウムが大幅高となったことに追随し、一時は約4カ月ぶり高値水準となる990ドル台まで上昇。ただ、買い一巡後は買われ過ぎとの見方から利益確定売りが出て、上げ幅を削る格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながらも5営業日続伸12月31日 06:00週明け30日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調推移。
NY金は5営業日続伸。対ユーロでのドル安基調などを背景に、約2カ月ぶり高値を付けるなど買い優勢となった前週までの流れをこの日も継続。ただ、年末年始休暇入りしている市場参加者が多いためか様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。米中貿易協議をめぐる「第1段階」の合意署名が来週中になるとの一部報道に対しても反応は鈍く、全般的に小幅な値動きにとどまった。
NY白金は反発。欧米株価の下落に圧迫される場面もあったが、その後は年末を前にポジション調整的な買い戻しが入る格好。米中貿易協議進展期待の根強さを強材料視する向きからの買いも見受けられた。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は軟調12月30日 15:37大納会30日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は軟調。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上伸したため強地合いを維持し、小幅なプラスサイドで取引された。後場は為替の円高を嫌気した売りに下押す展開となり、概ね小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「前場は続伸して年を越す雰囲気だったが、後場に入ると年末の持ち高調整の円高により国内商品全般が軟化し、今年の取引を終えた」と語った。
白金は売り買い交錯後、為替の円高を要因に軟調推移を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸12月30日 10:30金は小幅続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル安などを背景に上伸したため強地合いを維持し、小幅なプラスサイドで取引されている。 白金はまちまち。NYの軟調を眺め軟化して始まった後、買い戻される展開。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5310円〜5330円12月30日 09:06東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移してます。中東や北朝鮮を巡る地政学・安全保障関係の動きへの警戒感が支援材料視されますが、全般的には年末を迎えた調整主導に小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 5320円 +4 ドル円 109.41円 (09:04) - NY金は堅調、対ユーロでのドル安を受け12月30日 08:14今朝のNY金は1510ドル台で推移。年末年始の休暇シーズンのため閑散商いとなる中、米長期金利の低下を眺めて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、底固い値動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル軟化を眺め、金は2カ月ぶり高値12月28日 06:00週末27日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。年末年始に伴い、積極的な商いが手控えられるなか、ユーロ・ドル相場でドルが軟化し、ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したことから、買い物が先行する展開。一時1トロイオンス=1519.90ドルまで上昇し、10月25日(1520.90ドル)以来の高値を付けた。ただその後は、利益確定の売り物に上げ幅を削る格好となった。米中貿易協議進展への期待から米株価は史上最高値圏で推移しているが、市場では「株式市場の過熱を警戒する向きが、リスクヘッジに金の持ち高を増やしている」との指摘が聞かれた。
NY白金は反落。米国の株式市場の堅調を眺めてプラス圏で推移する場面がみられたものの、年末年始を控えて持ち高調整や利益確定の売り物が優勢となり、マイナスサイドに転落した。 - 東京金は上場来高値更新12月28日 01:31東京金は夜間立会で上場来高値更新、一時5331円(27日終値比15円高)
(日本時間28日1時31分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調地合いか12月27日 16:56<金>
今週の東京金先限は、安全資産としてのリスクヘッジ買いなどが膨らみ急伸、一気に上場来高値を更新する動きをみせた。
来週も堅調地合いのなかでの取引か。米株価に対する高値警戒感の膨らみと北朝鮮の非核化交渉での強硬姿勢が、安全資産として金の価値を高める流れは年を跨ぐことになりそう。ただ、相対力指数は既に76Pと上値警戒ラインを超えている。一時的に80Pを超えてくるような流れのようだが、超えたら新規買いは厳禁。買い方は建玉を途転し、地合いと市場ムードの変化は待つ姿勢が得策だろう。高値を更新したということは、表面化している材料での踏みと新規買いは一巡したとの判断で対処すべきだ。
<白金>
今週の東京白金は上伸。南アでの電力問題を背景とした鉱山会社からの供給減少懸念が燻り、下値が限られるため買い安心があることや、金相場の上伸になびいた買いなどが入ったことで、9月5日(3410円)以来約3カ月半ぶりの高値をつけた。
中国生態環境省の高官は26日、中国は環境保護目標を維持し、経済が減速しても既に発表された2020年末に向けた環境目標達成への取り組みが修正されることはないと発言。環境汚染の取り締まりが中国国内の工場経営の重しになっているとの指摘もある。世界的な環境規制の強化にともなう白金やパラジウムなどの自動車の排ガス除去装置の触媒需要が20年度も継続すると考えられることが中長期的に相場を支えており、当面は底固い動きが続くと考えられる。
来週は年末年始により休載とし、次回配信は1月10日(金)とさせていただきます。これにともない今回の「来週の予想レンジ」の掲載は見送らせて頂きます。 - 東京貴金属市況=金が5日続伸、白金は前日水準12月27日 15:39週末27日の東京貴金属市場は、金が5日続伸、白金は前日水準。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大、先限は一時5328円まで上昇し上場来高値を更新。引けにかけて利食い売りがみられ高値圏から外れたものの、5日続伸して大引けた。市場筋は「ユーロ独歩高の良好な環境が、国内金を上場来高値へと導いた。米株価の高値警戒感が台頭する中、安全資産としてゴールドのリスクヘッジ買いも続いているようだ」と語った。
白金は続伸後、短期筋の利食い売りに頭を叩かれ、結局前日水準で本日の取引を終えた。
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