金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が概ね上昇、白金は期近安の期先高1月24日 15:40週末24日の東京貴金属市場は、金が概ね上昇、白金は期近安の期先高。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染拡大に対する警戒感からの買いはみられるものの、商いは盛り上がりに欠け上昇幅は限定的だった。感染が拡大するのかしないかの判断は、来週に持ち越した形。株価急落、金急騰のシナリオも同様に持ち越した」と語った。
白金は決め手になる材料を欠く中、期近安の期先高。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上伸1月24日 10:24金は上伸。23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引となっている。 白金は決め手になる材料を欠く中、軟調推移。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5480円〜5500円1月24日 09:10東京金は上伸。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。中国の新型肺炎の感染拡大で、観光や消費の落ち込みが危惧されていることから投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金を買う動きが強まりました。
東商取金 12月限 5490円 +11 ドル円 109.54円 (09:07) - NY金は上伸、新型肺炎めぐる懸念で1月24日 08:28今朝のNY金は1560ドル付近で推移。新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、中国政府が封じ込めのために公共交通の遮断を始めたと伝わり、感染拡大や経済への悪影響を警戒する姿勢が継続。ただ、春節(旧正月)に伴う大型連休を控え人の移動が始まっており、先行きは不透明。香港、シンガポール、ベトナムでも感染者が相次いで確認されるなか、安全資産として金が買われる動きとなりました。
- 金ETFが増加、900トン台を回復1月24日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月23日現在で前日比1.76トン増加の900.58トンと、昨年11月11日(901.19トン)以来、2カ月ぶりに900トン台を回復。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、新型肺炎に対する懸念が再燃1月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。中国政府がこの日集計した国内の患者数は600人を超え、その内18人が死亡。大規模な人の移動が見込まれる春節(旧正月)の連休を前に、新型コロナウイルスの発生地とされる湖北省武漢と近隣2都市が封鎖された。こうした背景から、中国や世界経済の成長リスクに対する警戒感が再燃し、中国や欧州などの株価が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われる格好。ただ、世界保健機構(WHO)が新型肺炎について「時期尚早」として緊急事態宣言を見送り、これを受けて米株価が下げ渋ったためか頭重さも見られた。
NY白金は反落。中国での新型肺炎に対する懸念の再燃などを受け、中国や欧州などの株価が下落したことに圧迫される格好。一時は1000ドルの節目割れに迫るなど水準を切り下げた。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安1月23日 15:3723日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことで買い優勢で始まりプラスサイドで推移。その後、円高などを要因に軟化し上げ幅を縮小。後場は前日水準でもみ合い、結局先ぎりは小幅続落して大引けた。市場筋は「円高と原油安により、じり安歩調を強いられた。昨日の下落と今日のじり安は、頭重い状況にあることを強く印象付けた」と語った。
白金は期近高の期先安。パラジウムの急伸に連れ3営業日ぶりに反発して推移した後、戻り売りに下押す展開となった。 - NY白金夜間相場が10ドル超安1月23日 14:58NY白金夜間相場が10ドル超安
東京白金が上昇後、マイナス圏に軟化
(日本時間23日14時58分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月23日 10:32金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回っていることから、買い優勢で取引されている。 白金はパラジウムの急伸に連れ3営業日ぶりに反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5490円〜5510円1月23日 09:24東京金は上伸。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えることが様子見姿勢を強めたものの、底固い値動きが見込まれています。
東商取金 12月限 5504円 +21 ドル円 109.70円 (09:23) - 東京白金が上伸、前日比50円超高1月23日 09:11東京白金が上伸、前日比50円超高
(日本時間23日9時10分) - NY金は堅調、ECB定例理事会を控え買い戻される1月23日 08:33今朝のNY金は1560ドル付近で推移。新型肺炎が中国やアジアの成長を押し下げ、商品価格に下向き圧力がかかる可能性があるとの見方から一時売られましたが、中国国家衛生健康委員会が記者会見を開催し、人の移動が活発になる24日からの春節(旧正月)連休を前に、一段の拡散を抑制するための対策を打ち出したことで警戒感が後退。また、23日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、28、29両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではハト派的な姿勢が示されると見込まれることで下げ幅は限られ、安値から買い戻されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、下値は限定的1月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は小幅続落。中国国家衛生健康委員会はこの日開いた記者会見で、新型のコロナウィルスによる肺炎が「ヒトからヒトに感染している」ことを確認した上で、24日からの春節(旧正月)連休に備えて多くの人が集まる場所での換気や消毒、体温チェックなどを通じて拡散を抑制する対策を発表。これを受けて新型肺炎に対する過度な懸念が和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、安全資産とされる金は売られる格好。ただ、23日に今年最初の欧州中央銀行(ECB)定例理事会が行われ、この結果を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられたためか、下値は限定的となった。
NY白金は反発。中国での新型肺炎に対する過度な懸念が和らぎ、中国株価が買い戻されたことから買いが先行。同じ白金系貴金属であるパラジウムが供給逼迫感などから3桁上昇となったことにも支えられた。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高1月23日 00:59NY白金が上昇、一時1018.30ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間23日00時59分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落1月22日 15:4122日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は21日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したため、売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し下げ渋ったものの、全ぎり節目の5500円を下回る水準で大引けた。市場筋は「白金・パラジウムが利食われ、金も連れた形。本日は中国・香港株が反発し日経平均も上昇したことで、新型コロナウイルスによるリスク回避の動きが後退し、金市場には売り圧力が強まった」と語った。
白金はNY安を眺め利食い売りが膨らみ続落。 - NY白金夜間相場が下落後、前日水準を回復1月22日 14:35NY白金夜間相場が下落後、前日水準を回復
(日本時間22日14時34分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日ぶりに反落1月22日 10:41金は4営業日ぶりに反落。21日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したため、売り優勢の取引となっている。 白金はNY安を眺め続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5470円〜5510円1月22日 09:13東京金は軟調。海外安や円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米通商代表部(USTR)が21日、米中貿易協議の「第1段階合意」が2月14日に発効すると正式発表し、貿易摩擦を巡る不透明感が後退したことも圧迫材料となりました。
今朝のNY金は1550ドル台で推移。中国の新型肺炎の拡大懸念を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まったことや米長期金利の低下を受けて一時買われましたが、その後は利益確定の売りなどに押されて反落しました。 - NY金は軟調、利益確定の売りなどに押され1月22日 08:44おはようございます。今朝のNY金は1550ドル台で推移。中国の新型肺炎の拡大懸念を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まったことや米長期金利の低下を受けて一時買われましたが、その後は利益確定の売りなどに押されて反落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、中盤以降に下げ幅縮小1月22日 06:00休場明け21日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は小幅反落。中国湖北省武漢市などで相次いで感染者が確認されている新型肺炎について、24日からの春節(旧正月)連休中に大勢の人が移動することにより世界中に感染が拡大するとの懸念が生じ、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、NY取引開始前の電子取引では安全資産とされる金が買われる格好。その後、NY取引が開始されると買われ過ぎ感などから一転して利益確定の売りが入って1550ドルを割り込む場面もあったが、取引中盤以降は新型肺炎への懸念などから再び買いが入って下げ幅を縮小する展開となった。
NY白金は大幅反落。中国で多発する新型肺炎の世界的な拡大への懸念などを背景に、中国株価が急落したことから売り優勢の流れとなり、一時は1000ドルの節目を割り込んだ。
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