金市況・ニュース
- 2021年6月の香港経由の中国金輸入、前月比42%の大幅増加7月27日 16:43香港政府統計局が7月27日発表した統計によると、2021年6月に香港経由で中国が輸入した金の純輸入量は30.887トンと、5月の21.781トンに比べ42%近くの大幅増加となった。
MKSのグレーターチャイナ地域ディレクターであるバーナード・シン氏は、「金は6月初旬に50ドルの割引で取引されていたため、中国の買い手には強い買い意欲があった。さらに、バーゲンハンターが1800ドル未満で購入するのを見た」と述べた。「しかし、需要の不足に基づいて、7月に輸入が減少すると予想している」と付け加えた。
6月のドル建て金現物価格は、同月に米連邦準備制度理事会(FRB)が開催した連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派的な内容を受けて、前月末比7%以上下落し、月間下落率としては2016年11月以来の大きさを記録した。
コメルツ銀行のアナリスト、ダニエル・ブリーズマン氏は「6月のドル建て金現物価格の下落は金を魅力的にした。また、中国のトレーダーは年初に消極的だったため、6月にいくつかのポジションを築いたようだ」と述べた。
中国は世界最大の金消費国だが、金貿易にかかわる公式なデータを発表していない。そのため、香港政府統計局の数字が、中国本土への金の流れを把握するための代替指標となる。ただ、中国は上海や北京を通しても金を輸入しているため、中国の金輸入の全体像は捉えていない可能性もある。 - 26日のNY金、小幅続落7月27日 08:2726日のNY金は小幅続落。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前週末比2.60ドル安の1799.20ドル。
27〜28日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感から売られた。市場では「量的金融緩和策の縮小時期や方法について、手掛かりが得られれば、それは金利上昇の引き金になる」との思惑があり、金相場の重しとなっている。 - 金ETF、2営業日連続の減少7月27日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月26日現在で前日比1.74トン減少の1025.645トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月26日現在、昨年12月末と比べ145.10トン減少。 - 23日のNY金、反落7月26日 08:3923日のNY金は反落。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比3.60ドル安の1801.80ドル。
米長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時1.30%台に上昇したことが、金利を生まない資産である金の弱材料となり、中心限月の期近8月限は1789.10ドルまで下落。ただ、安値圏では買い戻しが入ったことで下げ幅を縮小した。 - 金ETFが減少、約2カ月半ぶりの低水準7月26日 08:29ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月23日現在で前日比1.17トン減少の1027.38トンと、5月13日(1024.28トン)以来約2カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月23日現在、昨年12月末と比べ143.36トン減少。 - 金ETFは減少傾向を継続、為替のドル高が圧迫材料7月21日 10:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月16日に前日比5.82トン減少した後は横ばいとなり、20日現在で1028.55トンと、5月14日(1028.36トン)以来2カ月ぶりの低水準。
為替のドル高進行が圧迫材料となった。16日に発表された6月の米小売売上高が前月比0.6%増加と市場予想に反しプラスとなったことがドル買い材料。また、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染が世界的に広がる中、景気減速への懸念が強まり、安全資産とされるドルが買われた。
ただ、新型コロナのデルタ変異株の感染拡大で、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産とされる米国債が買われ、米長期金利の指標である10年債利回りが今年2月初旬以来の低水準に低下したことは、金利を生まない資産である金の支援材料。また、実物資産である金も安全資産として見なされており、新型コロナの感染拡大によるリスク回避姿勢は金市場からの投資資金流出を抑制していることが考えられる。 - 20日のNY金、小反発7月21日 08:2420日のNY金は小反発。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比2.20ドル高の1811.40ドル。
朝方は米長期金利の指標となる10年物国債利回りが1.128%まで低下したことが、金利を生まない資産である金の支援材料となり、1825ドルまで上昇。ただ、その後は米長期金利の持ち直しや為替のドル高・ユーロ安を眺めて利益確定の売りが活発化し、上げ幅を縮小した。 - 19日のNY金、続落7月20日 08:3819日のNY金は続落。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前週末比5.80ドル安の1809.20ドル。
新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大で、世界経済の回復をめぐる不透明感の高まりから、安全資産としてドルが対ユーロで買われ上昇。ドル建てで取引される金はドル高による割高感から売られ、中心限月の期近8月限は1795ドルまで下落した。しかし、米長期金利の指標となる10年物米国債利回りが2月以来の低水準に低下したことや、ドルの軟化で押し目買いも入り下げ幅を縮小した。 - 16日のNY金、反落7月19日 08:3016日のNY金は4営業日ぶりに反落。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比14.00ドル安の1815.00ドル。
朝方発表された6月の米小売売上高が市場予想に反して2カ月ぶりにプラスに転換したことを受けて、外国為替市場ではドルが対ユーロで上昇。ドル建てで取引される金は割高感から売られた。また、米長期金利が上昇したことも、金利を生まない資産である金には弱材料となった。 - 金ETFが減少、2カ月ぶりの低水準7月19日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月16日現在で前日比5.82トン減少の1028.55トンと、5月14日(1028.36トン)以来2カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月16日現在、昨年12月末と比べ142.19トン減少。 - 金ETF、2カ月ぶりの低水準に減少7月16日 10:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月12日に前日比2.91トン減少、14日に同2.91トン減少。15日現在で1034.37トンと5月19日(1031.27トン)以来2カ月ぶりの低水準。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が7月14日の議会証言で、インフレ率の上昇は「一時的」と従来の見解を繰り返し、緩和策縮小の条件とする雇用と物価の目標到達には「依然として遠い」と述べた。この発言を受けて早期の緩和縮小への警戒感が和らぎ、金利を生まない資産である金には支援材料となり、NY金は15日に一時1835ドルと、6月16日(1866ドル)以来1カ月ぶりの高値を付けた。
ただ、SPDRゴールド・シェアの現物保有量の減少は続いている。米株式市場ではダウ業株30種平均とナスダック総合指数が9日と12日に史上最高値を更新。外国為替市場では、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染が世界的に拡大していることで安全資産としてのドルに買いが入ったうえ、米週間新規失業保険申請件数が1年4カ月ぶりの低水準に減少したこともドル高要因となったことが、投資資金の流出につながっている。 - 15日のNY金、続伸7月16日 08:3515日のNY金は3営業日続伸。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比4.00ドル高の1829.00ドル。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が15日の議会証言で、インフレ率の上昇は「一時的」との見方を改めて示したことを受け、市場では「米国が緩和的な金融政策を当面続ける」との見方が広がり、金利を生まない資産である金には支援材料となった。ただ、ドルが対ユーロで上昇したことに圧迫され、上げ幅は抑えられた。 - 14日のNY金、続伸7月15日 08:3614日のNY金は続伸。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比15.1ドル高の1825.0ドル。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて金融緩和策の早期縮小観測が後退。米長期金利が1.36%台に低下したことが金利のつかない資産である金にとっては支援材料となった。また、対ユーロでドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いにも入り、上伸した。 - 金ETFが減少7月15日 08:31ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月14日現在で前日比2.91トン減少の1034.37トンとなった。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月14日現在、昨年12月末と比べ130.55トン減少。 - 13日のNY金、反発7月14日 08:2013日のNY金は反発。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比4.00ドル高の1809.90ドル。
朝方発表された6月の米消費者物価指数が前年同月比5.4%上昇と12年10カ月ぶりの大幅な伸びを記録。ただ、市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)に早期の量的緩和縮小を迫るほどの内容ではない」との見方が台頭し、金利を生まない資産である金の支援材料となった。 - 12日のNY金、反落7月13日 08:3812日のNY金は反落。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前週末比4.70ドル安の1805.90ドル。
外国為替市場でのドル高・ユーロ安により、ドル建てで取引される金は割高感から売られた。ただ、安値圏では買い戻しが入り、下げ幅は抑えられた。 - 金ETFが減少、1カ月半ぶりの低水準7月13日 08:31ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月12日現在で前日比2.91トン減少の1037.28トンと、5月20日(1037.09トン)以来1カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月12日現在、昨年12月末と比べ133.46トン減少。 - 9日のNY金、反発7月12日 08:249日のNY金は反発。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比10.40ドル高の1810.60ドル。
新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大で、世界経済の回復が減速するとの懸念が広がり、安全資産としての金が買われた。また、ドルの対ユーロでの下落による割安感からの買いも入った。 - 金ETF:減少傾向を継続、1カ月ぶりの低水準7月9日 10:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月1日から8日(5日は休場)まで小幅ながら5営業日連続(計5.59トン)減少。7月8日現在で1040.19トンと、6月8日(1037.33トン)以来1カ月ぶりの低水準。
NY金融市場では米景気回復に対する鈍化懸念から、10年物米国債利回りが7月8日に1.25%と2月中旬以来の低水準に低下。NY金の中心限月の期近8月限は金利低下が支援材料となり、清算値(終値に相当)で7日に6月16日以来3週ぶりに1800ドル台を回復。
しかし、NY株式市場では2日に発表された6月の米雇用統計での失業率の悪化などを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の量的緩和縮小観測が後退し、ダウ平均、ナスダック、S&P500が終値で史上最高値を更新。投資家のリスク選好姿勢を強める一方、安全資産としての金の魅力が薄れ、SPDRゴールド・シェアから投資資金が流出したと考えられる。 - 8日のNY金、小反落7月9日 08:378日のNY金は6営業日ぶりに小反落。中心限月の期近8月限の精算値(終値)は前日比1.90ドル安の1800.20ドル。
朝方は米長期金利の指標となる10年物米国債利回りが1.27%付近までしたことが支援材料となり上昇。しかし、その後は利益確定の売りに押され下落に転じた。
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